もともと自生する山百合だけど、種を沢山作るわりには増えていない。
球根は野ねずみに食べられるし、土にちゃんと埋めないと発芽率が悪いのか
もともと発芽に2~5年かかると書かれているし・・・。
芽がでれば鹿に食べられるし。
そんなわけで、(*゚∋゚)家でも、種を採って樽に突っ込んでおく、という簡単栽培をしている。
あとは放置しておくのみ。
種を撒いて2年、朽ちた樽を分解してみた。
さらに、ちゃんと毎年花が咲いているほうの樽も分解。
そもそも、地植えにしたいけど、ネズミに食べられるから樽植えにしている。
世話は・・・・もともと自生しているのでしなくていいけど、花芽がついてから台風シーズンがやってくるので、樹の下や、岩場に寄せるとか避難させるとか程度?
親球根が腐って、その根元にできた分球たち、そして、種から発芽した子たちがびっしりとくっついている。
そして、向きもバラバラで、土の中で真下向いているものとか、樽の奥深くにあって、絶対陽の目をみれそうもない場所にいたり・・・・。
1つずつ植えるにはスペース上、無理があるので、数個ずつビニールポットにいれて、さらにそのビニールポットを樽やプランターに押し込んで並べる。
そうすれば、運ぶときも楽だし、片付く。
作業しているうちにだんだん飽きてきて、最後のほうは、豆粒くらいの球根なんて、まとめてぐっちゃりビニールポットに突っ込んだ(笑)
ま、どーにかなるでしょ。
でも、案外、こうやって手間暇かけてやると枯れたりして、放置しておいたほうがすくすくと育ったりするもんだから、もしかしたら、来年は全滅しているかもしれん・・・。
うまくいけば、今後2-3年で100本以上の山百合ができあがるはずだけど。
そして、また毎年、種を植えると、じゃんじゃん増えるはず?
まーそう簡単にいかないよね。
そんだけできれば、販売しておこづかい稼ぎができるかなぁ?
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