2016年5月22日(土)
3年半透析を続けていた(*゚∋゚)実家の猫 ヒメ が永眠。
(*゚∋゚)実家には拾い猫が3匹いるのだけど、このヒメはすでに大人になってから入ってきた。
どうやら近所の野良ネコで出産後、子猫が事故死?してしまい、それを(*゚∋゚)かーちゃんが拾って埋めてあげたことがあるらしい。
その後、餌付けもしていないのに、今は亡き くーたん(犬)の散歩に出ると、後ろをくっついてきて、横に並んで歩くようになったのだという。
そんなことがあり、(*゚∋゚)実家で飼うことになり、引っ越しを経て今に至る。
年齢的には多分15歳とかなるんだと思うけど、腎臓が悪く、透析に通っていた。
猫の透析は、喉の付近の皮下に点滴をして、皮膚がぶよんぶよんになる感じ。
その後吸収されて排尿されるというもので、人間の透析とはちょっと違う。
内服薬も炭みたいなものを飲ませていたり、色々とあったようだ。
一緒に住んでいないので細かいことはわからないけれど。
この時期は、ちょうど春から夏に切り替わる頃で、庭にも草花がない。
今日、23日は友引なので、火葬できないため、明日24日に連れて行く。
去年、くーたん(犬)が永眠したのは秋だったので、秋明菊が沢山咲いていたんだけどね。
三毛猫の女の子で、左右対称の柄、凛々しい顔立ちをして、本当にお姫様のような顔だったから。
今の時期、咲いている花
ハルジオン(4月~5月)
もうちょっと過ぎると、同じような似た花で
ヒメジオンが咲く(5月~8月)
貧乏草!
これをとると貧乏になるぞ!ってよく小学生のときに言ってた。
どうやらこれ、貧乏な家(庭)にも生える、手入れのされていない場所でも生える、ということから貧乏草と呼ばれるようになったとかいう話もある。
要するに、たくましいく生きるってことですよね
ヒメジオンはもうちょっと花びらが太いというか、ここまで細かくないらしいです。
ヒメという名の猫だったから、ヒメジオンをもたせてやりたかったなぁと思うけど、時期が若干違うのはしかたない。
昨日は、(*゚∋゚)かーちゃんが近所から、白いハルジオンをとってきてヒメの寝床に供えた。
今朝は、富士山の見える、朝露が降りた原っぱから、濃いピンク色のものを選んで摘んできた。
また明日、火葬に行くときに、この富士山の見える原っぱから、新しいピンクのハルジオンを摘んで、天国に持たせてあげようかと思っている。
去年、くーたんも旅立つときは、全員が揃っている土曜日に息を引き取り
今年、ヒメも全員が揃っている日曜日の午後、天国に旅立った。
(*゚∋゚)実家の子たちは皆、良い子です。
3年半の透析もおつかれさま。
もともと、くーたんの散歩についてきていた猫なので、
富士山がみえる広い原っぱで、2匹一緒に散歩してくれていればいいなと思います。
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