(*゚∋゚)実家の最後の猫、愛が2021年2月28日 14歳 天使の羽が生えて 空高く飛び立っていった。
引っ越しのときに(*゚∋゚)かーちゃんが拾った子猫だった。
痩せて、眼が腫れて開かなくて、目ヤニがすごくて、宇宙人のような、カマキリのような、お世辞にもかわいいと言える子猫ではなかった。
あまりに汚いので、もともと室内にいた猫猫犬とは別の部屋の段ボールにいれていた。
2~3日後、仕事から帰宅して、実家に寄ると、まだ汚いままの子猫だった。
このままじゃなぁ・・・と思い、洗面所にお湯を張り、ザブンといれたら、身体についていた大量のノミが一気に頭上に集まってきた(水中だと苦しくなるので、ノミが上にあがってくる)。
おそらく100匹以上いたであろう大量のノミ。
このままおいていたら、あっという間に血を吸われて死んでいたかもしれない。
お湯はあっという間に茶色になり、3回くらいでやっと色がつかない状態になった。
どんだけ汚い子猫だったのよ・・・(汗)。
愛を沢山もらえるように、と名前を「愛」と名付けた。
命名 (*゚∋゚)。
そんなかわいくない子猫も、1か月経ち、かかりつけの獣医さんのところに連れて行ったとき、そこの奥さんに
「これがあのときの愛ちゃん?すごく可愛くなったわね!」
ホント、拾ったときは、可愛くなかったもんねぇ。
(*゚∋゚)の実家では、最大で猫猫猫犬を室内で飼っていた。
そんな実家の最後の猫が 愛 だった。左の茶虎が 愛
右の三毛猫が 姫(大人で保護した猫)
実家の駐車場に何日もいて、声が枯れるまで泣き続けていたので保護した子猫、実家ではじめての猫 ダヤン
(*゚∋゚)とーちゃんにべったりだった シーズー くるみ
シーズーのくるみがいたところに、ダヤンがきて、姫がきて、愛がきた。
この4匹がいつも一緒にリビングにいた。
皆、14~15歳で順次、天使になり、いつも土曜日か日曜日に旅立った。
だから、必ず家族みんなで送り出すことができた。
なんて皆、いい子なんだろう。
あんなににぎやかだったリビングに
もう、人間の大人が2人しか居ない。
昨日、愛が天使になり、壺に入って帰宅した。
その道中、(*゚∋゚)とーちゃんが、
さて、子犬でも連れてくるか!と言っていたらしい。
(*゚∋゚)実家では、それ以前、シーズーを3匹飼っていた。
そのあと、ペットが居なかった時期は1年半。
ペットがいないことに耐えきれなくなったのは、実際、面倒をみていない?(*゚∋゚)とーちゃんだった。
シーズー くるみを連れてきたのは(*゚∋゚)とーちゃんだ。
そこから、猫が追加され4匹に。
きっと、また、ペットがいないことに耐えきれなくなるのは、(*゚∋゚)とーちゃんに違いない。
実際、面倒みるのは、(*゚∋゚)かーちゃんだろうけど。
親がボケないように、活力をくれるのは、きっとペットだと思うんだ。
(*゚∋゚)実家の場合。
また、(*゚∋゚)実家をにぎやかにしてくれる子が派遣されてくるのはいつだろう?
愛、いままで 両親と一緒にいてくれて、ありがとう。
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