今年2回目だけど、ちょっと遅いシジュウカラ。の続きです。
この頃が一番かわいらしいと思う
8月13日(生後10日目)親鳥が餌をもってくると、道路まで聞こえるくらいの大きな声で叫びだす子どもたち。
8月14日(生後11日目)
クチバシもだいぶしっかりしてきたけれど、まだ口角がむにーっとしたヒナ特有の形は残っている。
8月15日(生後12日目)
親鳥がいなくても、ヒナたちの声がするようになった。
兄弟でお話でもしているのだろうか?
8月16日(生後13日目)
2羽のヒナが一番上にでてきて、他の子を踏み台にしている。
そしてやたらと声の大きい子が1羽。
その子が大きな声で親鳥がいないときも騒いでいて、他は小さな声でチチチと鳴いている程度。
この頃になると、ヒナの声も、甲高くピピピではなく、ビビビという低い声に変わっていた。
8月17日(生後14日目)
クチバシもいっちょまえに尖って鋭くなっている。顔つきももう大人になっている。
この分だと、今日が巣立ちかもしれない。仕事に行っている間に巣は空っぽになっている可能性は大きい。
8月17日 仕事から帰宅したのはもう19時過ぎていたが、もう巣立ったかもしれないと思い、巣箱を開けてみた。6羽そろっているかはわからないがヒナの姿は確認できた。
この写真だとわかりにくいが、丸いくぼみにすっぽりと全部収まっていたので、もしかしたら、2日間一番上に乗っかっていた2羽は先に巣立った可能性もある。
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そして、運命の8月18日本日
普段6:30~7:00過ぎ、出勤前に巣箱を覗くのだが、
今日は親鳥の姿も見えないし、やけに静かな感じがしたので、もう巣立ってしまったのかと思い、5:30と1時間はやく開けてみると
!!!!?
な・・・・なんてことっ!
羽がいっぱい落ちている
蛇が巣箱にとぐろ・・・・
大変、大変!と大声で騒いで、急いでにせあひるを起こした。
あひる家にとっては一大事だ!
こんなんだったら、昨日のうちに巣立ってしまってくれていればよかった。
夜、確認したとき、これなら翌日巣立ちに会えるかもしれないと、安心したのが逆に悪かった。
巣箱を外してもらって、蛇を追い出す。
お腹の真ん中より下のほうに膨らみがある。
何羽のヒナが食べられてしまったんだろう。
親鳥らしきシジュウカラが桜の樹の枝から騒いでいた。
このことを知っているのかいないのか
でも、この巣箱に近い樹のところで、ヒナの声がしていたので、昨日巣立った数羽か、今日蛇から逃げることが出来た数羽がいるんじゃないかとおもう。
もしそうだったらうれしい。
はやく親鳥から虫の捕まえ方を教えてもらって、無事に大人になるんだよ!
もう、今日巣立ち!という目前で、こんなことになるなんて・・・・・
これも自然の掟かもしれない。
ここ2日、親鳥がいなくてもずぅぅぅぅっと大きな声で騒いでいたから感ずかれたかもしれない。
いままでの子に比べると、やたらにうるさい、元気な子たちだった。
まさか、こういう結末がくるなんて、思いもよらなかった。
次はまた、巣箱の設置場所を変えるか、蛇対策を考えるか(蛇返しを大きくつけるという手段もあるが、デッキにつけるとなると見栄えがよくなさすぎるしね)。
いつも餌を運んでいたりする姿がみえる場所に設置したいんだよなぁ・・・・
今日は1日 ブルーな気分で終わりそうです。
そして、うちのぢょぴこに向かって、「あんたは蛇がこなくて平和でいいよね!」と13歳の長老に向かって暴言を吐き、おりゃおりゃ!とつついてストレス解消。
ぢょぴこ?
遊んでもらってると思っているらしい・・・
機嫌よし
なんて平和な鳥なんだろう・・・・
コメント
ヘビめぇ~!v@@v何てことをするんだっ。
何羽かは助かっていて欲しいね☆。
そうっ!
蛇めっ!このこのっ(つついているつもり)!