毎年咲けない花があった。
秋の山野草 リンドウ。
毎年、鹿に食べられて咲けなかったが、この場所に黒いネットを張り、鹿の侵入を防ぐことにしたため、今年初めて咲くことができた。イワシャジンは他のエリアにも植えてあるので、あちこちで咲いているけれど、
こうやって、同じ色の山野草のコラボをみることができたのは、22年住んで初だろう。
リンドウはここにしか生えていない(自分の土地では)。
勝手にこのエリアに増えたイワシャジンも、ネットをしていなければ、全部鹿のエサとなってしまう。
ここは道路から見え、散歩する人たちから見えるエリアなので、キレイに咲いてくれるとうれしい♪
背が低く見えるリンドウだけど、実は、30㎝くらい茎の長さがあり、倒れている。
これが本来の山野草としてのリンドウの姿で、店頭に置いてある園芸種のリンドウは、直立不動。
倒れている長い茎が見えないと、背が低く見えてかわいいのになぁ
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