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不思議な夢(北斗シャード) January 23, 2015
Coveは大陸で街道が繋がっていない数少ない村である。
オークの砦が隣接しているせいか、観光客は無く村の活気はいまひとつ
Britain土木事務所に、村への道を作ってくれるよう嘆願し続けた結果
昨年ようやく村民の悲願でもある新規着工路線として事業が始まった。
しかし、いつ本着工されるか未だにわからない。
そんな寒村で異変が起こり始めたのは今から一週間前
幾人かの村人たちの夢に妖精の姿をした女性が助けを求めた。
「どなたか、Miranda様をお助け下さい」
最初は誰も気にしなかったが、毎晩同じ夢を見るので
不安になった村人が村長のところへ相談しにきた。
「村長、同じ夢を見ている人たちがいるようなんだ」
「どのような夢かな?」
村人たちは少し怯えたような表情で
「妖精の姿をした女性が、Miranda様をお助け下さいと言ってくるんだ」
村長は驚いた、彼の知人も同じ夢を見たと言っていたからだ
他にも同様の夢を見ていた者がいた事に不安を抱いた。
その後村長は、夢の件は必ず調査すると村人に言い彼らを帰らせる
Miranda様をお助け下さい
Miranda・・・どこかで聞いた事がある名だが思い出せない。
必死に思い出そうとするが、年のせいか記憶を引き出せない。
ふと窓の外を眺めると雪が降り始めていた。
今年は暖冬と聞いていたので、少し不思議に思ったが
夢の問題を解決するため、雪の事は深く考えないようにした。
「さて、これは誰に相談すれば良いのやら」
村長は1人つぶやくと、王室広報官の事を思い出した。
翌日小雪の舞う中、村長は広報官のRiccio氏に会うためBritainへ向かった。
広報官オフィスで、村で起こった出来事を話したところ すぐ返事があった。
「ふむり、それならハートウッドの???という占い師を尋ねるとよいでしょう」
そして広報官は付け加えた
「彼女に占ってもらうにはそれ相応の対価が必要です。」
「対価ですか? 何を持って行けば?」
「村に大金はありませんぞ」
「依頼主が大切にしている物だそうです」
大切な物・・・、村長はしばらく考えた結果、家に伝わる貴重な香辛料を対価にする事にした。
翌日吹雪の中、彼はハートウッドの占い師を訪ねる
「これはこれは村長さん、お待ちしておりましたわ」
「夢の話ですわよね?」
村長は驚いた、まだ何も話して無いのに・・・
「何故、私の依頼がわかったのですか?」
「私は占い師ですよ」
そして???は占いの結果をすぐに教えてくれた。
「このままでは村が凍りに閉ざされるでしょう」
「すぐに冒険者を集め、妖精を助け出すのです」
「そう言えば、あなた彼らのことを勇者を呼んでいたようですね」
「しかし、Mirandaという妖精の居場所が分かりません」
「村に伝わる古い書物を読んでみると良いでしょう」
日時 :2015年1月24日(土) 22時
集合場所:トランメルCove銀行前
注意事項:
◆ 当日はチャットチャンネルHokuto EM Eventへお入りください。
◆ 円滑なイベント実施のため、皆様のご協力をお願い致します。
◆ 貴重品はお持ちにならないでください。(装備品の保険をお忘れなく!)
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