あひる実家の3代目シーズー
くるみ
2015年10月4日 0:45 15歳6か月 永眠
1代目は大人のシーズーを頼まれて引き取った。13歳永眠。
2代目は1代目が出産した子。14歳永眠。
その後、あひるは結婚して(まだピチピチでした)家を出ていたので、2匹の犬もいなくなり、あひる実家は夫婦二人暮らしに、そして2年の月日が経った。
とーちゃんがさみしくなったのか、
広告の入っていたペットショップに行き、シーズーの仔犬を見に行く。
その中で、他の仔犬を蹴飛ばしながらよじ登っていく元気のいい仔犬が1匹。
それをみて、この子にしよう!と決めたのは、かーちゃん。
名づけ親もかーちゃん。
“くるみ”と名付けた。
血統証書の名前は“エミリ”だけど。
しかし、すっごいアレルギーがひどくて、獣医にこんなにひどいアレルギーはみたことない!ペットショップに返してきたほうがいい!と言われるほど。
でも、もう数日飼ってしまったのに、返せと言われてもね。
かわいいし。
そして、
人間の子である あひる が熱を出しても何をしても、休みもとらなかった(かわいそうだわ)あの仕事の鬼のとーちゃんが
くるみのシッコの躾のために有休をとった。
あひる、にせあひるを含め、かーちゃんも働いていたので、順番に休みを取ったり、シフトをずらしたり希望を入れたりしつつ、くるみのシッコの躾のために常に人が居るようにした。
ちなみに、同居ではないですよ、あひる家。
その後、あひる家も賃貸暮らし6年を経て、今のところに家を建て13年。
あひる実家も7年前に引っ越しをして、現在、あひる家から徒歩1分のところにいる。
そんなわけで、一緒に暮らしてはいないけど、家族です。
2011年、あひる家にむぎが迷い込んできたときからの3年間は一緒に散歩もできたけど、
2015年に入ってからは、だいぶ足腰が弱ってきて、むぎと一緒に散歩はできなくなった。
顔の周りの毛が赤いのを気にして(アレルギー)ドックフードを獣医に勧められて変更したら、毛の赤いのはとれたが、全身痒い痒いとかきむしって、身体の毛が抜けて、禿げて、ネズミ豚みたいになった。
ドックフードを元にもどし、心臓の薬を飲み始めたら、その副作用なのか、今度は今までにないくらいにふっさふっさになった。
この半年、ごはんとトイレ以外はほとんど寝ていて、時々、痙攣をおこしたりしていた。
そして、この1週間、食欲不振、下痢、吐血などがあり、2泊3日の入院で点滴をして、ちょっと脱水が改善して、2015年10月3日(土)退院。
結局、入院中も食べれず、薬も飲めず退院してきたので、最初はこんなんで薬を飲ませろって処方されても!!!と、かーちゃんも怒ってたけど、トコトコ元気に歩いていた。
呼吸が荒くなってきたと電話を受けた19時、また明日ね、って声をかけて帰宅。
そして、0:45 呼吸が止まったと連絡があった。
日付は変わり2015年10月4日
明日ねって言ったから、ちゃんと守ったのかもね。
土曜日の午前中はとーちゃんは予約の外来受診、かーちゃんは健診を予定どおりに受けることができ、
土曜日午後にくーたんは退院して、みんなの顔をみて、日曜日、みんなでペット霊園にいって火葬してもらって、本日大安、秋晴れ。
皆が休みの日に、誰にも迷惑をかけることもなく、最後まで親想いのいい子でした。
今年の8月にはこんな くるみばーさん だったけどね(笑)
おやすみ くーたん・・・・。
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