柴犬のイボとりOPE終了(閲覧注意)。そして思いもかけない出来事が・・・・。

柴犬のイボ(閲覧注意)。
どうも、むぎです。 梅雨の合間、優雅に見えるのはキノセイです。 今日の主役は、僕ではなく、僕にできたイボ。向かって右(犬的に左)にぼこっとありますよね? これです。これ。 結構盛り上がっているんです。 8年かけて育てました! 保護した当時は...

2019年6月17日

イボをとるべく、朝昼禁食(もともと夕食が昼にずれてしまっている)の犬。

なんで?なんで?何か忘れてませんか?(*゚∋゚)さん?

(*゚∋゚)さんはくれなくても、にせ(*゚∋゚)さんはくれるよね?

ダメなものはダメです!

13:30、動物病院へ。

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ドキドキしながら待つ犬と飼い主。

おしりにぷすっと前投薬の注射。

15分も経てば、意識は遠のく。

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ぐったりとしたところで、診察台に抱っこで連れて行き、採血&麻酔の注射。

なかなか寝ない犬だったので、ちょっと多めに投与されたっぽい感じ。

麻酔が効いて動かなくなったところで、飼い主は退出。

16:00頃、お電話ください、麻酔の覚め具合によって、お迎えの時間を決めましょう。

むぎは限られたお友達犬の飼い主以外には噛みつく犬だ。

麻酔から完全に覚醒してしまうと、獣医さんや動物看護師さんがケージから出すのは困難になってしまうので、完全覚醒する前に飼い主が迎えに行く必要がある。

16:00 電話をすると、ちょうど目が覚めかけた頃だという。

2人で迎えに行く。

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にせ(*゚∋゚)が奥にある患畜ケージまで迎えに行く。
ぐったりとしていると8.8㎏の犬もかなり重たいしね。
まだ麻酔が覚めていないこともあり、視点があっていない。
耳と鼻は利くのかな?声のするほうを向くことはあるが、気配でビクっとする。
そのあと、鼻でニオイを確認し、顔を舐めてくれた。
 
眼が牛眼のようになっているのは、散瞳しているからか?
表情がないと「むぎ」ではなく他所の犬のようだ。
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摘出したイボ(腫瘍)
だいぶ干乾びちゃってるけども。
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スライスして顕微鏡でみた組織らしい。
この獣医さんは病理組織検査の資格は持っていないので、詳細はわからないが、今までの経験上、ざっくりとしたことはわかるという。
肥満細胞が含まれているので、悪性だと思うけれど、悪性度の低いものはとってしまえば終わりだし、悪性度の高いものは転移するというものらしい。
 
とりあえず、病理組織検査にだすことにした(+5,000円)
 
以下、(*゚∋゚)が調べたもの
 
肥満細胞と犬の肥満は無関係(笑)
皮膚にできることが多く、悪性の皮膚がんの中で最も多いもの。
イボのようなものだったり、脂肪の塊のようだったり、皮膚炎のように赤くなったりすることもあり、見た目から判断することはできない。
また大きくなったり小さくなったりすることも多い。
グレード1:転移、再発を起こしにくい
グレード2:転移を起こすこともあり、再発も起こしやすい
グレード3:転移を起こしやすく、非常に再発をおこしやすい
 
17:00頃 帰宅
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創部は当てガーゼなどもなくフリー。
溶ける糸なので抜糸は不要。そもそも、抜糸しようとしたらまた麻酔をかけないといけないしね、この犬。
 
この頃には、視界(視力)ももどったのか、ちゃんと「むぎ」の顔に戻ってきた。
 
むせないことを確認したら、ごはんをあげてもいいと言われたけれど、とてもとてもそんな状態ではなかった。
 
22:00過ぎまでの6時間、2人交代でむぎをさすりつつ、デッキで過ごす。
 
その間、コルクマットに横たわったまま、おしっこも垂れ流し状態。
自分で起き上がり、いつものクッションが置いてある1段上がった台に上りたいとよろよろしながら這って上るが、ドタン。
にせ(*゚∋゚)の膝の上に乗ったはいいが、そこでジョー・・・・。
もしかしたら、おしっこがでるから台から降りたいと思ったが間に合わず膝の上になったのかな?
残念。
 
さすがにもう点滴で入った水分は排出済みだろうし、禁飲食だし、家の中でまた漏れちゃっても、明日また洗えばいいよね、と家(犬小屋)で寝かす。
よろよろしてはいるけれど、やっぱり寝るときは丸まって寝たいみたいだし。
 
ご近所さんは、1~2年ごとに多数できるイボ(悪性ではないらしい)を全身麻酔でとっているみたいだし、もうひとりも、毎年歯石取りを全身麻酔でやっているけれど、12歳になったら麻酔の覚醒が遅くなってきたので、そろそろやめようかと思っていると言っていた。
 
その犬たちは、むぎみたいに噛みつく犬ではないので、もしかしたら、ちゃんと覚醒した状態でお迎えにいくのかもしれない。
(動物病院も違うのでわからないけど)
こんな状態をみていたら、もう、全身麻酔なんてイヤだと思うし、イボもとらなくてもよかったんじゃないかと思ってしまう。
8年前の去勢のときも全身麻酔をかけたけれど、術後にこんな大変だった記憶がないし、そのときは誰にでも行くおとなしい犬だったので、ちゃんと覚醒してからお迎えにいったのかもしれない。
 
・・・・・・・・・・・・
 
術後1日目 2019年6月18日
 
おはよう!
 
もう麻酔も絶対覚めているし、元気なむぎがいると思っていた。
 
が・・・。
 
家からでてこない。
 
おはよう、むぎ!
 
もそもそ・・・・
 
のーびのーび
 
が、できない!
 
よろよろしていて歩行困難。
お座りもできない。
ブルブルもできない。
かろうじて、伏せはできる。
後ろ脚に力が入らないようだ。
 
食欲はあるし大好きなホエイも飲める。
 
おかしい。
おしっこをするにも腰を支えないと立っていられない。
試しに、お散歩行く?と外にハーネスをつけて出してみるが、歩かず、じっと見つめる。
おうち帰る?と聞くと、尻尾を振ってよろよろしながら寄ってくる。
20190618-3_1かったるいのか、ずっとこうやって横倒しで寝ている。
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創部は真ん中が糸1本分の離開は認めるが、まぁ、大丈夫でしょう。
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爪も麻酔がかかっている間に止血しながら切ってくれたので、今までみたこともないくらいガッツリと切られている。
さすがに普段からこの切り方はできないね。ちなみに、爪以外の毛は術前に(*゚∋゚)が切っておきました。
ツルツルでしょ?
 
爪と創部はいいとして、
さすがに麻酔が覚めていないということはないだろうし、獣医さんに電話してみる。
 
もしかしたら、もともと腰が悪い(ぎっくり腰をした既往あり)ので、普段は歩きやすいように荷重を加減して歩いているけれど、麻酔がかかったときに、意識せずに動いてまた痛めたかもしれない。消炎鎮痛剤の注射をしないといけないかもしれないので、また明日様子をみてダメそうなら電話してください、とのことだった。
 
なるほどねー。
 
でも、どこを触っても痛がらないし、いつものヘンテコ抱っこ(膝の上で仰向けでくるんとなる腰が痛そうな恰好を自分でする)もできるよ?
 
昼前、ガス屋さんがきたとき、よろめきながらも走って威嚇吠えをする。
郵便屋さんが来た時も同様。
 
こんな状態でもちゃんと自分の仕事を果たそうとするその意気込みはさすがだ。
 
それでもまだ、お座りもできず、脚を投げ出して伏せる。
番犬という仕事以外はずっと寝ている。
散歩と言っても無反応だ。
 
18:00頃、お散歩行く?と聞くと、尻尾を振った!
 
じゃあ行こう!
 
よろめきながらも自分から歩き出す。
 
ちょっとは回復したかな?
 
よろよろしているけど、気持ちが前向きだ。
 
おしっこをしようとして脚をあげる。
 
よろめいて失敗。ついでに、おしっこも出ず。
 
残念。
 
2回目、脚をちょっとだけ上げることができた(さっきと反対の脚)。
 
3回目、さっき失敗した方の脚をぴょん!とあげることができた。
 
上手上手!
 
すると・・・・・
 
ッタッタラッタッタッター!!!!!!!!!
 
急に足取りが軽くなり、普通に歩くように???
 
なんだこりゃ?
 
以後、何事もなかったかのように歩く。
 
散歩から帰宅すると、
 
(*゚∋゚)さん、大好き水(ホエイ)ちょうだい!お薬ちょうだい!ガムちょうだい!
 
・・・・。
お座りすらできなかった犬が
 
立ち上がっている!
 
なんだかな?
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
術後2日目 2019年6月19日
 
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元気です!
立てます!
座れます!
歩けます!
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アイツが来たんだ!
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生協さんを追い払う(つもり)威嚇ができます(笑)!
 
~飼い主的視点からの結論~
 
術後1日目、後ろ脚に力が入らず歩行困難だった理由。
実は、力が入らないのではなく、歩けないのではないかという犬の不安。
術後当日、意識はしっかりしていたのに、コルクマットでおしっこ垂れ流し状態だったり、
ふだん、自分がおしっこをガマンできなくて、コルクマットにすることはあっても、1段あがったクッションのある台は絶対に汚さない。
それなのに、間に合わずに汚してしまった。
 
これが、犬にとってはとてもショッキングな出来事だったんじゃないかと。
 
などなど、翌日になっても脚に力が入らないという思いこみや自信のなさからくるものだったのでは?
 
もちろん、全身麻酔をかけたあとなので、倦怠感などの体調不良もあり、
夕方になって体力が回復したこともあるとは思うけれど、
3回目のおしっこ脚あげが上手にできたとたんに歩けるようになるのはおかしい(笑)!
 
僕、脚があげれたよ!
という自信がもどったところで問題解決。
 
どうなることかと思ったけれど、一安心。
病理組織検査結果は1週間後。
これは、心配しても結果は変わらないので、キニシナイ!
 
これなら明日、安心して仕事にいけるわ(実は、午後、有休とってかえってこようかと思っていた)

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