北斗では、予定時刻どおりに、モーガンがブリ銀前にやってきた。
Morgan:祭りでもあるのか?
よう 覚えていてくれたのかい。うれしいねぇ。よし。
冒険者:金ぴかのバシネットでひどいめにあったのに、金ぴかのへるめっとですか
Morgan:金色いい色じゃねぇか。
じゃ、ここに来たのはほかでもねぇ。
力を借りてぇんだ。
Morgan:羊飼いもいいんだが、羊はやっぱり羊だ。強くはねぇんだ。
だからよぉ、もっとグッとくる、みなぎるペットが欲しくってヨォ
ちょっくら訓練して、ちょっとだけ職替えしたってわけだ。
でだ 候補は見つけたんだ。
Morgan:かなりグッと来るみなぎる奴をな。
だが、その場ではてなづけられなかったんで、ちょいと引っ掛けて確保はしたんだが・・・
Morgan:まぁ、そいつをまず見てくれよ。
俺の家 いや、住まわせてもらってる家が近くにあるから、そこまで歩きで行くぞ。
冒険者:歩きかw
冒険者:まじかw
Morgan:そうだよ!
冒険者:ゲートだせよ・・・
Morgan:金がねぇんだ!金がねぇから近距離でゲートのスクロール使うなんて勿体無いだろ!じゃぁ、行くぞ こっちだ
(Morganが歩いている途中、急に止まった)
Morgan:っと 一応、念の為にざっくりした場所は言っておくな
冒険者:止まるなよ
冒険者:急にとまったら危ないクマ
Morgan:畑。畑だから。
冒険者:ざっくりしすぎ!
冒険者:わかるかぁーーーー
(ブリの畑を目指します)
Morgan:っと どうでぇ。みなぎってるだろ?
でだ これから、てなづけるところを いや、できないんだが、とりあえず見せるな
タイミングが重要なんだ。
(見かけはみなぎってるけど、ロア見だと、ぜんぜんみなぎってない・・・)
Morgan:ほらな
冒険者:ほらなって。。。
Morgan:ふぅ ちょっと すまん。死体から回収したいんで、ちょいと後方に下がってくれねぇか
Morgan:ふぅう ありがとよ でだ 聞こえるか?
力づくでは今みたいに俺にゃ無理だ
冒険者:気合だ気合
冒険者:愛が足りない
冒険者:餌付けとか・・・
冒険者:気づくのおそぃ!
Morgan:ガッツと気合でもどうにでもなんねぇの!
で、他の方法を調べたんだよ
冒険者:沈静テイムではないのかな
Morgan:そう!それに近いな。
強力な睡眠薬で眠らせて、かつ毒で弱らせる
Morgan:これで調教可能になるって話だ で、強力なってんで、特別なもんだから、簡単に手に入らねぇ。
冒険者:謎の鍋と樽はそのためなんですか!
Morgan:そうだ!賢いな。
まずは睡眠薬からだ これな これに、あとSleepのスクロール
Sleepってなんだか全く見当がつかねぇのよ。
だから、この鍋いっぱいになるくらいに、Sleepのスクロールを集めてくれねぇか?鍋に突っ込めばいいからな。
スープの部分じゃねぇぞ。鍋にガツンと。まぁ、貧乏だから出世払いでよろしく頼む
毒薬は、睡眠薬ができてからだ。Sleepって一体なんなんだろうな。見当がつかねぇや。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(スクロを作りに行っている間に、もうストーリーがすすんで、ゲートが開かれていた)
(このゲートをくぐると)
Morgan:見るからに怪しいよな。あれがいるんだが。突入するしかねぇだろ。
なんでぇ 意外と簡単じゃねぇか。拍子抜けだぜ
あからさまに怪しい床なのによぉ
まぁ、いいさ。じゃぁ、帰るぞ。
Morgan:よし。 あぶな このクリスタルをこの樽に入れて・・・
Morgan:しゃ フタを開けると・・・
冒険者:モーガン近いよ
冒険者:モーガン大丈夫か?
冒険者:あ
冒険者:モーガンは?
(モーガンはどうやら落ちたらしい?)
Morgan:あぶねぇ
なんか声色が変わった(オレンジから黄色へ)けど気にすんな
よし、これで、毒が入って弱るはずだ。
an elder hell hound:*グォオオォァアアァ!!*
Morgan:ん?や、やば
(an elder hell houndが消えた?)
(好物は果物と野菜だったのに、肉に変わっている。ヘルハウンドのお菓子をあげたときの古代に変身)
(冒険者達によって倒された)
Morgan:どうなんだ?よくわかんねぇんだが突っ込むと死ぬしなぁ
おう 死んだ見てぇだな
Morgan:all follow me
Morgan:なんだこいつ もしかして・・・
今の奴の子供??
そうか、オスじゃなかったんだな。
だからあんなに気がたってたのか。
俺様は・・・
よし!俺様はこいつを育てる!決めた!
いくら憎まれようと立派になるまでは面倒みてやるぜ
しかし・・・こんなに人がいると落ち着かねぇだろうからまた、山にこもるぜ。
冒険者:落ち着いてるじゃん
冒険者:ていうか毒放置してていいのか?
Morgan:いや こういう結果になった原因は俺だろ?
冒険者:うん
冒険者:んだ
Morgan:俺のせいじゃねぇか。
な じゃ、山奥にこもるよ
冒険者:嫁にもらえ
Morgan:いやぁ、俺には勿体無いぜ 嫁なんてよ。
冒険者:嫁かよ!
Morgan:じゃぁ、
冒険者:この犬めす?
Morgan:わかんねぇな。俺に性別を聞くなよ
さっきの奴もオスだと思ったんだぜ
冒険者:名前つけなさい!
Morgan:じゃ、みんな ありがとよ! いつかきっとお礼はするからな 多分・・・
じゃ、あばよ!
Morgan:Vas Rel Por-Gate Tranel
冒険者:あばよー
冒険者:またねー
冒険者:ばいばーい
冒険者:がんばれー
冒険者:お金ないのにゲートだしてる
冒険者:スクロつかうんですね
冒険者:樽どうにかしろ
Morganはa young hell houndを連れて、山奥へと出かけて行きましたとさ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というわけで、思いもよらぬ最後の展開。
おもしろかったー
戦闘ありだけど、前みたいに戦ったあとに誰もNPCが来なくて終わったのかどうなのかわからない消化不良感と違って、ちゃんとMorganがしめてくれたので心置きなく帰ることができた。そうじゃないと、次になにかあるかも?って思うときもあるしね。
ちゃんと冒険者のコメントに返事してくれていたりして、中身が入ってるというか、棒読みセリフじゃないところがまたうれしいね!
ちゃんとa young hell houndは名前をつけてもらえたのだろうか?
そして、大人になったら、an elder hell houndみたいに怖い顔になってしまうのだろうか・・?
続きイベントがあるといいなー。
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