パンフレットに、晩白柚(ばんぺいゆ)の皮の食べ方として、砂糖漬けが載っていた(皮に砂糖をジャリジャリとまぶしたやつ)。
もちろん、お風呂に入れて楽しむもよし。
できればジャムがいいな、と思って、獅子柚子の非加熱ジャムと同じ方法でいいかなと思った。
獅子柚子(シシユズ)/鬼柚子(オニユズ)/大実ゆずの非加熱ジャム
皮だけでもかわいい♪
513g
皮、多いな!
まずは刻んでみる。味見。
超苦い!
柚子と違って、この白いワタが、まるで辛み大根食べたみたいに、苦い!
口の中にいつまでも残るくらい苦い!
これは・・・あく抜きが必要なんですね・・・。
苦いとは書いてあったけど、これほどとは・・・。
味見しておいてよかった。
熱湯で5分
そのあと冷水で5分
繰り返し3回らしいあく抜きが終わって絞ったところ。
あとは蜂蜜400g、クエン酸小さじ1杯入れて出来上がり!
しかし・・・・
どうやら、あく抜きが足りなかったらしく、食べると口の中に渋みが少々残る。
ジャムの味としてはとても美味しいんだけど、これを食べると、午前中ずっと胃からあがってくるものが渋いんだ・・・。
これだとちょっとヨーグルトには入れられないなぁ。
蜂蜜も勿体ないし、身体にはいいもの(苦味成分の一つにビタミンPの一種ナリンギンという成分があり、ビタミンCと協力し、血液をサラサラにして血管を強くする効果がある)らしいので、責任をとって?がんばってたべましょう!
あく抜きさえ失敗しなければ、美味しいジャムになったはずなのに、残念(泣)。
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