柴犬のイボ(閲覧注意)。

どうも、むぎです。

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梅雨の合間、優雅に見えるのはキノセイです。
今日の主役は、僕ではなく、僕にできたイボ。
向かって右(犬的に左)にぼこっとありますよね?
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これです。これ。
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結構盛り上がっているんです。
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8年かけて育てました!
保護した当時は米粒程度だったけれど、たぶん、ダニに噛まれた跡でしょうと獣医さんに言われた。
徐々に大きくなってきたけれど、この2~3年で急成長したような気がする。
2年位前に、フィラリアの薬を処方してもらいにいったときにも診てもらったが、組織検査をしてみないと良性か悪性かはわからないということだった。まぁ、当たり前よね。
首輪や皮膚を守るために着せているシャツで擦れる場所だからかもしれないとも言われた。
取るには全身麻酔をかける必要があるので、経過観察とした。
しかし、ここまで育ってくると、ブラッシングのときも含め、傷つけないように大事に扱わないといけない。
傷がついて化膿したり感染源になることは避けたい。
そんなわけで、再び獣医さんに相談しにいった。
もし、悪性だったとしても、治療はするつもりはないし、転移していたとしてもこれ以上の検査も治療も希望しないのだが、組織検査は必要か?
という問いに関し、獣医さんの答えは
もし、悪性だと診断された場合、機械的に考えて(人間でも余命を宣告されてそれ以上に生きることもあるし)余命6か月、転移していた場合、余命2か月。
同じ残された期間を余命を知っていてペットといかに有意義に過ごすか、という点をみると、組織検査をしたほうがいいと思う。
抗がん剤治療をしなくても、サプリメント的に、眉唾物かもしれないが、アガリクスというキノコの成分を投与すると免疫力があがるので、感染をおこしにくいなどの有益な作用があり、体力が衰えたとしても寝たきりで過ごす6か月と、それまではそれなりに元気で、最期の2~3日前に吐血したとしても、そのあとスッと亡くなるのだとどちらがいいかという考え方。
今まで自分が見てきた中でも、アガリクスを飲んでいると後者が多い。
それはまた、結果がでてから判断すればいいし。
なるほどね。
・シニアといっても、全身麻酔にはたぶん耐えられる状態だろう。
・開腹手術ではないので、吸入麻酔の必要はなく、前投薬と麻酔の注射一本でいけるレベル。
・13:30開始、麻酔からの覚醒を確認したあと、夕方には帰宅可能。
・本来は手術の前に採血をして、麻酔に耐えられるかなどを判断するのだが、まず無理(噛みつく犬だから)なので、麻酔をかけてから、採血し、肝機能や腎機能が悪ければ、術後にそれらの機能を回復されるための点滴や注射を投与するようにする。
・麻酔をかけたときでないと胸部XーPは撮影できないと思うので、転移の有無にかかわらず、今後の比較のために撮影しておいた方がよい。
などの説明を受け、全部含めても5万円以下、組織検査をすれば+5,000円
サービスで爪切り(普段爪切りをしていても、爪と一緒に血管も伸びるので、麻酔がかかっているときに止血をしながら爪を切るとかなり短くすることができ、その後の爪の長さにも影響する)もしてくれるらしいので、このイボを取ることにした。
ちなみに、保護した8年前、去勢をするために全身麻酔をかけた際、歯石取りをしてもらったのだけど、今回もせっかくだから、奥歯がキレイに磨けないので、歯石取りをお願いしたいと言ったら、
超音波などを使って歯石取りを実施するが、細かい傷がついてエナメル質を傷つけるので、余計に歯石が付きやすくなる。
ここまでキレイに維持できているのなら、やらないほうがいい。
とのこと。
奥歯の茶色い歯石が気になるけれど、そういうことならやらないことにしよう。
・・・・・・
費用は今まで、(*゚∋゚)かーちゃんが、お年玉やボーナス時期に 【むぎに】と くれたものを貯めていた資金があるので、そこから工面。
家計には響かない。
ありがとう、かーちゃん!
かわいい毛むくじゃらの孫のために!
きっと当日は朝食抜きだから、恨まれるのは(*゚∋゚)だ・・・。
2019年6月17日(月) 僕は日帰りOPEに行ってきます!

コメント

  1. あやや より:

    ( ゚∋゚)さん、おはようございますm(__)m

    麦ちゃん…こんなに大きないぼ?おでき?があったのですね…。痛くはないのかな。

    獣医さんとのやり取りに、家族の看病って人でも動物でも変わりないんだなと感じました。麦ちゃんと言葉でやり取りできなくても、( ゚∋゚)さんが麦ちゃんの一生を大事に考えて治療方針を決めているのが伝わります。

    どうか無事に、麦ちゃんとの暮らしがこれからも続くことを祈っています。

  2. (*゚∋゚) より:

    あやや
    返信がおくれてごめんなさい
    イボ的なものは触っても無反応なので、痛み等はなさそう。
    結果的にどうなるのかはわからないけれど、
    寿命を考えると、もう折り返し地点をとっくに過ぎているので、むぎの老後を一緒に楽しんで生活できればいいなと思います。

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