北斗都市観光ミニツアー（後編）レポート

2014年5月18日に北斗都市観光ミニツアー（後編）がおこなわれました。

前編のレポートはこちらから→北斗都市観光ミニツアー（前編）レポート

前回同様、観光ツアー主催者である　Sakuya Tsukiyono　さまの説明ログ切り取りとしました。途中、参加者の出入りの挨拶とか、そういった会話は削除してあります。

昼前に野鳥の巣をヘビにやられ、21：30～はおそらく昼と同じシマヘビだろうと思われるでかいヤツがデッキの下～壁付近にいて追い払ったと思ったが、犬もけたたましく吠えるわ、興奮してシッコをもらすわ、デッキを洗って片づけても、まだなおデッキを掘り続けるので放置して、動画撮影で観察してたら、、
その2時間後、実はまだ、本当にヘビがその場所に戻ってきていたという・・・。

さすがは犬。
ヘビが姿を消し、犬が静かになったのは24時過ぎだった。
だってさー、犬が掘ってるデッキ＝犬小屋の場所＝寝室の壁
うるさくて寝れないしなー

そんな落ち着かない中での観光だったので、集中できずにちょっと残念だった鳥。
23：30頃、ヘビと闘っていたのは、犬とにせあひるだけどｗ

でもねー、こういう観光大好き！

楽しかった！Sakuya Tsukiyonoさま、ありがとううう！！！！！！！！

・・・・・・・・

Sakuya Tsukiyono: こんばんわー
Sakuya Tsukiyono: さてでは時間になりましたので
Sakuya Tsukiyono: 始めさせていただきます
Sakuya Tsukiyono: 皆様今日はご参加ありがとうございます。
Sakuya Tsukiyono: イベントの案内人を務めますSakuya Tsukiyonoです。
Sakuya Tsukiyono: どうぞよろしく

Sakuya Tsukiyono: 今日はブリテインから順に、街の名所等を巡ります。
Sakuya Tsukiyono: 移動は私がゲート出すゲートで行います。
Sakuya Tsukiyono: 移動先ではゲートの周りを空けてお待ちください。
Sakuya Tsukiyono: あと、連絡用でチャットを立ち上げてます。
Sakuya Tsukiyono: 「Kankou tour」というチャットにお入りください。

Sakuya Tsukiyono: それでは最初はブリ城なんですが
Sakuya Tsukiyono: ちょっと行く前にこちらへ
Sakuya Tsukiyono: ここにある勇気の鐘
Sakuya Tsukiyono: これの色を覚えて置いてください
Sakuya Tsukiyono: あとで出ます

Sakuya Tsukiyono: ではブリテイン城に移動しますね
Sakuya Tsukiyono: ゲート出します
Sakuya Tsukiyono: ぬ  まさかのブロック・・・
Sakuya Tsukiyono: 近くなのでダッシュでいきましょう
Sakuya Tsukiyono: こちらへー

Sakuya Tsukiyono: 何が引っかかってたんだろう・・・
Sakuya Tsukiyono: ここダメージゾーンあるんできをつけてね
Sakuya Tsukiyono: さて、ここが最初の目的地です

Sakuya Tsukiyono: この柵で仕切られた中にある赤い箱に、
Sakuya Tsukiyono: かつてミナクスがオークの首領に贈ったという武器
Sakuya Tsukiyono: 「Bloody promising」とその時の書簡が封印されてます。
Sakuya Tsukiyono: この周りには熱ダメージゾーンがあるんですが、
Sakuya Tsukiyono: 武器自体が発熱しているせいらしいですね。

Sakuya Tsukiyono: ちょっと熱いですが中を見てみましょう
Sakuya Tsukiyono: 鎖で厳重に封印されてます。

Sakuya Tsukiyono: なお北斗ではダブルブレードスタッフの形をしていますが、
Sakuya Tsukiyono: 他の和鯖ではそれぞれ別の形をしています。
Sakuya Tsukiyono: 興味があれば、是非チェックしてみてください。
Sakuya Tsukiyono: じゃちょっと熱いんで 離れましょう
Sakuya Tsukiyono: さてこの武器のあらましを、簡単に説明してみます。

Sakuya Tsukiyono: これは2003年に行われたイベントの名残だそうです。
Sakuya Tsukiyono: 時期的には偽のブラックソンがドーンさんに倒された直後ぐらいのこと
Sakuya Tsukiyono: コーブとユーの近郊でオークが大部隊を結成し、
Sakuya Tsukiyono: ブリタニアに対して侵攻を企てたことがありました。
Sakuya Tsukiyono: オークの侵攻イベントですね
Sakuya Tsukiyono: ムーングロウが島ごと占領状態になったそうです。
Sakuya Tsukiyono: その戦いの中、ミナクスもオーク軍を影で支援していたらしく、
Sakuya Tsukiyono: 彼女が支援を約束する証としてオークに贈ったのが、この武器だそうです。

Sakuya Tsukiyono: 実際ミナクスご本人（？）も、戦いの中で何回か姿を現した記録があります。
Sakuya Tsukiyono: （？）を付けたのは、ミナクス自身は赤ネームPC扱いなのかFから出られない設定らしく、
Sakuya Tsukiyono: 当時Tにはスタンドみたいな分身を寄越していたからです。本体はF。
Sakuya Tsukiyono: 10年以上も前の話なので、覚えている人ももうあまり多くないかもしれませんが、
Sakuya Tsukiyono: ミナクスは最近出番も多い悪役なので、
Sakuya Tsukiyono: 昔こんなこともやってたよ的に紹介してみました。
Sakuya Tsukiyono: うまく料理すれば、EMイベントのプレイヤーシナリオの題材とかにも
Sakuya Tsukiyono: 使えるかもしれませんね。

Sakuya Tsukiyono: では次の場所に移動します。
Sakuya Tsukiyono: ゲート出しますのでお入りくださいー

Sakuya Tsukiyono: こちらはブリテイン城の片隅にある、クレイニンの墓です、
Sakuya Tsukiyono: ガイド本にはないのですが、追加で紹介することにしました。
Sakuya Tsukiyono: クレイニンさんは、宮廷魔術師ニスタルの弟子で、
Sakuya Tsukiyono: 偽ブラックソンの侵攻の時、Dawnさん達と一緒に出てきたのが初出のようです。

Sakuya Tsukiyono: その後旧ヘイブンの爆発に巻き込まれて重傷を負い、
Sakuya Tsukiyono: しばらくニューヘイブンのヒーラーハウスで寝込んでいたんですが、
Sakuya Tsukiyono: シャドーロード軍の侵攻の時、フェルッカのトリンシックで殺されてしまいました。
Sakuya Tsukiyono: Fトリンシックのパラディンギルドにはまだ当時の痕跡が残ってますね。
Sakuya Tsukiyono: で、その後埋葬されたのがここというわけです。
Sakuya Tsukiyono: ただ、「破片世界の」クレイニンは故人となってしまいましたが、
Sakuya Tsukiyono: 設定では「オリジナルのウルティマ世界」にもクレイニンが存在してまして、
Sakuya Tsukiyono: ウルティマ本編上には登場しないものの、設定上重要な役割を担ってます。
Sakuya Tsukiyono: それは、「宝珠の破片の管理」
Sakuya Tsukiyono: 破片世界の元になっている「不死の宝珠の破片」は、
Sakuya Tsukiyono: 近づくと互いに影響しあったり、合体したりするらしく、
Sakuya Tsukiyono: 最悪宝珠として再生しちゃうんで
Sakuya Tsukiyono: 合体すると色々大変なことになりますの
Sakuya Tsukiyono: そうならないよう、オリジナル世界のクレイニンが破片を世界各所に分散させて封印
Sakuya Tsukiyono: その上で管理している、という設定です。
Sakuya Tsukiyono: ついでに破片世界で生きている生命の大部分が
Sakuya Tsukiyono: 消滅することにもなります
Sakuya Tsukiyono: オーダーカオス戦争が起こったそもそもの原因が
Sakuya Tsukiyono: ブリ王が破片の再結合をするとか言い出したのに
Sakuya Tsukiyono: ブラックソンが反対したからなんです
Sakuya Tsukiyono: でまあこの破片が世界中にあるということなんですが
Sakuya Tsukiyono: これは要するに、世界中にUOの鯖があるよってことでもあります。
Sakuya Tsukiyono: オリジナルのクレイニンは描写がないので、消息が全くわからないのですが
Sakuya Tsukiyono: 世界観的に重要な役割を担う人物という事で、紹介させてもらいました。

Sakuya Tsukiyono: あと、ちょっと話が逸れるのですが、
Sakuya Tsukiyono: 彼が暗殺された時と前後して、
Sakuya Tsukiyono: トリンシックやデルシアからパラディンが姿を消しました。
Sakuya Tsukiyono: クレイニンの護衛に行って、そのまま一緒に殉職したということらしいです。
Sakuya Tsukiyono: この後ずっとパラディンが戻ってこなかったことから、
Sakuya Tsukiyono: トリンシック騎士団はこのときを持って一度壊滅した
Sakuya Tsukiyono: と言われることが多いです。
Sakuya Tsukiyono: 公式設定ではなくプレイヤーサイドの解釈ですけどね
Sakuya Tsukiyono: 多くの和鯖では、騎士団再興をテーマとするイベントがよく行われてますね。
Sakuya Tsukiyono: 今頃倭国では槍試合やってるのかな
Sakuya Tsukiyono: 北斗の場合、去年6月に首長制度が始まった時点では、
Sakuya Tsukiyono: 騎士団は各地に散り散りになってしまったという設定でしたが、
Sakuya Tsukiyono: その後10月にはイベントで騎士団が登場してきているので、
Sakuya Tsukiyono: その間にある程度の再興に成功しているようです。
Sakuya Tsukiyono: トリンシックの騎士団の扱いは、シャードごとに大きく異なる要素なので
Sakuya Tsukiyono: それぞれの違いに注目してみるのも面白いと思います。

Sakuya Tsukiyono: さてでは次の場所に行きましょう
Sakuya Tsukiyono: ゲート出しますね
Sakuya Tsukiyono: どぞー

Sakuya Tsukiyono: こちらはブリテインのカウンセラーホール。
Sakuya Tsukiyono: ここは何気に、面白いギミックがいくつも仕込まれた建物です。
Sakuya Tsukiyono: 今日はここにどういう仕掛けがあるかを紹介してみます。
Sakuya Tsukiyono: では中へどうぞ

Sakuya Tsukiyono: さっそくやってる
Sakuya Tsukiyono: まず、目に付くのがいきなり転がっているバナナですね。
Sakuya Tsukiyono: 踏むと時々滑ります。
Sakuya Tsukiyono: 超滑ってる
Sakuya Tsukiyono: ＤＥＸが関係してるのかな
Sakuya Tsukiyono: ちなみにバナナの位置が、シャードごとに異なるようで、
Sakuya Tsukiyono: 倭国ですとドアのすぐ前にあって、部屋から出るときよく引っかかります。
Sakuya Tsukiyono: 小部屋のドアね
Sakuya Tsukiyono: 次に部屋の片隅にあるポートレート。
Sakuya Tsukiyono: これですね
Sakuya Tsukiyono: 説明書きが既にアレですが、
Sakuya Tsukiyono: その説明の通り、ダブクリすると

: 知らない方が良いだろう。
: よくわかりません。
: 「はい」と言ったら立ち去ってくれますか？
: なぜ私に問いかけるのです？
Sakuya Tsukiyono: 占い水晶的なことをしゃべります。
: 「はい」と言ったら立ち去ってくれますか？
: そのようなことを尋ねるのは愚かです。
: モンデインがはいと言わせないのです！
: 「はい」と言ったら立ち去ってくれますか？
: ほぼ間違いありません。
: 何も残っていない。そう何も、何も・・・。
: 誰がいいえと言うだろう？
: 知の源泉が違うと言っています。
: なぜ私に問いかけるのです？
: ブルーボアで食事を！
: なぜ私に問いかけるのです？
: 誰がいいえと言うだろう？
: **シュー**
: モンデインがはいと言わせないのです！
: 知らない方が良いだろう。
: ほぼ間違いありません。

Sakuya Tsukiyono: まだありますよここ
Sakuya Tsukiyono: 最後に北斗にしかないものですが、
Sakuya Tsukiyono: 建物の裏へ移動します。なるべく水際に集まってください。
Sakuya Tsukiyono: このへんでさっそくとばされてる人が・・・

Sakuya Tsukiyono: さてここにコインのような変な花がありますが、
Sakuya Tsukiyono: そのすぐ隣、屋根に隠れた所に、カウンセラーホールに通じる抜け穴があります。
Sakuya Tsukiyono: 透過円を使うと見えます。

Sakuya Tsukiyono: ここ  隣の家は謎ですね・・・
Sakuya Tsukiyono: なんでリシアさんの家があるのか・・・
Sakuya Tsukiyono: さて穴のことですが
Sakuya Tsukiyono: これは以前行われたドーナツ食いつくしイベントの際に作られたそうで、
Sakuya Tsukiyono: 今やったとおり穴に入ると建物の中に飛ばされます。

Sakuya Tsukiyono: では穴からまた中に
Sakuya Tsukiyono: あと最後に、仕掛けではないですがここにある本やランタンのことなど。

Sakuya Tsukiyono: これらは確か、カウンセラーを含むボランティアプログラムが終わった時に
Sakuya Tsukiyono: 設置されたもので、いわば旧カウンセラーさん達の形見といえます。
Sakuya Tsukiyono: 白い本は結婚式の司会をされた時に持っていたものですね。
Sakuya Tsukiyono: ランタンもカウンセラーさん達が持ってたものです。
Sakuya Tsukiyono: 後ろにある青い看板はその時在籍していたカウンセラーの名簿で
Sakuya Tsukiyono: 装飾盾にはその時々の最優秀カウンセラーの名前が出てました。
Sakuya Tsukiyono: あっちのやつです
Sakuya Tsukiyono: 今はどちらも記述が削除されちゃってますが、
Sakuya Tsukiyono: 今度新しいカウンセラープログラムが始まった際には、
Sakuya Tsukiyono: 似たようなものがどこかに作られるかもしれませんね。
Sakuya Tsukiyono: カウンセラーホールは以上です
Sakuya Tsukiyono: では次の場所へ

Sakuya Tsukiyono: 温泉です。
Sakuya Tsukiyono: えーでは
Sakuya Tsukiyono: こちらは皆様おなじみブリ温泉です。
Sakuya Tsukiyono: 実はこちらの温泉にも、隠された仕掛けがございます。
Sakuya Tsukiyono: では説明を続けますね
Sakuya Tsukiyono: 隠された仕掛けそのヒントは、温泉が流れ出てくる所。
Sakuya Tsukiyono: 「滝」にあります。
Sakuya Tsukiyono: ちょっと熱いですが、皆さん中に入って、
Sakuya Tsukiyono: 滝の部分をシングルクリックしてみてください。
Sakuya Tsukiyono: 何か出てくると思います。

Sakuya Tsukiyono: そなんです
Sakuya Tsukiyono: ここの滝、なんとアンクとして機能します。
Sakuya Tsukiyono: メニューに出たとおり、奉納やカルマロックがこんな所で可能です。
Sakuya Tsukiyono: まだあります
Sakuya Tsukiyono: プラスカルマの方限定で、次はダブルクリックをどうぞ。
Sakuya Tsukiyono: さらに予想外の反応が返ってくると思います。
Sakuya Tsukiyono: ああ
Sakuya Tsukiyono: カルママイナスだったのかマイナスカルマだと
Sakuya Tsukiyono: こうなります・・・ 燃やされる
Sakuya Tsukiyono: では上がりましょうか

Sakuya Tsukiyono: というわけで
Sakuya Tsukiyono: 見ての通り、アンクはアンクでも、デスパイスのアンク機能を持ってるんです。

Sakuya Tsukiyono: それもプラスカルマ側のものですね。
Sakuya Tsukiyono: さて何でこんなことになってるかですが…
Sakuya Tsukiyono: まずここの温泉、昔は入ったときに「大いなる安らぎが心を満たした」
Sakuya Tsukiyono: というメッセージが出ることがありました。
Sakuya Tsukiyono: 覚えてる人いるかもですが
Sakuya Tsukiyono: また、「UO焼きそば爆弾亭」さんの調査によると、
Sakuya Tsukiyono: 2009年10月の時点では、滝をダブルクリックすると
Sakuya Tsukiyono: 各キャラ1回限定で
Sakuya Tsukiyono: HP、スタミナ、マナいずれかの回復効果を得られたそうです。
Sakuya Tsukiyono: そして、これと全く同じ機能を持つものがデスパイスにもありました。
Sakuya Tsukiyono: デスパ1階にある、ピラミッド的なものの上に置かれたアンクです。
Sakuya Tsukiyono: その後デスパイスの改変によって、そのアンクの機能も変更され
Sakuya Tsukiyono: 蘇生や奉納など神殿のアンクの機能をベースに、
Sakuya Tsukiyono: ウィスプオーブ貸し出し機能を加えた新型になりました。
Sakuya Tsukiyono: ここからは推測になりますが、
Sakuya Tsukiyono: おそらくその時、同じ機能を持っていたブリテインの温泉の滝も
Sakuya Tsukiyono: デスパのアンクの改変に巻き込まれる形で、こんな風になったんだと思われます。
Sakuya Tsukiyono: まあちょっとした
Sakuya Tsukiyono: トリビア的な話題でした
Sakuya Tsukiyono: ブリテインは以上になります。
Sakuya Tsukiyono: では次はスカラブレイへ。

Sakuya Tsukiyono: ここはレンジャーギルドの前です。
Sakuya Tsukiyono: 皆さんレンジャーギルドの中へどうぞ。
Sakuya Tsukiyono: まずはこちらです

Sakuya Tsukiyono: まず、正面の大テーブルをご覧ください。
Sakuya Tsukiyono: 会議をするような配置に椅子が並んでいて、
Sakuya Tsukiyono: 奥の真ん中は議長が座るような、ちょっといい椅子になってますね。
Sakuya Tsukiyono: 実はあの真ん中の椅子、簡単に座ることができません。
Sakuya Tsukiyono: テレポだと直接いけちゃうので、まずは歩きで近くまでどうぞ。
Sakuya Tsukiyono: こっち側も通行止めなんですよ

Sakuya Tsukiyono: では
Sakuya Tsukiyono: 解説続けますね
Sakuya Tsukiyono: 周りに何か、透明な壁のようなものがあるのがわかるでしょうか。
Sakuya Tsukiyono: これは本当に透明な「壁」で、ちゃんと高さもあります。
Sakuya Tsukiyono: このように高さがあります
Sakuya Tsukiyono: ブリテイン城の玉座の前にも同じものがありますが、
Sakuya Tsukiyono: ここが何故こんな風に仕切られているのかはよくわかりません。
Sakuya Tsukiyono: もしかすると、これから紹介するあるものに関係するのかもしれませんが。
Sakuya Tsukiyono: では次に、隣の小部屋へどうぞ。
Sakuya Tsukiyono: ここはClifford（クリフォード）という人の執務室です。
Sakuya Tsukiyono: ここはClifford（クリフォード）という人の執務室です。
Sakuya Tsukiyono: クリフォードというのは2002年にあった、酒の泉と平和記念碑の
Sakuya Tsukiyono: 設置イベントの時の登場人物の一人で、当時のスカラブレイ市長でした。

Sakuya Tsukiyono: ところがそれは、実は世を忍ぶ仮の姿だったらしいのです。
Sakuya Tsukiyono: では皆さん、この赤い箪笥のなかにある彼の日記をご一読ください。
Sakuya Tsukiyono: これです
Sakuya Tsukiyono: 何か穏やかじゃない文章が時々出てきますよね。妨害だのなんだのと。
Sakuya Tsukiyono: 実は彼の正体は、ミナクスが送り込んできた工作員でした。
Sakuya Tsukiyono: 北斗では変な場所（墓場）に酒の泉を作られたぐらいで済んだようですが

Sakuya Tsukiyono: 他のシャードでは大きな事件を起こすこともあったようです。
Sakuya Tsukiyono: 特に倭国、瑞穂、出雲の3つのシャード
Sakuya Tsukiyono: と言うよりこの場合、宝珠の破片3つが彼の起こした事件のせいで
Sakuya Tsukiyono: 融合しかける、という事態にまで発展。
Sakuya Tsukiyono: 融合を回避するために、「サクラ」という女性が行動を起こします。
Sakuya Tsukiyono: 彼女はその後行方不明になってしまうのですが、
Sakuya Tsukiyono: そのおかげで融合は回避され、さらに新しい破片が生まれました。
Sakuya Tsukiyono: いわゆるSakuraシャード誕生の話です。
Sakuya Tsukiyono: この辺の流れは、私も最近になって知ったんですが、
Sakuya Tsukiyono: スカラの歴史の中でも大きな事件の一つなので、紹介させていただきました。
Sakuya Tsukiyono: こんなところから話が繋がってたんですね

Sakuya Tsukiyono: では次の場所にいきましょう

Sakuya Tsukiyono: ありゃ あ いたいた
Sakuya Tsukiyono: このひとが次の目標です
Sakuya Tsukiyono: こちらはスカラブレイ郊外です。
Sakuya Tsukiyono: このお宅には、「Gregorio the Brigand」という赤ネームNPCがおります。
Sakuya Tsukiyono: このおっさんですね
Sakuya Tsukiyono: 本来は彼は8徳クエストの中の「正義」クエの討伐対象なんですが、
Sakuya Tsukiyono: 実はクエストを受けない限り、どんな攻撃をしても全くダメージを受けない
Sakuya Tsukiyono: というすさまじい能力があります。

Sakuya Tsukiyono: イグノア何百回くらわせても無傷です
Sakuya Tsukiyono: このことを使って、武器スキルなどのスパーリング相手として活用することはもちろん
Sakuya Tsukiyono: 黒先生の前段階のペットスパー相手としても非常に役立ってくれます。
Sakuya Tsukiyono: 様々な検証のお供としても、今までによくお世話になりました。

Sakuya Tsukiyono: 今からちょっと
Sakuya Tsukiyono: 実演してみようと思います
Sakuya Tsukiyono: 準備しますのでおまちください

Sakuya Tsukiyono: 今から別キャラがきて小動物ペットスパーとしての
Sakuya Tsukiyono: 活用法の実演やりますね

Iruma Sakuragi: ではいきます
Iruma Sakuragi: ディザームセット
Iruma Sakuragi: All attack

Sakuya Tsukiyono: 武器さえ外してしまえば、微々たる威力の素手パンチしかできなくなるので
Sakuya Tsukiyono: あとは適当な盾役を立てるなりしてひたすら叩くだけです。
Sakuya Tsukiyono: 犬猫等の小動物ペットも、ここに横殴りさせれば安全に鍛えることができますし、
Sakuya Tsukiyono: 素手メイジのレスリング上げにも最適です。
Sakuya Tsukiyono: あまり知られてませんが、この通り非常に便利な人なので
Sakuya Tsukiyono: 不在マクロにならない範囲で是非ご活用ください。
Sakuya Tsukiyono: 盾は 青ゴキ程度でも十分ですよ 武器持ったままでも
Sakuya Tsukiyono: 初期の小動物のスキルが十分上がるんで20～40ぐらいですかね
Sakuya Tsukiyono: もっと低いか。
Sakuya Tsukiyono: それでは
Sakuya Tsukiyono: スカラブレイは以上になります

Sakuya Tsukiyono: では次はユーに向かいます。
Sakuya Tsukiyono: どうぞー

Sakuya Tsukiyono: こちらのユーツリーのところに
Sakuya Tsukiyono: ここはユーのハートウッド入り口の近くです。
Sakuya Tsukiyono: 知ってる方がいるかもしれませんが、
Sakuya Tsukiyono: ここのユーツリーの裏側に、ひっそりと咲く一輪の花があります。
Sakuya Tsukiyono: オブジェクトハンドルでも名前が出てきますが、

Sakuya Tsukiyono: せっかくなので透過円を使ってご覧ください。
Sakuya Tsukiyono: 亜麻の花の姿をしております。
Sakuya Tsukiyono: ちょと見えにくいんですけどね
Sakuya Tsukiyono: この「Flower Of Inoia」という花は、北斗と飛鳥にしかないという
Sakuya Tsukiyono: 貴重なものなのだそうです。

Sakuya Tsukiyono: 名前にあるInoiaというのは、2004年の夏から2008年の1月まで
Sakuya Tsukiyono: 日本シャードで活動されていたGM Inoia氏のことです。
Sakuya Tsukiyono: 特にイベント関係を手がけていた、いわゆるIGMと呼ばれる方でした。
Sakuya Tsukiyono: バザーイベントなどの会場設営や、バッグボール大会の審判など
Sakuya Tsukiyono: 色々なことをされていたようですね。
Sakuya Tsukiyono: 当時北斗祭りなどの会場設営を見学していると、
Sakuya Tsukiyono: いきなり燃やされたり、檻がでてきて閉じ込められたりしたものですが
Sakuya Tsukiyono: そういうイタズラが好きな人でもあったようです。
Sakuya Tsukiyono: あと何故Inoiaさんが、飛鳥と北斗にだけ花を植えたのかという理由は
Sakuya Tsukiyono: はっきりとした記録が見つからず、現在よくわかってません。
Sakuya Tsukiyono: ただ、飛鳥と北斗のユーの共通点として、
Sakuya Tsukiyono: え 大和にもあったんですか
Sakuya Tsukiyono: 逸れは気がつかなかったあとで探してみます
Sakuya Tsukiyono: とりあえず 飛鳥と北斗の共通点として
Sakuya Tsukiyono: 沼地化が他のシャードよりも長期だったというのがあり
Sakuya Tsukiyono: その復興を祈るか、あるいは復興した記念で
Sakuya Tsukiyono: こっそり植えたのだろう、という説があったんですが
Sakuya Tsukiyono: 大和にもあるとなるとちょっとわからなくなりましたね
Sakuya Tsukiyono: ともあれユーの隠れ観光ポイントのひとつです

Sakuya Tsukiyono: では次の場所に移動しますね

Sakuya Tsukiyono: はい こちらはユーの海沿いにある廃墟です。
Sakuya Tsukiyono: 元はちゃんと屋根も壁もあったんですが、火事に遭いこうなりました。
Sakuya Tsukiyono: さてここが誰の家だったかといいますと、
Sakuya Tsukiyono: 前女王Dawnさんが王位に就く前にお住まいだったところだそうです。
Sakuya Tsukiyono: 明らかに一番小さいスモールハウスよりも敷地が狭い。
Sakuya Tsukiyono: 8徳を全部ナイトにした人だけあって、とても質素な家だったようです。
Sakuya Tsukiyono: この家は、シャドーロード軍の侵攻を受けていた時、
Sakuya Tsukiyono: 当時王権代行をしていたカスカの指示で放火されました。
Sakuya Tsukiyono: 先ほどお話した、クレイニン暗殺の少し後ぐらいですかね。
Sakuya Tsukiyono: カスカは実際は裏でシャドーロードと結託していたのですが、
Sakuya Tsukiyono: 表向きは王権代行者として、シャドーロードと対決する姿勢を示してました。
Sakuya Tsukiyono: ただ王様代行としては、逆らうものに容赦しないという
Sakuya Tsukiyono: 非常時とはいえ強烈な圧制を敷いていて、
Sakuya Tsukiyono: 裏で反発するものが多かったのです。
Sakuya Tsukiyono: 元ロイヤルガードのアベリーと盗賊のリカルド、ねずみのシェリーなどは
Sakuya Tsukiyono: 裏で密かにカスカに対するレジスタンス的な動きを見せていました。
Sakuya Tsukiyono: カスカはレジスタンスを炙り出そうと、サーパンツホールドを舞台に陽動をかけまして
Sakuya Tsukiyono: ここにEnialeという女性レジスタンスが登場し、
Sakuya Tsukiyono: カスカの部下が呼び出した陰エレや黒閣下との戦闘になったわけです。
Sakuya Tsukiyono: で、この報告を受けたカスカが、EnialeとDawnさんを取り違えたらしいんですよね
Sakuya Tsukiyono: Dawnさんは人気があったので、カスカも何とか味方に引き入れたかったようですが
Sakuya Tsukiyono: サーパンツで女に邪魔された＝まさかDawnか！？という思考になっちゃったらしく、
Sakuya Tsukiyono: では逆らう奴の家は燃やしてしまえ！見せしめにしろ！
Sakuya Tsukiyono: と、こういう流れだったそうです。

Sakuya Tsukiyono: まあカスカさんも当時色々あったんで、相当焦ってたんでしょうねえ…。
Sakuya Tsukiyono: ちなみにこの時点で、シャドーロード侵攻シナリオにおいては
Sakuya Tsukiyono: Dawnさん本人はまだ表舞台に登場してません。
Sakuya Tsukiyono: この少し後、ルナが影エレ軍団に襲撃を受けた所で、
Sakuya Tsukiyono: プラチナムドラゴンと一緒に出てきたのが初登場となります。
Sakuya Tsukiyono: 北斗では扱いが不遇でしたが・・・
Sakuya Tsukiyono: 善のドラゴンですね
Sakuya Tsukiyono: 悪のクリムゾンドラゴンと対立していて
Sakuya Tsukiyono: クリムゾンは侵攻のボスキャラとして
Sakuya Tsukiyono: 登場してました
Sakuya Tsukiyono: シナリオの終盤でクリムゾン対プラチナムの最終決戦が
Sakuya Tsukiyono: Ｆトリンシックでありまして
Sakuya Tsukiyono: プレイヤーが好きなほうにつくことができたんですが
Sakuya Tsukiyono: 最終決戦の時  北斗はクリムゾンについたプレイヤーが多く
Sakuya Tsukiyono: プラチナム側が負けてしまったんですよね
Sakuya Tsukiyono: そして出番もそれっきりでした
Sakuya Tsukiyono: 飛鳥ではＦトリの1銀の上に1匹ガードとして残ってるのが居ます
Sakuya Tsukiyono: どんな姿なのかはあとでそちらでご確認をなかなかかっこいいですよ
Sakuya Tsukiyono: ちなみに、この廃墟も実は、シャード毎に場所が違ってたりします。
Sakuya Tsukiyono: 多くのシャードでは西側にある、中に入れる穴の近くにあるんですが、
Sakuya Tsukiyono: あっちにあるやつですね
Sakuya Tsukiyono: 北斗ではイベント当時、既にそこにPCハウスがありまして、
Sakuya Tsukiyono: 新しく家を作れなかったらしく、こちらの場所の方になったみたいです。
Sakuya Tsukiyono: 興味がありましたら、是非他の鯖で見比べて見てください。

Sakuya Tsukiyono: それでは次の場所に移動します
Sakuya Tsukiyono: どぞー
Sakuya Tsukiyono: Dawnさんの話題が続きますが、こちらはDawn女王の墓地です。
Sakuya Tsukiyono: Dawnさんは先ほど話題に出たシャドーロードとの戦いの後、
Sakuya Tsukiyono: ねずみのシェリーの推挙で女王に即位、
Sakuya Tsukiyono: その後はテルマーと国交を結んだり、アビスに前哨地を建設したりなど
Sakuya Tsukiyono: 様々な活躍をされてました。
Sakuya Tsukiyono: 最後はバーチュベインに旦那を人質にされ、殺されてしまったわけですが、
Sakuya Tsukiyono: 今もなお慕う人が多いのは皆さんご存知の通りです。
Sakuya Tsukiyono: さて、今回見ていただきたいのは、墓前に並べられたランタンです。
Sakuya Tsukiyono: 比較的最近の話なので、このランタンの意味はご存知の方も多いと思いますが
Sakuya Tsukiyono: これは「Dawn女王の葬儀の時点での」
Sakuya Tsukiyono: 「ベイン軍の侵攻から防衛成功し続けていた都市」を表しています。
Sakuya Tsukiyono: Dawn女王暗殺があった時期、ブリタニアはバーチュベインという悪魔の軍隊に
Sakuya Tsukiyono: 侵攻を受けていました。
Sakuya Tsukiyono: このときの侵攻は、ベイン側だけでなくブリタニア側からもNPCやモンスが参戦し、
Sakuya Tsukiyono: およそ24時間の戦闘後、より被害が大きい方が敗北
Sakuya Tsukiyono: ベイン側が勝てば、その街はイベント終了までベイン軍に占領される
Sakuya Tsukiyono: というシステムでした。
Sakuya Tsukiyono: なお占領されると街中にベイン軍のモンスが常駐するようになりました。
Sakuya Tsukiyono: プレイヤーはブリタニア側とベイン側どちらを攻撃するも自由でして、
Sakuya Tsukiyono: 実の所ベイン側に付いたほうが楽な上戦利品もよかったというのもあり、
Sakuya Tsukiyono: シャードによっては全都市陥落ということもあったようです。
Sakuya Tsukiyono: ですが北斗は、この時は街防衛の団結力が素晴らしく、
Sakuya Tsukiyono: 最終的に、日本では北斗・瑞穂・桜が完全防衛を達成しました。
Sakuya Tsukiyono: 桜はお墓の形が異なるので、ランタン全部揃っているのは北斗と瑞穂だけです。

Sakuya Tsukiyono: 最近はボイドプールで北斗は目覚しい成果を上げてますが、
Sakuya Tsukiyono: このランタンのことも、北斗民として誇っていいと思います。
Sakuya Tsukiyono: ちなみに、ランタンは今の首長がいる9都市と完全に一致はしてません。
Sakuya Tsukiyono: 当時ジェロームが何故か侵攻を受けていなかったのと、
Sakuya Tsukiyono: マジンシアも既に廃墟だったからか、侵攻の対象になってなかったからです。
Sakuya Tsukiyono: というよりマジンシアの場合
Sakuya Tsukiyono: マジンシア崩壊の時の侵攻の首謀者が
Sakuya Tsukiyono: 実はバーチュベインその人だったというのが
Sakuya Tsukiyono: 後になってわかったんですよね
Sakuya Tsukiyono: なので既に侵攻完了済みという扱いだったようです
Sakuya Tsukiyono: その代わりコーブが侵攻を受けました。
Sakuya Tsukiyono: マジンシアも最後の最後で、バーチュベインとの決戦の舞台になりましたけどね。
Sakuya Tsukiyono: というわけで
Sakuya Tsukiyono: このようなラインナップになってます

Sakuya Tsukiyono: あと出る前にちょっと触れましたが
Sakuya Tsukiyono: ブリ1銀の前にあった勇気の鐘
Sakuya Tsukiyono: あれが実はベイン侵攻の時に
Sakuya Tsukiyono: 街が占領されたかどうかを示す指標になってまして
Sakuya Tsukiyono: 占領された場合、赤黒い色に変色しました
Sakuya Tsukiyono: あれが白いままということは
Sakuya Tsukiyono: 最後まで防衛しきったことの証でもあります
Sakuya Tsukiyono: ではちょっと話がそれましたが
Sakuya Tsukiyono: ユーは以上になります。

Sakuya Tsukiyono: この後ある理由でマラスを経由して、ベスパーに移動します。
Sakuya Tsukiyono: ちょっとした儀式みたいなものだと思ってください。
Sakuya Tsukiyono: マラスからはすぐにベスに行きますので、移動後その場でお待ちください。
Sakuya Tsukiyono: やることは単に経由するだけなんであまり気にしないでください

Sakuya Tsukiyono: それでは次の場所いきますね

Sakuya Tsukiyono: まあ
Sakuya Tsukiyono: 知ってる人はわかりますね
Sakuya Tsukiyono: そのネタは最後にきますのでちょっとおまちを
Sakuya Tsukiyono: こちらはベスパーの南裁縫屋。
Sakuya Tsukiyono: ここには一風変わったおじさんがおります。
Sakuya Tsukiyono: では中へどうぞ。

Sakuya Tsukiyono: あい
Sakuya Tsukiyono: 緑色のローブを着た「Dermott the weaver」という人がいますね。
Sakuya Tsukiyono: 彼はカーペット作成クエスト関連のクエストキャラです。
Sakuya Tsukiyono: 一度はここに来て、彼の依頼を受けた方もいるのではないでしょうか。
Sakuya Tsukiyono: さてDermottさん、なんとなく見た目がメイジっぽいですが、
Sakuya Tsukiyono: シングルクリックで教えてくれるスキルも、実際にメイジ系ですシングルクリックで教えてく
Sakuya Tsukiyono: バグった

Sakuya Tsukiyono: 職業表示がweaverなのに、裁縫を教えてくれないという。
Sakuya Tsukiyono: 不思議な人です
Sakuya Tsukiyono: そして彼にはもうひとつ、特別な性質があります。
Sakuya Tsukiyono: ベス銀付近を守る北の守護神Alberta Giacco画伯と同じく
Sakuya Tsukiyono: 悪に対して情け容赦なく鉄槌を下すという正義の心です。
Sakuya Tsukiyono: それをちょっと今から、実演してみようと思います。

Sakuya Tsukiyono: 別キャラがきて彼の近くにストーンスリスをリリースします
Sakuya Tsukiyono: どうなるかをご覧ください
Sakuya Tsukiyono: あと実演中はガードを呼ばず静かに見守ってくださいね
Sakuya Tsukiyono: 現在準備中、ちょっとお待ちを

Ake Eta: ではいきます

a stone slith: a stone slithは主人などいない方が良いと考えたようです！
a stone slith: *a stone slith は少し気分が悪くなってきた！*
a stone slith: *a stone slith は少し気分が悪くなってきた！*
a stone slith: *a stone slith は少し気分が悪くなってきた！*

Sakuya Tsukiyono: 大体こんな感じで。
Sakuya Tsukiyono: その場からは動けませんが、魔法を使えるので結構火力が高いです。
Sakuya Tsukiyono: 侵攻があった時とか、この場所を覚えておいて敵を誘い込めば、
Sakuya Tsukiyono: 彼の援護を受けられるかもしれません。
Sakuya Tsukiyono: ちなみにDermottさんはSAで追加されたクエストキャラなので
Sakuya Tsukiyono: 比較的新しい人なのですが、
Sakuya Tsukiyono: 銀行の近所にいるAlberta画伯は以前から侵攻があると大暴れしてました。
Sakuya Tsukiyono: 一時期はアトリエを飛び出して
Sakuya Tsukiyono: ベスパー周辺でモンバットやオーガなどを拳で叩きのめす姿が見られました。
Sakuya Tsukiyono: その時カバンの中を見てみたら、
Sakuya Tsukiyono: シャドーロード軍ジェネラル級の武器が満載されていたりもしたので
Sakuya Tsukiyono: 相当な武功をあげたんだと思います。（実話です）
Sakuya Tsukiyono: ベス以外の街にも、このような隠れた英雄があちこち存在しております。
Sakuya Tsukiyono: スカラブレイのジェイソンさんとかね
Sakuya Tsukiyono: 是非自分の街でも探してみてください。

Sakuya Tsukiyono: では本日のラストの場所に移動します
Sakuya Tsukiyono: お
Sakuya Tsukiyono: もうキノコ面になってる

Sakuya Tsukiyono: でてるでてる
Sakuya Tsukiyono: はい
Sakuya Tsukiyono: こちらはベスパー北の森です。
Sakuya Tsukiyono: ここはこの
Sakuya Tsukiyono: フェアリーリング
Sakuya Tsukiyono: キノコサークルの群生地として一部ではよく知られた場所なんですが
Sakuya Tsukiyono: ある手順を踏まないと見えるようにならないので、隠れた名所です。
Sakuya Tsukiyono: その手順とは、TとF以外のファセットのサーバー境界線の近くから
Sakuya Tsukiyono: リコールやゲートなどで瞬間的に移動してくること。
Sakuya Tsukiyono: 先ほどマラスに立ち寄ったのには、実はそういう理由があったのです。
Sakuya Tsukiyono: この手順を踏むと、トランメルでは地面の模様が周期的に変わるようになります。
Sakuya Tsukiyono: マラスなどはキノコがよく生えている景色なのですが、
Sakuya Tsukiyono: それと入れ替わるわけですね。
Sakuya Tsukiyono: すると普段見ている景色とは、違ったものが見えてくることがあります。
Sakuya Tsukiyono: その中のひとつがこれ
Sakuya Tsukiyono: フェアリーリングです
Sakuya Tsukiyono: ベス北の森はこのフェアリーリングがたくさんある、群生地なのです。
Sakuya Tsukiyono: この周りにもいっぱいあります。
Sakuya Tsukiyono: ちょっと見て回りましょう。

Sakuya Tsukiyono: ここに２つ
Sakuya Tsukiyono: お
Sakuya Tsukiyono: 花になった

Sakuya Tsukiyono: もうじきまた
Sakuya Tsukiyono: 見えるようになると
Sakuya Tsukiyono: きたきた
Sakuya Tsukiyono: まだこの近くには数多く存在してますが
Sakuya Tsukiyono: あとで各自でまわってみてください
Sakuya Tsukiyono: これだけの数のフェアリーリングがあるのは、ベスパーだけです。
Sakuya Tsukiyono: 出現させるための手順が少々面倒ではありますが、
Sakuya Tsukiyono: 是非やり方を覚えていただいて、たまには見物にお越しください。

Sakuya Tsukiyono: さっきのマラスの境界線のところが
Sakuya Tsukiyono: 一番長時間リングを見ることができるようです

Sakuya Tsukiyono: なおフェアリーリングはここ以外にも、トランメル各地に点在しています。
Sakuya Tsukiyono: 興味があったら是非探索なさってみてください。
Sakuya Tsukiyono: というところで、ベスパーは以上になります。

Sakuya Tsukiyono: さて、2回にわけてお送りした観光ツアーは、以上で完結となります。
Sakuya Tsukiyono: 長時間のお付き合い本当にありがとうございました。

Sakuya Tsukiyono: 今回紹介したのは、それぞれの街でもほんの一部に過ぎません。

Sakuya Tsukiyono: 時間の都合で涙を呑んでカットしたものも数多くございます。
Sakuya Tsukiyono: 街を探索すると、珍しいものや過去のストーリに関係したものが
Sakuya Tsukiyono: 結構あちこちにあるのです。本とか建物とか人とか。
Sakuya Tsukiyono: 今回のツアーを機に、もし興味を持っていただけたなら
Sakuya Tsukiyono: おのおので是非、自分達の街のそういったものを探してみて、
Sakuya Tsukiyono: 由来を調べてみてください。
Sakuya Tsukiyono: ウルティマオンライン16年の歴史の深みを実感できると思います。
Sakuya Tsukiyono: またその経験は、街にちなんだイベントを行う時や
Sakuya Tsukiyono: EMさんにプレイヤーシナリオを出す時などにも役立つと思います。
Sakuya Tsukiyono: そういった活動を通じて、北斗やUO全体を少しでも盛り上げる
Sakuya Tsukiyono: 一助としていただければ幸いです。
Sakuya Tsukiyono: それでは、これをもって本日は解散とします。