昔使っていた 洗濯洗剤ニュービース。
懐かしい。
最近 ミュゲってみるけどなんだろう?って検索をかけたら、すずらんをフランス語では「mugut」(ミュゲ)というらしい。
そもそも、すずらんの香り=ニュービーズってインプットされていた。
我が家でもすずらんは毎年咲くのだけれど、増え方がハンパなく、どこでもかしこでも領土拡大。
地下茎で増えるので、岩をのぼることもあれば、岩の下をくぐったり、隙間を縫うように、本当にすごい繁殖力。
このすずらん畑(もはや花壇ではない状態)の中にある雑草を抜いたり、すずらんを引っこ抜いたりするために、このエリアにはいると、本当にニュービーズの香りがする。
そう思うと、この洗濯洗剤のニュービーズは、ちゃんとすずらんの香りを再現しているんだなぁと感心する。
ただ、すずらんから精油を抽出しようとすると、すずらん本来の花の香りがなくなってしまうので、精油にすることはかなり困難で、実際に採ることは可能だけれど、少量でかなり高価だそう。
多くの香水にすずらん(スズラン)として使われているのは「ヒドロキシシトロネラール」という合成香料なんだってさ。
じゃぁ、自然のすずらんの香りを楽しむことができるのは贅沢ってことなのかな?
ま、草取りするときしか、このエリアにはいることはないけれど。
隣にないとわからない。
増えすぎたスズランでも、この中にピンク色のスズランが3本だけある。5本あったはずなのに、何年経っても増える気配がないこうやって比べないと、パッと見、ピンクかどうかさえわからない・・・(泣ネズミも食べないし鹿も食べないと聞いていたのだけどどう...
そういえば、ピンクのすずらんは増える気配がない・・・。
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