プロデューサーからの手紙 – 2012年2月が更新されました。
内容は以下↓ 詳細は公式をご覧ください
・・・・・・・・・・・・・・・・
プロデューサーからの手紙 – 2012年2月 2012年2月1日
新年あけましておめでとう!
みんながゲーム盛りだくさんの楽しい休暇を、家族や友人と過ごしたことを願っているよ。2012年が到来し、いよいよウルティマ オンラインの15年の軌跡を祝う時が来た。僕にとってのUOは、このジャンルの草分けとでもいうべき存在で、僕たち一同はそのことをすごくありがたく思っている。このゲームを世に送り出したオリジン社の人たちのことを僕はとても尊敬しているんだ。そして、ファンや情熱的なコミュニティがなければ、UOはこれほどまでになれなかったことだろう。君たちは、僕が知っている中で最高の、そして最長の、クリエイティブなサポーターグループだよ。僕たちのこの小さな砂場で君たちが遊ぶ様子に、僕はいつも驚かされっぱなしさ。多くの素晴らしい物語がそこで生まれ、そしてこれからも新しい物語が紡ぎだされていくんだろうな。ソーサリアの地を踏むみんな、この記念すべき年をぜひ僕たちと一緒に祝おうよ。今回始まったばかりの壮大なストーリーは9月まで続く予定だけど、その時には新しい……(あっ、またMesannaがコワい目になった!)えーと、とにかく、プレイしてくれれば判るよ(^_-)
今年が記憶に残る年になるように、チームは全力を尽くして働いている。パブリッシュ73について、建設的なフィードバックを送ってくれたみんな、どうもありがとう。いまやパブリッシュ74は全シャードに導入されたわけだけど、もしパブリッシュ74のアップデート内容をまだ読んでいないなら、ここからどうぞ。
パブリッシュ75の開発は既に進行している。さっきも言った15周年を記念する物語に関連する開発事項もたくさんあるし、少数だけど昔からの不具合も修正する予定だ。ロングやシェイムに実施した最近のダンジョン改善について意見を聞かせてほしいな。今後の各パブリッシュで、残る背徳のダンジョンについても改善を続けていこうと考えているから、次はこのダンジョンを改善してほしいというリクエストがあれば教えてくれないかな。今年の計画として検討課題に上がっている他の事柄(ここにお決まりの「これは確実にお約束できるものではなく、……」のフレーズを入れて読んでね(^_-))には、ハッカーに対するもっと独創的な対処方法を探すこと、2DおよびSAクライアントの改善、チャンピオンスポーンを再度挑戦し甲斐のあるものにすること、プレート鎧の価値を復活させることがあるけど、これは僕たちが実現したい事のほんの一例に過ぎない。今後数ヵ月間僕たちが集中して取り組むのは、この長くて記念すべき15年を盛り上げ、積極的に不具合を修正することだ。
さて、以前にお知らせしたSAクライアントの高解像度化はどうなったのか気になっている人もいるよね。僕はちょうどその試作版を見たところなんだけど、まだ食卓に出せる状態ではないね。待ち望んでいる人が沢山いるのは判っているんだけど、もう少し時間をかけて調理しないといけないんだ。高解像度のアートは「別物」じゃなくて、「改善された物」にしたいけど、そうなると当初の想定より困難だってことが判明しつつあってね。
その他のニュースとしては、15周年記念ストーリーに関連したEMイベントについて情報があるだろうから、UO Heraldのチェックをお忘れなく。見逃したらもったいないよ。Heraldといえば、年内後半にもUO.comを装いも新たに再登場させようと思っているんだ。より詳しくは将来の記事で紹介するよ。それから、ウルティマ オンラインの最も情熱的なファンたちと彼らのUOへの愛にスポットライトを当てた記事も始まるだろう。君たちの中にはすごい事をした人たちがいるし、それを紹介できて嬉しい。
Origin.comのストアでは、今後数カ月いくつかの新商品が登場するよ。まずはゲームタイム30や人生やりなおしセット(仮称)(性別変更、種族変更と名前変更のセット)が登場予定だ。Originでコード類を複数個買いたいという声をいただいていることはちゃんと認識しているし、できる限り早くその機能を盛り込めるようOriginと作業を進めている。クレジットカードでのお支払いができない地域の方は、PayByCashを利用した購入もぜひご検討を。
(日本運営チーム注:日本のOriginでは一部のUO商品のみお取り扱いいたしております。人生やりなおしセット(仮称)はUOストアでの販売を予定しておりますが、詳細は後日発表させていただきます。)
結びの署名を書く前に、最後に一つだけ……みんな、ありがとう。
現在のプレイヤーの皆さん、僕たちが今のブリタニアを形作ることができるのは、あなたたちのおかげです。過去にプレイしていた全ての皆さん、今後何世代にも渡りウルティマ オンラインがどのように人々の記憶に残るのか、それが定義されたのはあなたたちのおかげです。2012年には沢山の事をお届けします。ぜひ僕らと一緒に楽しみましょう!
それでは、ごきげんよう!
Jeff Skalski
Ultima Franchise Producer
僕へのツイートは @jeff_skalski 宛てにいつでもどうぞ! (英語のみ)
コメント