気の長い話。

あっという間に咲き終わってしまうのが

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にせあひるがここに引越してきた当初に植えたヤマシャクヤク。

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こんだけ大きくなるのに9年目。

開花株から9年ということは、きっとこの子は種から生まれて16年目とかそれ以上ってことだ。

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一番奥に写っている小さい葉のヤマシャクヤクは、あひるが種をとって、一昨年・去年と同じ鉢に植えておいたものが発芽したもの。

発芽までに1~2年かかるそうな。

開花には5~6年。

カタクリと同じくらいの年月がかかる。

白のヤマシャクヤクは普通に山に生えているので、咲いているのもみれるけど、

紅花ヤマシャクヤクは、天然ものをみるのは、かなり稀だそう。

ということで、手前3株ほど購入し、ひとまわり大きなポットに植えかえ、

ここの気候に慣れ、根が落ち着いたら、あひる土地のどこかに植えよう。

鹿には食べられないが、ネズミが食べるというので困ったものだ。

春になり、ネズミも活発になったので、モグラのもこもこと、ネズミの穴があちらこちらに空いている。

ネズミっていってもドブネズミじゃないから、ピンポン玉よりも小さくて、茶色くて、見る分にはかわいいのだけど、球根類をかじったりするのが困ったところだ。

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この何年生かわからない紅花ヤマシャクヤクだが、球根の大きさからすると、多分2年生くらい。

ちょっと待ちきれなかったあひるは、

紅花ヤマシャクヤクの炎(東北のほうの紅の種類)をまた追加で2株購入。

こちらは、もう花が終わり、種になったために値が下がったもの。

同じ紅花ヤマシャクヤクといっても、個体差で、色が鮮やかなものほど値があがるのだ。

あひるはそこまで気にしないのでOK

この種が無事採れたら、白も紅もどっちも種で増やしていこう。

でも、

その種から発芽して、花芽をつけてくれるのは、7~8年後か・・・・。

コメント

  1. ローズ より:

    本当に気が長い話だねぇv@@v。
    発芽に2年もかかるなんて、植えたことを忘れそうだね。
    でも、こうして咲いているのを見ると、長い年月もどうでもいいくらい癒されるねv^^v。

  2. (*゚∋゚) より:

    なんだかんだいっても、首を長くして待った分だけ、咲くとうれしいもんですね

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