2013年2月24日に行われたSAKURA Xtreme Live Theaterのイベントレポート
SAKURA Xtreme Live Theater その1~入場&うまじっく~
SAKURA Xtreme Live Theater その2~『UO伝統芸・腹話術』~
の続きです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Calibur: それでは次のプログラムは
Calibur: 庭梅小路企画の演劇になりますが
Calibur: 先立ちましてお願いがございます
Yzerman: はい
Calibur: なんでしたっけ・・・
Yzerman: お集まりの皆様に
Yzerman: ひとつご協力して頂きたいことがありまして
Yzerman: 自動オールネームをOFFにして頂きたいのです
観客: どきどき
Yzerman: 自動オールネームというのは
Yzerman: ご存知の方も多いですが
Yzerman: こう画面内にキャラクターが現れると
観客: ?
観客: ネタバレ防止ですね!
Yzerman: 頭上に名前がでますね?
Yzerman: はいそのとおりです
Yzerman: 切り方は、2DですとPDのオプションから
Yzerman: 右下のUOマーク「その他」のタブから
Yzerman: 「接近するプレイヤーの名称を表示する」
Yzerman: のチェックを外すだけです
観客: しました
Yzerman: ご協力感謝いたします
Yzerman: では進行どうぞ
Calibur: ご協力ありがとうございます
Calibur: ええ
Calibur: それでは庭梅小路で脚本・役者を募りました
Calibur: 「俺の幼馴染は男運がないにも程がある」ご覧ください!
観客: *ぱちぱち*
Yoshio: 俺の名はよしお
Yoshio: 知り合いはあだ名でよっしーと呼ぶ
Yoshio: まぁ、どこにでもいる普通の学生だ
観客: よっしー
Yoshio: 趣味は一人ナレーション
Yoshio: 断じて予算が足りないとかいう大人の事情ではない・・・
Yoshio: ところで俺には幼馴染がいる
観客: 予算!
Yoshio: 名前はミサコ
Yoshio: 顔は可愛いしスタイルもいいし
Yoshio: 性格だって悪くはない
Yoshio: ただしあいつには、救いがたい問題が一つある
misako: よっしー!
Yoshio: ああ、ミサコ
misako: えへっ来てくれてありがとう!
misako: 今日はよっしーに私の彼を紹介したくて・・・
Yoshio: ・・・そうか
misako: あ、来た!
misako: あの人が私の彼の土エレさん!
観客: わー
観客: ?!
Yoshio: ・・・・・・・・・・・・
観客: すごい趣味だ
Yoshio: また随分ゴツいというか・・・マッシブだな
misako: うん!
misako: すっごく逞しいでしょ!
misako: 私あの筋肉に一目惚れしちゃって・・・
misako: *ポッ*
Yoshio: そうか・・・
misako: 土エレさん、この人私の幼馴染のよっしー!
misako: 家がお隣で、ずっと昔から一緒なんだぁ♪
Yoshio: その、ミサコをよろしく
misako: もうっよっしーったら
misako: お母さんみたいなんだから!
misako: あっ、私たちこの後映画見に行くの
misako: それじゃあね、今日はありがとう!
Yoshio: おう
Yoshio: 世間では三つ星がつくだろう俺の幼馴染ミサコ
Yoshio: 世間では三つ星がつくだろう俺の幼馴染ミサコ
Yoshio: あいつの唯一の欠点は、人外にばかり惚れるということだ
Yoshio: しかも恋愛運は極度に悪い
観客: 大事なことだから
Yoshio: さて、今度の男はどのくらい続くものやら・・・
観客: 男・・・?
観客: みじかっ
misako: 土エレさん!
misako: ねえ待って、ひどいよ!!
misako: こんなの納得できない・・・土エレさん!
Yoshio: おい、どうしたミサコ?
観客: 早くも破局?!
misako: よっしー!
misako: うっ、うわぁーん!
misako: *ぐすぐす*
観客: みさこの服が土エレっぽく…w
Yoshio: 泣いてちゃわからん、何があった
misako: 土エレさんが浮気してたの・・・っ!
misako: しかも、同じ土エレと・・・!
観客: ええええ
Yoshio: そ、そうか
Yoshio: どっちがお前の土エレさんか分からないが・・・
観客: w
観客: っっっw
Yoshio: 浮気は良くないな
misako: 私の筋肉じゃ満足できないって!
misako: だからって同エレ愛に走らなくたっていいじゃない!
観客: わからないw
観客: どうえれあい?!
観客: Bエレwww
misako: あっ、待って土エレさん
misako: いや、捨てないで!
Yoshio: 落ち着けミサコ
観客: まさかの同エレ愛
misako: うっ、うっ、こんなのってないよぉ!
misako: うわあぁぁん!
Yoshio: とりあえず家に帰ろう
Yoshio: 俺で良ければ話を聞いてやるから
misako: わーん!
misako: よっしー!
観客: 水エレもいるしね!
観客: よっしー優しいなぁ
Yoshio: これがミサコの日常だ
Yoshio: どうしてもっとまともな男を選べないのだろうか
Yoshio: まぁ数日後にはケロッとして次の男を見つけてくるのだから
Yoshio: 今更俺が何を言おうと無駄なのだが
misako: あっ、よっしー!
Yoshio: ミサコ
misako: ちょうど良かった!
misako: この前は話を聞いてくれてありがとうね
misako: それで私、最近やっと立ち直れて次の恋を見つけたの
Yoshio: 次はホモ野郎じゃないだろうな
misako: もぉ、前のことは忘れて!
観客: ホモだったんだ!
misako: 私ももう体育会系にはすっかり懲りたんだから!
Yoshio: で、そいつは?
misako: えっと・・・
観客: !
観客: なんかいるw
観客: わあ
misako: あ、あそこにいるのが今の彼!
misako: 風エレさんていうの!
Yoshio: 確かに筋肉には興味なさそうだな
misako: うん、すごく自由な人なんだ!
misako: フットワークが軽いっていうか
misako: いろんなものに興味持ってて一緒にいると面白いの
Yoshio: 逆に軽すぎてフラフラしてるんじゃないか
misako: そうだね、そこも魅力なんだけど
観客: 軽いねw
観客: チャラ男だわ
misako: 束縛されるのは大嫌いって言ってたから気をつけなきゃ
misako: 私、すぐ甘えちゃうからなー
Yoshio: まあ、がんばれ
misako: ありがと!
misako: やっぱりよっしーに相談すると元気が出るよ!
misako: それじゃあね!
misako: あっ、待って風エレさーん!
Yoshio: やれやれ、今度こそうまくいくと良いんだが
観客: いったらいったで
観客: それはマズイような・・
Yoshio: だが案の定、後から聞いた話では
Yoshio: あの風エレ野郎は軽薄なことで有名だったらしい
Yoshio: 定職にもつかずフラフラとあちこちをウロつくだけの男なのだとか
Yoshio: たまにミサコと風エレ野郎が言い争う姿を
Yoshio: 見たという話を耳にするようになってから、数日…
misako: 風エレさんのバカっ!
misako: *バチーン*
misako: 私知ってるんだからっ!
観客: みさこ強いなw
misako: また道具屋のアンナのスカートめくってたでしょ!
misako: 束縛されたくないって知ってるけど、私は風エレさんの彼女なんだよ?
misako: もうちょっと私を見てくれてもいいじゃない!
観客: めくり!
観客: か、風エレだから…
観客: わはは
misako: ははっ・・・ほらね・・・
misako: またそうやってフラフラして…
misako: 私のことなんか本当はどうでもいいんでしょ?
misako: もう・・・いいよ・・・
misako: 別れよ・・・
misako: さよならっ!
Yoshio: おい、ミサコ!
misako: あっ・・・よっしー・・・
Yoshio: 悪い、覗き見てたわけじゃないんだが
misako: よっしー・・・よっしー・・・
misako: う、うわあぁぁん!
misako: 私、私、また失敗しちゃった・・・
misako: なんでダメなんだろう・・・
misako: わああぁぁん!
Yoshio: なんというか・・・
Yoshio: めぐり合わせが悪かったんだ
Yoshio: あんな奴のことはさっさと忘れちまえ
misako: うん・・・うん・・・
misako: *ぐすっ*
Yoshio: まったくミサコはバカな女だ
Yoshio: こうもダメ男にばかり続々と引っかかるのは
Yoshio: 前世で何かしでかしたせいなのだろうか?
Yoshio: まぁこうして毎回あいつを慰めに回る俺も
Yoshio: たいがいバカなんだがな
観客: 前世エレだったんじゃ?
misako: ねえよっしー、紹介したい人がいるの
Yoshio: お前な
Yoshio: 前の軽薄野郎の時
Yoshio: しばらく彼氏はいらないって言ってなかったか?
misako: うっ、あの時はごめんね
misako: でも私もちゃんと反省したんだよ!
misako: 今度の彼は物静かでクールな人なんだ
misako: もうはしゃぐだけの恋愛じゃなくて、落ち着いた大人の恋愛しようと思って
Yoshio: ・・・また構ってくれないとか駄々こねてダメになるんじゃないか
misako: そんなことないよ!
misako: なんかね、彼と居るとすーっと気持ちが落ち着くのがわかるの
Yoshio: それは恋とは違うんじゃ
misako: でもね、彼に抱きしめられるとすごく心地よくて・・・
misako: 離れたくないって思っちゃうんだ
misako: 今までに感じたことのない気持ちなの
misako: よっしー?
Yoshio: ・・・・・・・・・そうかよ
misako: なんか起こってる?
Yoshio: 別に?
Yoshio: 会わせたいなら会ってやるから連れて来いよ
misako: ありがとう!
misako: 水エレ君、待たせてごめんね
観客: ああ・・・
misako: これが前話したよっしーだよ!
観客: デスヨネー
観客: ウォーターベッド、、、
misako: よっしー、彼が水エレ君
Yoshio: ああ、うん、これは離れたくないだろうな
Yoshio: なんせ夏だからな
misako: わっ、よっしーが手放しで褒めてくれるなんて!
misako: えへへ、嬉しい!
misako: *ぎゅっ*
Yoshio: *イラッ*
misako: ・・・水エレ君て癒し系だよねー
Yoshio: じゃ、俺はもう行くから
Yoshio: 今度こそ上手くやれよ、ミサコ
misako: うん、ありがとうよっしー!
観客: マイナスイオンすごい
観客: 秋だ
観客: 割ともったw
Yoshio: 水エレ野郎に抱きつくミサコは
Yoshio: 今まで見たことのないような安らいだ顔をしていた
Yoshio: 今度こそあの顔がずっと続けばいい
Yoshio: 俺は不可解な感情を押し殺してそう願った
Yoshio: だが夏が終わり、秋も深まった頃には
Yoshio: ミサコは滅多に笑わなくなっていた…
misako: 水エレ君、ごめんなさい・・・
misako: でも最近のあなた、冷たすぎるよ…
観客: w
misako: 私今のあなたと一緒にいても、、前みたいに幸せな気持ちになれない…
misako: 私たち、どうしてこうなっちゃったのかな…
観客: 寒いもんね・・・
misako: ねえ、何か言って・・・
misako: ・・・・・・・・・
misako: うっ・・・うっ・・・
Yoshio: ・・・風邪ひくぞ
misako: !
misako: よっしー・・・
観客: おー
観客: よしお紳士!
観客: ヒューヒュー
Yoshio: ・・・・・・・・・・・・
misako: あ、あはは・・・
misako: 見られちゃった・・・
Yoshio: ・・・気にすんなよ
misako: 私、身勝手な女だよね・・・
misako: 彼のクールなところが好きだったはずなのに・・・
misako: いつの間にか二人の関係が冷め切ってたことに気がついたら
misako: いてもたってもいられなくなっちゃって・・・
Yoshio: ・・・そういうこともあるさ
Yoshio: ほら、寒いだろ
Yoshio: 家であったかいココア淹れてやるから
misako: うん・・・
misako: よっしーの手、あったかいね・・・
misako: *ぐすっ*
観客: よしおがイケメンすぎて
観客: よっしーがエレオに改名すればいいよ
Yoshio: 本当に、なんで毎回毎回こうなるんだろうな
Yoshio: いっそ本当に幸せになってくれれば、
Yoshio: 俺もお役御免になれるのに
Yoshio: 泣きじゃくるあいつの小さな手を、
Yoshio: 俺はあと何回引けばいいんだろう
Yoshio: こんな気持ちを抱えたまま…
観客: せつない・・・
misako: よっしー、あのね
Yoshio: また次の彼氏かよ…
Yoshio: 今度こそロクでもないやつじゃないだろうな
misako: ううん!
misako: 前の彼とは全然違うよ!
misako: すごく明るい人で、彼と居ると私、いつもあったかい気持ちになれるの
Yoshio: ・・・・・・
Yoshio: (すっごい予想がつくんだが)
観客: w
観客: まさか
Yoshio: まぁ…連れてこいよ
misako: うん!
misako: 火エレ君!
misako: こっちこっち!
観客: www
Yoshio: ・・・・・・
misako: これ、新しい彼の火エレ君!
観客: あぶないあぶないw
観客: アツイ。
misako: ね、すごく明るい人でしょ?
Yoshio: 確かに傍にいるだけであったかいだろうな
misako: そうなの!
misako: 私前の彼とのことがあってから、身も心も凍えたみたいに冷たくなってた
misako: 笑顔も美味く作れなくて・・・
misako: だけど彼に出会ってから、私救われたの
Yoshio: まぁ今真冬だしな
Yoshio: まずはそのミニスカをやめてタイツでも履いたらどうだ?
misako: 彼の温かさが私を包み込んでくれたから
misako: 彼が凍った私の心を溶かして、笑顔を取り戻させてくれたのよ
観客: よっしーw
観客: そこは女子だからねぇ
Yoshio: でも触ると火傷しないか
misako: そんな
misako: 火エレ君をプレイボーイみたいに言わないで!
Yoshio: いや物理的な意味で
misako: 火エレ君との関係は火遊びなんかじゃないわ!
misako: 私、こんな燃え盛るような想いは久しぶりなの・・・!
Yoshio: 何言ってるんだ、燃えてから泣いても遅いんだぞ
misako: そんな言い方しなくてもいいじゃない・・・
misako: 確かに私はいつも失敗して泣いてばかりだったけど・・・
Yoshio: おい人の話聞け
Yoshio: お前いつもそれで失敗してんだろ
misako: ひ、ひどいよっ!
misako: いつも本当はそんな風に思ってたのね!
misako: よっしーは私の一番大事な友達だから・・・
misako: だから祝福してほしいのに・・・
misako: ばかっ・・・
misako: よっしーのばかぁっ
misako: *だっ*
Yoshio: ・・・・・・・・・・・・
Yoshio: 俺は…俺はそんなこと望んじゃいねーよ
Yoshio: ・・・・・・・・・・・・
観客: うう
Yoshio: それから冬の間、俺は一度もあいつと会わなかった
Yoshio: 風の噂では例の火エレ野郎と
Yoshio: 仲良くいろんなところに出かけているようだ
Yoshio: 確かにあの明るさと暖かさは
Yoshio: フラフラしがちなあいつに必要なものだったのかもしれない
Yoshio: 俺はまたおせっかいであいつを傷つけちまったのかもな・・・
Yoshio: そして冬が終わり、春が過ぎ…
Yoshio: ある初夏の日、俺は再びあいつと出会った
misako: もうっ!
misako: いい加減にしてよ!
観客: 長続きしたね…
misako: あなたのそういうところが嫌いなの!
misako: 暑苦しいのよ!
観客: w
Yoshio: !
Yoshio: あれは・・・
観客: みさこ><
Yoshio: どうしたんだ?
Yoshio: 痴話喧嘩か?
misako: 私を束縛しようとしないで!
misako: もっと距離を保って欲しいって何度も言ってるじゃない!
misako: いやっ、触らないで!
misako: あなたって本当に乱暴だわ!
観客: あつくるしい!
観客: 火エレかわいそうw
misako: 重いのよ・・・あなたの気持ち・・・
観客: わあ@@
misako: もう我慢できない・・・
misako: このままじゃ私、ストレスでおかしくなりそう・・・
misako: ・・・お願い、別れて・・・
misako: キャッ!
misako: いや、やめて!
misako: 熱いわっ、離してぇっ!
観客: こわいこわい
観客: なんて男だ
Yoshio: おいっ!
観客: あつうー@@
Yoshio: 何してやがる!
misako: よっしー!
Yoshio: ミサコを離せ!
観客: よしお!
misako: あっ、やめて!
misako: 火エレ君!
misako: よっしーには関係ないわ!
Yoshio: くそっ、こいつっ!
a fire elemental: \Guahhhhh!!!/
misako: よっしーには関係ないわ!
misako: キャー!
misako: やめて!
misako: よっしーに乱暴しないでぇっ!
Yoshio: ううっ・・・
misako: きゃあぁぁっ!
misako: よっしー!
misako: よっしーしっかりして!
Yoshio: ば、バカミサコ・・・お前・・・
Yoshio: だから火傷するって…言ったろ・・・
misako: ごめんなさいっ!
misako: 私、私…
misako: こんなつもりじゃ・・・
Yoshio: ほんと・・お前は・・・
Yoshio: 俺がついてないと・・・
misako: ・・・よっしー?
misako: ・・・うそ、いや、いやよ!
観客: !!!
misako: 誰か
観客: !!
観客: !!?
観客: Σ
misako: 誰かぁっ!
観客: お~~~
観客: おぉぉ
観客: よっしー入院か
観客: いいねいいね
Yoshio: こうして俺は死んだ・・・
観客: えぇぇぇ
観客: えーーー!
Yoshio: これがただ一言素直に言えなかった馬鹿な男の一生だ
観客: 入院じゃないのかー
Yoshio: 可哀想なミサコ
Yoshio: 俺がいなくなって少しは泣いてくれただろうか?
Yoshio: それともまた他の男があいつを慰めているのだろうか
Yoshio: こんなことなら勇気を振り絞って伝えれば良かった
Yoshio: ミサコ…俺はいつの間にかお前を・・・
misako: なに一人でブツブツ言ってるの?よっしー
Yoshio: ・・・なんでもない
misako: ?
Yoshio: 別に一人ナレーションごっこの練習とかじゃない
misako: それより怪我の具合はどお?
観客: れんしゅうwww
Yoshio: 来週には退院できるとさ
misako: ・・・そっか、良かった
misako: ・・・ごめんね、よっしー
misako: 私・・・
Yoshio: もういい
Yoshio: 終わったことだ
misako: ・・・うん
Yoshio: ・・・それより・・・
Yoshio: 俺もお前に一つ言いたいことがある
misako: なあに?
Yoshio: ・・・・・・
Yoshio: ・・・・・・・・・
Yoshio: ・・・・・・・・・・・・
Yoshio: いや、やっぱいい
観客: がんばれよっしー!
misako: そお?
misako: ねえそれより、式はいつにする?
観客: ええ~
Yoshio: ・・・・・・・・・?
Yoshio: 何の式だ?
misako: もー!
misako: よっしーの意地悪!
misako: よっしーと私の結婚式だよ!
Yoshio: ・・・・・・・・・は?
misako: ひどーい!
misako: あんなに熱烈にプロポーズしたくせに!
Yoshio: いやまて、なんのことか真剣に分からない
misako: だってよっしー手術の間中
misako: 病院中に響き渡るような声で
観客: まさか
misako: ミサコー!俺だー!結婚してくれー!
観客: www
misako: って200回くらい絶叫してたじゃない!
観客: ゲラゲラ
misako: 私恥ずかしくて死んじゃいそうだったんだよ!
Yoshio: おいいいいいい待て!
観客: 叫びすぎ!
Yoshio: なんかそれ俺のキャラじゃない!
観客: 数えてたのかw
misako: えっ・・・ひどい
misako: じゃああれは本気じゃなかったの?
Yoshio: !
Yoshio: いや、その、本気とか本気じゃないとか以前に
misako: 私、私・・・
misako: てっきりよっしーは私を愛してくれてたから守ってくれたんだとばかり・・・
観客: 一人ナレーションが伏線だったなんて
misako: ごめんね・・・
misako: 私、また勘違いしたみたい・・・
Yoshio: ・・・・・・?!
Yoshio: 待てミサコ!
Yoshio: 俺は・・・!!
Yoshio: おっと、残念だがお見せできるのはここまでだ
観客: Σ【・ω・ノ】ノ
観客: ?!
Yoshio: とりあえずこのお話はハッピーエンドだったとだけ言っておこう
Yoshio: これ以上は俺の羞恥心が死ぬんでな!
Yoshio: 『俺の幼馴染は男運がないにも程がある』
Yoshio: これにて閉幕!
観客: 叫んだのか
観客: おお~~!
観客: *ぱちぱちぱち*
観客: ぱちぱちぱち
観客: ぱちぱちぱち
観客: ぱちぱち
観客: ぱちぱちぱち
: (ロックダウンは解除されました)
Calibur: ご観覧ありがとうございました!
Yzerman: ありがとうございました!
観客: ぱちぱち
Yzerman: 如何だったでしょうか?
観客: 面白かった!
Yzerman: さて、これからですが
Yzerman: キャリバーさん
Calibur: ええ
Calibur: 右から来たフリを
Calibur: 右にはじきかえす!
Yzerman: えっ・・・
Calibur: というわけで
Calibur: 見応えのある演目も続いたとおもいますので
Calibur: ここで少々の休憩を設けたいと思います
観客: !
観客: おひねりタイム?
観客: w
Calibur: ええ
Calibur: おひねりタイムにまたはおひねりの準備に
Calibur: ご利用下さい
観客: お~
Calibur: 時間は・・・5分ほど?
Yzerman: そうですね
Yzerman: 短くて申し訳ないですが
Yzerman: この後もまだまだ演目は続きますので
Calibur: ええ
Calibur: まだ盛りだくさんです
Yzerman: 時間の関係上、ご理解ください
Calibur: それでは各々5分ほどおやすみくださいませ!
Yzerman: 22:50からの開始ですね
観客: おトイレどこですかあ
a fire elemental: \Guahhhhh/
Calibur: うわっ!
Alize: 外デース
観客: ひねってこよーっと
観客: 麦。
Alize: ひねりつぶしてくれる
観客: あっちはなんのせきかしら
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
テンポがよくて、あっという間に終わってしまった。
そして、失敗したことは、ミサコの服が彼氏が代わるたびに代わっていたのだけど
PDを撮るのを忘れてしまって残念・・・。
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