春になると現れるもの
昆虫とか、色々と、自然界にいる生き物たちが様々。
気持ち悪いものもいれば、キレイなものもいる。
キモイけれど、触りたくはないけれど、ついつい見てしまう生き物とか。
これ。
オオミズアオ。
手のひらサイズ。
幼虫もかなり大きくて、キレイな透き通るような黄緑色をしていて、かわいいっちゃぁかわいいけど、害虫っちゃぁ害虫。
サクラやウメなどのバラ科の植物、カエデ類やブナ科の植物など多食性で、植えている樹の葉をたべたり、植えているサルナシの葉をモリモリと食べて、でっかい糞をするんだ。
今年は幼虫をみなかったけど。
モスラ的な蛾なので、ついつい見ちゃう。
うちのスズラン付近にいた子。
羽の模様がキレイ。
しばらく見ていたら、木の枝にのぼってきた。
胴体が真っ白で、毛がフサフサしていた。
超かわいいんだけど!!!!!
英語では「Luna moth(ルナ・モス)」と呼ばれ、月の女神を表しているらしい。
触ってみたいような、でも触りたくないような・・・。
えぇ、触りませんでしたともっ!!!!!!
さすがにこれはスマホでは撮れないので、一眼レフを持ち出して望遠で撮りました。
これ以外はスマホだけど。
口が退化して何も食べることができないらしい。
昆虫の一生って、土の中にいるときが一番長いよね。
蝶もみるのはいいけど、触るのはやっぱり大人になるとイヤだなぁ。
もちろん、鱗粉とれちゃうから、蝶にとっても見るだけが一番。
コメント