そこに入ると
おなじみのニュジェルムに到着します。
そこには3人の建築家が、自分の建築物についての特徴などを話してくれます。
Matilda: やあ、こんにちは。私は“Matilda”
Matilda: 私は昔から“ニュジェルム”に住んでるんだ。職業は、知ってると思うけど“建築家”だよ
Matilda: この街は“よそ”から人があんまり来ないから、いつも“静か”で落ち着くんだ
Matilda: そんなに“立派なもの”を作ってきたわけじゃないけどね
Matilda: あ、よその人が嫌いってんじゃないよ。街のみんなもここが賑わうのは大歓迎みたいだし
Matilda: ここで育った人間として、“立候補”しないわけにはいかなったんだよ
Matilda: 私の生まれ育った街を“色モノ”にされたんじゃ困るからね。それが理由かな
Matilda: *東方向へ目をやる* “あの人たち”が立派なものを作るのは間違いないと“思うけど”
Matilda: この業界じゃ割と“有名人”なんだ。経歴も私なんかとは比べ物にならないくらい立派さ
Matilda: 私はこの街並みが好きなんだ。だから、この今の景観に“なじむ”自然なものを作りたいね
Matilda: 実際、彼らの作品を目にしたときは、素直に「凄い」と思ったね。腕は確かだよ
Matilda: 派手さはないけど、ニュジェルムをもっと“好き”になってもらえるようなものを作るよ
Matilda: おっと、悪いね。あんたは私の“趣味”じゃあないんだ
Matilda: 趣味は釣りだよ。ん? 男の趣味かい? そんなこと人前でいうもんじゃないだろ
趣味じゃないって言われてしまった・・・・。
Shigematsu: 男は黙って徳之式!! こんにちは、“Shigematsu”です
Shigematsu: 私は“禅都”出身の“建築家”です
Shigematsu: 禅都のみんなが、今回の計画に参加できるよう協会に私を“推薦”してくれたのです
Shigematsu: これまで禅都の建造物の多くに“関わって”きました。腕には“自信”があります
Shigematsu: 期待に応えるため、私は全力で徳之文化の素晴らしさを“伝えようと”思っています
Shigematsu: 最近は修復が主な仕事となっていますから、久々に一から建てたいと思っています
Shigematsu: あなたは自信がないのですか? 私の建てた建造物を見たら自信がつきますよ、きっと
Shigematsu: 私にできることは建築のみ…この“海岸”に全力で“徳之様式建造物”を建てます!
Shigematsu: ニュジェルムにいながらにして徳之の“風情”を味わえる。私、大変わくわくしております
Shigematsu: 禅都の街を見ていただければ、私が“どんなもの”を建てようとしてるか伝わるはずです
Shigematsu: もちろん、「ここに畳張りの床と布団なの!?」という意外性も“魅力”のひとつです
Shigematsu: 置物から全体の景観まで、とことん徳之様式を貫きます! せいやっ!!
Shigematsu: 言葉だけでは全てを伝えることはできません。そうですね、“あとは”……
Shigematsu: あとは、実際に完成した建造物をご覧いただくしかないでしょう *チラッ*
続いて、Douglas
Douglas: ハロ~、優雅なひとときをア・ナ・タに。“Douglas”だよっ
Douglas: アッハァ~ン! ボクは“ブリテイン”出身の“元”宮廷建築家さっ
Douglas: 今は「宮廷」がつかない建築家だけど、腕はなまってないから“心配”いらないよっ
Douglas: *親指を立てつつ、白い歯をむき出しに笑っている*
Douglas: そう、生まれも育ちも“王都”なのさっ。感じるだろう? この溢れ出る“気品”をっ
Douglas: 今は「宮廷」がつかない建築家だけど、腕はなまってないから“心配”いらないよっ
Douglas: 王都はボクの庭みたいなものだから、“ロイヤル”な感じをお求めならボクが一番さっ
Douglas: セレブな人はだいたい“友達”なのさっ。フゥ~~!
Douglas: やっぱり大理石をベースに進めると思うよっ。それと“立派な彫像”なんかもほしいネッ
Douglas: もちろん、君のようなセレブじゃない人だって大歓迎さっ
Douglas: 彫像の他には、優雅な気分になれるような“香り”も大切じゃないかなっ
Douglas: ボクの“イチオシ”は、なんてったってトリンシックのバラだねっ。たまんないっ!
Douglas: 他にもあるけど、あとは建造物が完成するまで、お・あ・ず・けっ。フゥ~!フゥ~!
最後に、なぜフィニガンの投票箱があるのかは謎。
ま、こんな感じです。
是非、ご自身で足を運んで、清き1票をよろしくお願いいたします。
コメント