スマホと一眼レフ 被写体は同じでも何かが違う。 

2022年は、あえて一眼レフを使わなかった。

もともと、撮影の仕方を勉強したわけでもないし、カメラの説明書もがんばって読んだけれど、色々なボタンや撮影方法がありすぎて覚えきれないし、わかるような、わからないような?

カメラをぶら下げて犬の散歩に出かけれるけれど、主役は犬で、両手は塞がっているし、被写体を探しながら歩いているわけではないので、シャッターチャンスを逃すことも多い。
そもそも、カメラを持っていることを忘れて、ボーっとみていることも多い。

重いカメラをぶら下げて1時間、なんの収穫もなく帰ることが98%くらい?

だったら重たい思いして、持ち歩く必要もないんじゃないかと思うようになった。
カメラを持っているのに何も撮れないということがプレッシャーにもなった。

加えて、数を撮らないと上手く撮ることができないのに、上手く撮れないから撮らない、このループにもはまった。

犬の散歩にカメラを持っていくのをやめた。

そんなわけで、1年間、ずっとスマホだけで撮ってきた。

スマホって便利。
いつでも持ち歩いているし、気軽に撮れる。
望遠は最初から無理ってわかっているから、野鳥とか撮れなくてもプレッシャーにならない。

2023年になった。

なんとなく、カメラを使ってみようかという気持ちにもなった。

サイズを14%にまで縮小してしまうと、スマホとさほど変わりないような気もしてしまうけれど、

なんとなく

撮っているという作業が

メモとして残しているスマホと違って

忙しなさ(せわしなさ)がない

そんな気がした。

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