BNN – 桃霞節の支度(Asuka, Wakoku, Hokuto, Izumo, Mizuho, Mugenシャードローカル)イベント告知!

BNN – 桃霞節の支度(Asuka, Wakoku, Hokuto, Izumo, Mizuho, Mugenシャードローカル)が更新されました。

それに伴い、徳之島 誠島の銀行横には設置物ができていて、
これから2月29日~3月1日に各シャードごとで大工さんが作業を行うという告知のようです。

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内容は以下↓ 詳細は公式をご覧ください

以下のSSは公式のものを使用しています

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BNN – 桃霞節の支度
 (Asuka, Wakoku, Hokuto, Izumo, Mizuho, Mugenシャードローカル)     
                           2012年2月28日

皆様ご機嫌いかがお過ごしでいらっしゃいますか。
イベント振興協会の執事をつとめております、アルフレッドでございます。

ブリタニアにも春の気配が徐々に近づいてまいりました。この時季、禅都では伝統行事である桃霞節が行われます。この行事では、すてき手芸店様の用意された文字通り“すてきな衣装”と、徳之様式を知り尽くした禅都の大工の皆様の技により、いつも見事な段飾りをご披露いただいております。

そして今回も、素晴らしい段飾りを見せてくれるものと信じておりました。しかしながら、本日禅都の桃霞節実行委員会代表より、下記内容の手紙が届きました。

当実行委員会は、スタッフの結束を高めるため、先日テルマーへの観光旅行を実施した。その際、ロットワームシチューなる汁物が振舞われ、不運にも全員がこれにあたってしまった。これにより、ヒーラーから一週間の絶対安静を命じられることとなり、まことに遺憾ではあるが、当実行委員会による桃霞節の実施が不可能となったことをお伝えする。

大変残念ではございますが、今回は禅都の桃霞節実行委員会による段飾りは用意できないとのことでございます。

そこで急遽、当協会より大工を派遣し、段飾りの土台および装飾品の設置を行うこととなりました。しかしながら、当協会には徳之文化および桃霞節に造詣のある裁縫師がいないため、衣装の用意が困難となっております。

そこで日頃より各地を駆け巡り、様々な文化に深い造詣をもつ冒険者の皆様より“すてきな衣装”を募集したいと存じます。

担当の大工は下記の日程で、段飾りの設置作業を禅都にて行う予定でございます。また、設置作業と同時に、作業現場にて衣装の募集および人形への着用作業を行います。

冒険者の皆様におかれましては、大変ご足労ではございますが、禅都へ“これは!”という衣装をお持ちいただきますようお願い申し上げます。なお、衣装につきましては身に着けられるものであればなんでも結構でございますが、提供された衣装は返却できませんのであらかじめご了承いただきますようお願い申しあげます。

“すてきな衣装”をお待ち申し上げております。 *smile*

>> 詳しくはBNN(ローカルニュース)をご覧ください。
>> ローカルニュースの一覧はこちらからご覧いただけます。

地球時間で下記の日時に、担当大工が設置作業と衣装の募集を行います。

2月29日(水)
Asuka 20:00
Izumo 21:00
Mizuho 22:00
3月1日(木)
Hokuto 20:00
Wakoku 21:00
Mugen 22:00

※開始時間が若干遅れる可能性があります。ご了承ください。

場所: 禅都 銀行前

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で、ローカルニュースはこちら↓

BNN – 桃霞節の支度              投稿日: 2012年2月28日

こんにちは、メグ・ハマーです。
徳之諸島の禅都では、おなじみの桃霞節の準備が始まりつつあるようです。
えっ? なにそれ?
先に言っちゃいましたよ。も~う! いい加減覚えてください! 私みたいにちゃんと勉強しないと徳之諸島の文化についていけないですよっ!
じゃぁ、借りてきたこの本の一節をご紹介しますね!

桃霞節【とうかせつ】
徳之諸島に伝わる伝統行事のひとつ。毎年雪解けと共に行われ、長い歴史がある。徳之諸島を救った英雄「トクノモトヒコ」と、その妻「モモハナヒメ」の伝説が起源であるという。その昔、巨大な海龍が徳之諸島周辺の海を荒らし回り、津波が島を襲った。島民すべてが生きる希望を失う中、トクノモトヒコは海龍を退治するためにただ一人小舟に乗って川を下る。そのとき、川岸から色艶やかな桃色の着物の袖を振って見送ったのがモモハナヒメだった。モモハナヒメは桃色の着物と桃の実をトクノモトヒコに手渡し、海龍との戦いの前に必ずこの着物を纏い、実を食すように話す。
言われたとおりにすると、着物は不思議な力でトクノモトヒコを守り、桃の実は力の源となった。厳しい戦いの末に海龍を倒したトクノモトヒコは、重傷を負いながらも島へ戻り、モモハナヒメは七日七晩眠らずに看病した。奇跡的に回復したトクノモトヒコはモモハナヒメと結ばれ、救国の英雄としていまも語り継がれている。
以来、徳之諸島の人々は寒さが緩むこの時期になると桃色の着物を纏い、互いに袖を振って島の安泰を祈るようになった。またトクノモトヒコとモモハナヒメを模った人形と白・桃色・緑色の燭台を壇に飾り、供物を添えて永遠の愛を願うという。なお桃霞節の間、徳之諸島の奥地に「桃の泉」が沸くとする文献もあるが、その真偽は定かではない。
→【関連】トクノモトヒコ、モモハナヒメ、桃の泉、段飾り
『徳之諸島~知られざる伝統と文化~』(G.K.Maxwell著/ブリタニア書房刊)

……というものなんですよ。ホント、いつ読んでもステキな話ですよね~!
禅都では、冒険者の方から募った衣類を銀行前の段飾りに展示される人形に着せるみたいです! 見るだけでもきっと楽しいですよ!!

以上、BNNステーションよりメグ・ハマーが臨時ニュースをお届けしました!

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