念願の。

ココログの修正とかはいった。どーでもいいけど。

そしてはじめて、左サイドバーのバックナンバーに続きを読むってのがあることを知った。
2005年6月からはじめたのかー。よく続いてる。うん、暇人なんだな・・・きっと。

あひるが、「コレほしい！」といいはじめる時期は、季節がすでにずれています。

あひる家付近で花盛りのとき、すでに下界では花は終わっているのです。

ということは、当然、店頭からも姿を消しているわけですね、はい。

今年もまた思い出したように

梅がほしい！

庭木じゃないです。
盆栽でいいんです。

あひるが保育園児の頃、すでに梅の木がありました。
植木屋ととーちゃんは、「梅と言ったら白に決まっている！」
あひるとかーちゃんは、「紅梅がかわいい！」
もちろん却下。

はじめて購入した家にも、梅の木を入れてもらった。
あひるとーちゃんは20代の頃から若年寄で松・五葉松・梅でもなんでも庭木の剪定から手入れは自分でやっておりました。
植木屋さんが剪定ばさみをくれるほどの腕前のようです。

転勤が決まり、引越した先にも、その梅やら松やらは持ってきました。

なので、毎年白い梅は咲き、梅の実をつけ、梅とざらめをつけたジュースがどーんと作られていたものです。

どうしても紅梅のほしいかーちゃんは、盆栽で紅梅を育てていました。

それも20年経つでしょうか？
いつのまにやら命を終えてしまったらしい。

そして今、実家は3件目になります。
転勤するたびに家も建て替えている親です。
不動産転がしみたいなもんだな。

そして、今回、梅はありません。
前の家の庭にたたずんでいます。
ちゃんとお手入れされているのだろうか？

今、あひるたちが住むこのエリアには梅の木を植えるお宅が少ないようです。
別荘だからでしょうかね？

歩いて10分～15分のところに、唯一、梅が立派に毎年咲いている別荘があるのです。

梅の咲く季節になると、そこまで歩いて行って春を感じさせていただきに行きます！
もちろん、道路からですよ・・・。

で、自分の家に盆栽でいいから梅がほしかったの。
実はならなくてもいいからっ。
紅梅がほしかったの！

でも、毎年そういいながらも、季節がずれ、探すことができずに終わるのでした。

小さいやつでいいのにー。
なかなか思ったような子が見つからない。

そして昨日、ホームセンターで

どーんっ
樹高40～50㎝
でかっ

決して枝ぶりがいいか、と聞かれると、いや、ダメでしょうってな樹形ですが

太いよね。
何年生なんだろうか？
かなり切り詰められて、花だらけ。

驚くなかれ
2,500円が999円、それがまた月曜日価格で799円！

なんか、とってもかわいそうな子・・・。

それでも、立派に梅です。
香りも梅です。
あひる家で春を知らせるでかい盆栽になってくれるといいなと思うのです。

桜切る馬鹿梅切らぬ馬鹿
（さくらきるばかうめきらぬばか）

よく聞く言葉だけども。

桜をきるとバイキンが入ったり腐ったり病気になりやすいけれど、梅は新芽にしか花がつかないので、切らないと翌年は、先っちょだけ花がつく、ということらしいです。

あと、梅は他人に切ってもらえ、というそうです。
主が剪定すると、どうしても情で甘い剪定になってしまうから、という理由だそうだよ。

よくみれば、この子はかなりばっさりと剪定されたんだねぇ。
びっしりの花付きだもの。

来年はこんなにならなかろうね。
だってあひるんちだもん・・・・。

ここまで棒立ちになって、わんさか花がついていなくていいとおもうの。
育つ樹形を考えつつ、今年は剪定してみようかと思います。

それ以前に、枯れるなよ！