ウルティマ オンラインは15周年を迎えました!

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ウルティマ オンラインは15周年を迎えました!  2012年9月25日

ハッピー・バースデー ウルティマ オンライン!

この記念すべき日に、この手紙を皆さんに贈ります。もう15年経っただなんて信じられる? 皆さんから送っていただいた全ての物語を読んでいますが、本当に素晴らしいわ。読んでいて思わずニヤリとしてしまう作品や、チーム以外の人々にも見せたくなった作品や、何のことを言っているのか判って首を振りたくなった作品もあったのよ。 *ウフフ*

そこで、今回は私の忘れがたい思い出を披露することにするわ。皆さんの中の誰かが登場するかもしれないわね。

1997年の9月に初めてUOにログインした私は、スカラブレイの銀行のハチの巣付近に生まれました。すると、そのハチたちが私に語りかけてきたのです……私は思わずログアウトして「話すミツバチですって! なんて気味悪いの」と考えていました。もちろん、これは姿を隠したまま発言が可能だった頃のことです。その後、再度ログインするようにと友人に説得されて、初めてのキャラクター育成の旅を続けることになったのです。トロルを倒そうだなんて無茶な考えを抱いていたものよね…… *フフッ* その後、初めてPKに遭遇しました……私だけでなく夫も殺されてしまったのです。私はすごく腹が立ったわ。だって、稼ぐために沢山のリカーやバックパックを集めていたのに、そのPKが全部持って行ってしまったんですもの!!!! 今でもあの初めてのPKの名前は忘れないわ、MIMよ。あれからもう何年にもなるけれど、この名前は私のモニターに貼ってあるの。

もう一つの思い出は、初めてGMに閉鎖空間(牢屋じゃないわよ)に連れて行かれて、どこにも行かないようにと言われたことね。物凄いvanquishingの武器、1撃で80ダメージくらい与える武器が出たことがあったのを覚えている人はいるかしら。そう、それを私は持っていたのよ!
ある日、木こりキャラで出かけたところ、またしてもPKに遭ってしまいました……。この頃は、キャラクターが赤になるとそのまま赤になったものです。何かのスキルがグランドマスターになっていれば良いと言えました。そこで、私のかわいい資源収集キャラが殺されるとすぐに私は赤キャラに切り替え、そのPKを探し出して倒すと持ち物を取り戻しました……すると、そのPKはGMを呼び……私は武器を取り上げられたのです (;_;)。まぁ、これもいい思い出よね。

今日お話しする最後の思い出は、今私がここにいるきっかけとなった出来事です。私たちのグループはテストセンターで遊んでいました。このころはスキルを設定するコマンドなどないので……自分でキャラクターを育てなければなりませんでした。そのとき、開発チームの人たちがやってきて、特別なグループにテストを手伝って貰っていたのです。ここで言う特別なグループとは、開発スタッフ各自が好きなタイプのプレイヤーを集めて作っていたグループのことで、PKが好きなスタッフもいれば、生産キャラが好きなスタッフ、全てに手を出す総合的なキャラクターが好きなスタッフもいました。ある日、全員が呼ばれました。きっと二人のスタッフがどっちのグループが優秀なのか賭けでもしていたんじゃないかしら。善側のキャラクターは外にだされ、悪側のキャラクターは家の中で隠れました。開発スタッフは直接手出しをできませんが、秘薬や薬を私たちに供給することは許されました。全員が戦い、当然私のいた側が勝ちました!そして、これがきっかけで私はOrigin -今のEA- で働くことになったのです。私は航空宇宙産業で働く機械工学技師でした。1999年のある日に外部テスターとして働くチャンスを得て以来、私はずっとUOに関わってきました。このゲームのプレイヤーを愛しているし、このゲームを愛しています。出会う人々が創造的で、情報に通じていることに、私はいつも驚かされます。毎日何か新しいことが学べますし、毎日仕事に来るのが楽しみです。それほど素敵な仕事なんです。

ウルティマ オンラインを、他に類を見ないこんなにも素晴らしい物にしてくれた、全ての皆さんに感謝します!! *ハグする*

ウルティマ オンライン プロデューサー
ボニー "メサナ" アームストロング

それから、パズルピースも少しどうぞ。

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Puzzle_piece_1c Puzzle_piece_1d

Puzzle_piece_2a Puzzle_piece_2b

Puzzle_piece_2c Puzzle_piece_2d 

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