下記のようなイベントがありました。
【再掲】北斗プレイヤーイベント:Vesper Animal Festival 2016 in Hokutoは2016年3月16日~18日
↓以下 かなり略した内容↓
第1部「モンバットを探せ!」
3月16日(水)~3月18日(金)
第1部はオラクルイベントです。NPC達の言葉を手がかりに、モンバットを捜してください。
まず最初に、ベスパー銀行にいるAckermannから依頼を受けてください。
イベントNPCには最初に「こんにちは」と話しかけてみましょう!
一部のNPCには、彼(彼女)に関係したキーワードを話すと特別なメッセージが出るかも…?
第2部「感謝祭」
3月18日(金) 22:00~24:00
場所:ベスパー銀行そばの特設会場
ベスパーの芸達者な動物達が、日ごろの感謝を込めて、特設ステージで可愛い芸を披露します!
第1部は参加できたのですが、第2部はリアル都合により残念ながら参加できず・・・。
とりあえずは第1部のみざっくりレポート。
・・・・・・・・・
Ackermannに、こんにちは と話しかけてスタート。
このAckermannとは、2013年9月のEMイベントから登場したキャラですね。
いまではベスパーに欠かせない濃いキャラとなりました。
紅い髪のAquaは2015年7月のEMイベントで登場。
動物とお話しができる子で、北斗では動物の街と呼ばれるベスパーに住むことになりました。
Old Bearは2015年4月、寝食を忘れるくらいボードゲームにはまったという老クマ。
北斗EMイベント:クマと幻のハチミツのお話 レポート(完全版)
その他、時々登場することも。
ベスパーの騎士 Miciaからバッカーニアーズデンのテレポーターという話をきき
向かう途中には色々なアイテムが・・・
モンバットを見つけた!
もしかしたらこれは2013年のしゃべるモンバットかな?
泥棒モンバットを見つけることができたので報告のためベスパーへ戻る
そして2部に続くのだけど・・・
感謝祭に参加できず…無念!!!
さて、うおみんに入っていない人たちのために
ベスパー首長の短編小説が全員に公開になっていたから貼り付けておこう♪
ああああーーー参加したかったなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・
そして、イベントが終わってからのコピペでごめんなさいね・・。
・・・・・以下 うおみんよりコピペ・・・・・・・・・・
(短編)感謝祭の前に。
関して書いた短編小説です。よかったらどうぞお読みの上、ご参加ください。
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これはブリタニアでも、北斗という破片世界のお話。
北斗のベスパーも人間と動物が共存して暮らす平和な街です。
いつも仲良くしてくれてる人間たちに感謝をこめて、芸達者な動物たちが集まることになりました。
感謝祭を三日後に控えて、人も動物もいそがしく準備に励んでいるのでした。
ところが・・・。
「Ackermannさん、わしの足のせ台知らないですかこけ?」
ベスパーの銀行前で、舞台設置にあれこれいそがしく指示をしている男のもとに、
赤いちいさな魔法使いの帽子をとさかの上に乗せた一羽の鶏がやってきました。
どうやら愛用の小道具を紛失してしまったようで、大変困った様子でした。
今回の祭りの差配を行っているベスパー首長補佐アッカーマンは、配置図を丸めてしまいながら首をかしげます。
「いや・・・こっちで設置してる椅子や机の中にはなかったと思うが。街の大工に作らせるか??」
「わしの足のせ台は、特別軽く作ってあるこけ。
あれでないと芸ができないので、困ってるこけー。」
「そうか、まいったな。誰か一緒に探させるか。」
話し合ってるうちに、頭に花飾りをつけた一匹の雌の茶熊がやってきました。
「アッカーマンさん、わたしの大事な魔法の花を知りませんか?金色のかわいいお花くま。」
「え、いや、街の飾りつけの花にそんな物なかったぞ?」
「困ったくまー・・・どうしよう・・・。」
さらに大きな雄の白熊が、のしのしとやってきました。
「アッカーマンさん、おいらのスモールテーブル知らないくま?おらが乗っても壊れない頑丈なやつなんだけど。」
「・・・・・。」
三匹とも祭りの出演動物でした。
あたかも狙ったように、重要な小道具が消えてしまったようです。
いままで順調に準備を整えたというのに、ここに来て怪しい雲行きです。
(やべえ、なんか起きてる。)とアッカーマンは焦りを覚えました。
しかし事態はそれだけでは終わりませんでした。
「アッカーマンさん、うちの店から乳鉢が消えたんじゃが。」
「アッカーマン、気がついたら羽ペンがなくなってるのよ。」
「うちは鍛冶のハンマーがないんじゃ、ああ困った困った。」
「糸を紡ごうと思ったら羊毛が―――」
「わしの携帯用麻雀卓が~!」
次々とアッカーマンのもとに、物がなくなったと申し立てる人々がやってきました。
しかも無くなったものに脈絡がありません。
さすがの首長補佐もうろたえて、失せ物をしてざわついている人や動物たちを交互に困惑して見るばかりでした。
「ちょ、ちょっとまて!?なんだなんだ??一体何が起きてる?」
この騒動に街の巡回をしている衛兵もやってきます。
アッカーマンは、その中の顔なじみの一人に声をかけました。
「おいNicholas、Miciaを港から呼んで来てくれ。」
しばらくして衛兵が長毛種の白猫を抱きかかえてやってきました。
ルナの盲目の騎士の飼い猫だったミーシャは、ただならぬ雰囲気に青い目を大きくみはりましたが、
アッカーマンからいきさつを聞いて「連続盗難事件にゃ!」とつぶやきました。
白猫は前足で顔をくしくしと洗いながら、補佐の男を見上げた。
「アッカーマンさん、この件については私が調べますにゃ。
あなたは感謝祭の準備を続けてくださいにゃー。」
「おう、頼んだぞ。三日後までに無事解決すりゃいいんだが・・・。」
「まずは聞き込みいたしますにゃ。とりあえず皆さん、何がどこで盗まれたか教えてくださいにゃー。」
ミーシャが集まった被害者たちに事情を聞こうとしたとき、おろおろとした様子のフェレットがやってきました。
「Kelly首長、どういたしましたにゃ?」
力なく髭をたらした様子に、みんな同じ予想をしました。
ケリーはしょんぼりとして言いました。
「官邸の机の上に置いてた、ふぇれとのおべんとが無いなったもきゅ~。
禅都のお食事処『こく』の特製重箱弁当もきゅううううう!
お祭りで食べるの楽しみにしてたのにぃいいいいいいいい!」
小さなフェレットがよよと地面に泣き崩れる姿に、被害者一同やっぱりか、と長い長いため息をつきました。
アッカーマンは腕組みをして、あきれたように首を振った。
「ぁー・・・、うん、まぁそいつは新しく注文しとけ?よしミーシャ、後は頼んだぞ。」
こうして感謝祭前の小さな騒動は、解決目指して動き始めたのでした。
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さて、感謝祭前に起きた連続盗難事件を、あなた方冒険者は解決できるでしょうか?
感謝祭がはじまるのは3月18日夜22時から。
どうかみなさん、無事解決して芸達者な動物たちの小道具を取り返してください。
よろしくお願いします。
コメント
レポートお疲れ様もきゅ≡・人・≡ノ
短編あげるのが遅くなってごめんなさいもきゅ~。
書きあがったのが当日の朝という遅れっぷり…スイマセンデシタ。
探索楽しんでいただけたなら幸いもきゅ!
掲載ありがとございもきゅー!
(追記)
オラクルや舞台等は、PECさんいわく月曜日まであるようです。
お時間ある方は探索を楽しんでいただければ幸いです。
すりっぱさま
北斗での初PECありがとうございます。
今回を経て少しは身近になったかもしれませんね!
2部に参加できなかったのが悔やまれますが。
短編小説、あとからでも楽しめるのでOKです。
まだ探索をしていない人もいたので月曜までのこっていてよかった!
このようにイベントを考案、開催してくださるプレイヤーが北斗にもいてくださることをうれしく思います。
今回、開催に携わってくださった方々、このようなコメントの場所で申し訳ありませんが、お礼を申し上げます。
ありがとうございました!