鹿被害に遭わなくて、かわいい花
ニリンソウ
日本三大有毒植物であるトリカブトに葉が似ているので注意が必要と言われている山野草。
どうやら、このニリンソウにも毒があるけれど、煮れば毒が抜けて食べられるらしい。
食べたことないけれど。
トリカブトも普通に生えているけれど、似てるかなぁ？
見慣れた人からすれば、間違えることはないと思うけど、知らなければ間違えるのか・・・・？
4月頃に葉がでて、5月に咲いて、もう6月には休眠してしまうため葉がなくなってしまう。
葉だけでもかわいいので、ずっと秋まで生えててくれればいいのになーと思う。
根は漢方になるらしいです。
菊芋みたいな根で増えるし、背が低くて、鹿が食べない、とても優秀！
ただ、春以外は葉が消えてしまうところが残念な子。
ヤマシャクヤクも鹿が食べなくていい。
お饅頭みたいな丸い蕾がかわいらしい。
これも、こぼれ種でだいぶ増えて群生ができた。
20本近くまで増えたかな？
そして、実が少しずつつくようになってきたのが
駐車場の屋根の上までやっと登ってきたアケビの蔓。
葡萄みたいな花がたくさん！
屋根の上は日当たり良好だから、花もいっぱい咲くようになった。
こんなに咲いても、実は結局、何個・・・？
皮は炒めると油と相性がよくて美味しいんだけど、1個分だけあってもね・・・どうにもならないんだ。
せめて5個以上は採れてほしい・・・。
違う種類のアケビと一緒に花が咲いて受粉してくれないと実がならないので、こればっかりは運次第。
同じ時期に違う種類が咲き、虫たちが違う種類で受粉させてくれないと・・・。
お願いします！虫たち！
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