数日前からUOAにAmazonの広告がではじめた。
そして、2018年6月18日 UOAのパッチが当たったと思ったらUOAが動かない、というか、UOAからUOを起動することができなくなった。
このアプリはお使いのPCでは実行できません
えー?
どうやらノートン先生に検疫された模様。
で、検疫解除したのに、やっぱり実行できませんいわれる。
すると、どうでしょう
UOAssist.exe が削除されている!
というわけで、外付けのバックアップから、UOAssist.exeだけコピーして問題なく動くように。
たぶん、普通にまたダウンロード(インストールだっけ?)して持ってくればいいだけだと思うけど、
いつもみたいに、適応されるまで待ってよーって気長に待てばいいものではないようです。
今回は、ご自分のPCに、UOAssist.exeが存在しているかどうか、確認してみるほうがいいようです。
というか、そもそも、もしかしたらUOAがウィルスを連れてきていたら、復旧させたらダメじゃん!ってことになるので、そこは自己責任になるんですが・・・。
コメント
UOAの開発事情はよく知らないのですが、Windowsアプリケーションという立場でみると、
・管理者権限を要求する(uo.exeがそうであるため? だとしても後で昇格すればいいのだからclient.exeを起動する非管理者権限での起動もできるようにするべきだが、そこまでは考えてないか)
・上記にもかかわらずデジタル署名がされていない、改ざんされたかどうかもわからない発行元不明
・分類的にはプロセスインベーダー
というものです。
もとからセキュリティソフトには怪しまれる挙動をしているのに身元を証明していないので、はじかれるのは仕方がないのかなと。
あと、アマゾンの広告はWeb上ではなくアプリケーション上で実行する(主要な汎用ブラウザ以外での故意の広告コードの実行)のは全面的に禁止(ずばりそれを質問したので間違いない)なので、違法なきがします。
また、マルウェアのほとんどが既存のソフトウェアに寄生させた配布物からの感染である事から、発行元不明とある管理者権限のアプリを、セキュリティに警告されているにもかかわらず除外してむりやり使うのは本当に何がおこっても自己責任ですね。
UOAそのものを信用していいかどうかを含めて少し注意が必要です。
もしUOAが今後も問題が継続して、困るユーザーが一定数以上いるのなら、代替機能を作ることもできそうなきはしますが、多分叩かれるんだろうなぁ。
まぁ最後のは独り言です。
追記:
自分でも調べようとDLしてみましたが、UOAの公式サイトのDLの時点でマルウェア判定でDL自体がとめられましたね。
相当悪い状態なのでしょう。
安易に例外にして実行しないほうがいい気がします。
Lakuさま
アドバイスおよび検証、そして、HPでもとりあげていただき、ありがとうございます。
昔からなじみがあるUOAですが、なにげにwin8.1でも動く機能と動かない機能があります。
それでも、SAクライアントに慣れることができず・・・ついつい頼ってしまうという罠。
危険ではない代替えがあるのならうれしいのですがっ。
UOAを使わずに2Dライフを送れるようがんばりたいとおもいます。