他の記事と重複するものは省略(といいつつ、かぶっているものがある)。
名前をつける/組み立てて浮かべるなどの細かいものも省略。
内容のほとんどは公式プレイガイドより抜粋↓
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船頭(Tillerman)は戦士ではなく、自分よりも強い人(要するに、船に乗っているプレイヤーなら誰でも)の命令に従います。しかも、船頭は、自分に一番近い場所にいるキャラクターの指示に反応します。
未踏の航路で導入される新型の戦闘艦を操る操舵手(Pilot)の場合は、船に乗船するためのアクセス権を与えられたプレイヤーであっても発言コマンドで操船することはできません。
操船用の発言コマンドは、以下の通りです。
・錨を上げる : 「Raise Anchor」 「@錨を上げる」
・錨を下ろす : 「Drop Anchor」 「@錨を下ろす」
・前進 : 「Forward」 「@前進」
・後退 : 「Back」 「@後退」
・左移動 : 「Left」 「@左」
・右移動 : 「Right」 「@右」
・停止 : 「Stop」 「@後退」
・左90度転回 : 「Turn Left」 「@左折」
・右90度転回 : 「Turn Right」 「@右折」
・180度転回 : 「Turn Around」 「@転回」
・斜め移動 : 「Forward Left」 「Forward Right」 「Back Left」 「Back Right」
・ゆっくり移動 : 「Slow Forward」 「Slow Back」 「Slow Left」 「Slow Right」
・1マス移動 : 「One Forward」 「One Back」 「One Left」 「One Right」
【マウス操船モード(戦闘艦、手こぎ船)】
未踏の航路で登場した戦闘艦は発言コマンドの方法で操船することもできますが、マウスを使って操船することもできます。手こぎ船には船頭や操舵手が乗っていないので、マウスを使った操船モードで操船する必要があります。船のアクセスリストに登録されたプレイヤーは、発言コマンドでの操船はできませんが、マウスを使った操船は可能です。
操舵輪(手こぎ船の場合は船尾の舵)をダブルクリックすると、「操船をはじめました。」とメッセージが表示され、操船モードに入ります。
この状態では、マウスの右ボタンを使ってキャラクターを歩かせる時と同じような感じで船を操船することができます。
誰かがマウスで操船モード中は発言コマンドによる操船はできません。
マウス操船モードを抜けるには、もう一度操舵輪をダブルクリックするか、自分自身をダブルクリックします。
- バックパックに地図を入れてダブルクリックします。地図のウインドウが開きます。
- 地図ウインドウ上部の航路設定(2Dクライアントでは「PLOT COURSE」)をクリックして編集モードに入ります。編集モードでは地図の上部に「設定終了」、下部に「航路消去」と表示されます。(2Dクライアントではそれぞれ「STOP PLOTTING」「CLEAR COURSE」)
- 編集モード中は次の操作が行えます。
- ピンを追加する: ピンの立っていない場所をクリック
- ピンを移動する: 地図中のピンをドラッグ
- ピンを全て消す: 「航路消去」をクリック
ピンは立てられた順番に数字がつきます。自動航行は数字の順番通りに行われるので、順番を考えてピンを打ちましょう。
- 必要なピンを刺し終わったら、地図上部の「設定終了」をクリックします。
■ ピンの順番通りに航行させる
- 航路を設定した地図を船頭にドラッグします。船頭は "A map!"と答えて地図を覚え、地図を返してくれます。
- 錨が上がっていることと、前方に障害物がないことを確認して、船頭に 「start」と告げます。
すると、地図の1番のピンに向けて直線的に船頭は船をすすめます。そして1番のピンの場所にくると、次は2番のピンに向けて航行します。このように順番にピンの場所を目指して航海が行われます。
陸地や他の船のような障害物がある時は、自動で回避はしてくれません。その場合は発言コマンドで障害物を迂回するように操船すると良いでしょう。迂回して障害物を避けたあとで、「continue」と告げることで地図を使った航行に戻ることができます。
■ 特定のピンに向けて航行させる
「Goto ピン番号」という形式で命令することで地図上の特定のピンに向けて航海させることもできます。 例えば、「Goto 4」と言えば、彼に渡した地図上の4番目の航路ピンを目指して航海が行われます。
上陸したい場所に船をとめたら、陸側に向いた渡り板をダブルクリックして出し、その板に歩いて乗ることで下船することができます。走って降りることはできません。
船から降りられない場合、「通常移動を「走る」に設定する」オプション(2Dの場合はこちら)がオンになっていないか確認してください。「常に走る」設定になっている場合、歩くことができないので船から降りることができません。
そうではない場合は船の位置を少し移動してもう一度降りてみてください。岸に船を密着させている場合は1-2マス岸から離れた位置に船を移動させて試してみるとよいでしょう。数マス程度の距離ならば岸と渡り板が密着していなくても船から降りることができます。岸が高い場合などは、岸に近すぎると視線が通らないので船を少し岸から離す必要があります。(現実世界でも高い崖の真下から見上げて崖の上にいる人物が見えなくても、崖から少し離れた沖合いの船からならば、崖の上に立つ人影が見えるのと同じことです。)
下船する場合は渡り板の鍵を解除する必要はありません。鍵のかかったままでも内側からならば渡り板は出すことができ、しかも鍵のかかった状態のまま数秒後に自動的に格納されます。鍵を解除した状態で下船することもできますが、陸上にいる他のプレイヤーも船に簡単に乗り込めます。お友達を乗船させたいというのでない限り、鍵をかけたまま下船する方がより安全と言えます。
■ 未踏の航路で登場した新型船(各種戦闘艦、手こぎ船)
こちらをご覧ください。
- 腐敗しない
船は海上にある場合は、たとえ人が乗っていたとしても時間の経過によって腐敗が進行し、最後には消滅します。ミニチュアの船は(通常のアイテムとしての「地面などに放置することによる腐敗」の対象にはなりますが)船としての腐敗は進行しません。またミニチュアから再び船に戻すと、船の腐敗度は新品と同じ状態に戻ります。 - 持ち運びができる
ミニチュアは自分のバックパックにいれて持ち運ぶことができ、海岸線で再び船に戻すことができます。たとえば、ある島に上陸した時点でミニチュアに戻しておくと、島内の目的地で目的を達成した後、わざわざ上陸地点まで戻らなくても、もっと近くに海岸があればそこで船を出すことができます。 - ブレス属性
NPC から購入したばかりの船の証書と違い、ミニチュアの船はブレス属性のアイテムです。所持したまま死んでしまっても死体に残らないので蘇生したときにあなたのバックパックに入ったままになります。また、窃盗スキルで盗まれてしまうこともありません。 - 鍵も交換される(基本タイプの船のみ)
ミニチュアにする時点でそれまでの鍵は破壊され、次に船を浮かべたときには新しい鍵にかわります。最初に貰った2本のマスターキーのうち1本をなくしてしまった場合や、他のプレイヤーに船の鍵を奪われてしまった場合は出来る限り早く船をミニチュアにするといいでしょう。ミニチュアから船にした時に新しくなった鍵が2本手に入ります。
- 上陸できる場所に船を止めます。
- その船の鍵が自分のバックパックに入っていることを確認します。
- 船の錨を下ろします。
- 船の中は誰もおらず、何もない状態にします。
- 甲板上やハッチ内のアイテムは全て船から下ろし、安全な場所に保管します。
- 船上の全ての生物(幽霊を含むプレイヤーや動物、モンスター等)を下船させます。
- 船上にプレイヤーや生物の死体がある場合は、消滅するまで待ちます。
- 最後に自分自身も船から下りてください。
- 自分のバックパックに十分な空き容量があることを確認します。
- 躁舵手をダブルクリックすると「この船をミニチュア化しますか?」と尋ねるウインドウが表示されるので「OK」ボタンを押します。
- 船と鍵は破壊され、バックパックにミニチュアの船が入ります。
船上のアイテム、プレイヤー、操舵手(pilot)以外の生物を全ておろし、船上の操舵手NPCのコマンドメニューからドライドックするコマンドを選択することでドライドックできます。
■ ドライドックできないときのチェック手順
- 船を別の方角に向けて甲板の上やハッチの中にアイテムがないか調べてください。
船の向きを変えると今まで帆の影になっていた場所や物陰になっていた場所にあったアイテムが発見できる場合があります。 - それでもアイテムが発見できない場合は、オブジェクトハンドルを使ってください。
操舵手、マスト、ハッチ、 船(渡り板の部分)以外の オブジェクトハンドルがあるならば、そこにアイテムがあるのでしょう。そのアイテムを船から降ろしてください。 - 所持している鍵を使ってその船の鍵の開け閉めをして、本当にその鍵がその船のものに間違いないことを確認してください。(基本タイプの船のみ)
別の船の鍵しか所持していないならばドライドックはできません。 - (再ログインではなく)一度UOのプログラムを完全に終了し、再度起動してください。
これで解決する場合もあります。 - 幽霊や姿を隠しているプレイヤー、ペットがいないか確認してください。
プレイヤーの幽霊が姿を隠していたとしても、幽霊になったプレイヤーからならば見ることができます。また、トランメルルールの場所では基本的に隠れているプレイヤーの姿を暴くことはできませんが、高い Tracking [追跡]スキルを持ったキャラクターの協力があれば存在を検知することができるかもしれません。プレイヤーがいるならば、彼らが降りてくれるまで待ってください。(トランメルルールエリアで乗船中に船の所有者から下船するように依頼された場合には速やかに下船してください。)
【船をリフレッシュする】
ドライドックされずに放置された船は、リフレッシュしないと約一週間で腐敗します。基本タイプの船をリフレッシュするには、マスターキーをバックパックに入れた状態で渡り板をダブルクリックしてください。未踏の航路で導入された戦闘艦の場合は乗船/下船に使う甲板上のロープをダブルクリックします。リフレッシュが行われると、船とその中身がリフレッシュされたというメッセージが表示されます。
幽霊状態で下船するときは、降りる場所についてよく考えてから下船しましょう。
例えば、小さな島にヒーラーがいるのを見つけて下船し、蘇生を受けたとします。もし船上のあなたの死体にその船のカギが残っており、船にカギがかかっているのなら、カギを持っていないあなたは蘇生した後で船に戻ることができません。船を浮かべたときに作成された予備のカギがバンクボックスに預けてあったとしても、その島に銀行がなければバンクボックスを開くこともできないのです。
■ 幽霊での下船
幽霊であっても戦闘モードにした状態であれば、内側から船の渡り板を出すことができます。もちろん、通常の下船と同様に「走って」降りることはできません。常に走るオプションは無効に設定してください。
それでも上手く降りられない場合は別の場所に船を移動させて試してください。岸に船を密着させている場合は1-2マス岸から離れた位置に船を移動させて試してみるとよいでしょう。数マス程度の距離ならば岸と渡り板が密着していなくても船から降りることができます。岸が高い場合などは、岸に近すぎると視線が通らないので船を少し岸から離す必要があります。(現実世界でも高い崖の真下から見上げて崖の上にいる人物が見えなくても、崖から少し離れた沖合いの船からならば、崖の上に立つ人影が見えるのと同じことです。)
カギを片方失った場合は両方失う前にドライドックを利用して新しい鍵につけかえましょう。全てのカギを失ってからではカギのつけかえは不可能です。
もし船に再び乗ることができない場合は、船のカギにリコールの魔法かセイクレッドジャーニーを唱えることにで船に戻ることができます。それらの呪文を唱え、ルーンの代わりに船のカギをターゲットしてください。
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