シニア柴犬 むぎがいなくなって1週間

シニア柴犬こむぎは、今日から自由に歩けるようになりました。【回想からは閲覧注意かもしれません】
2025年8月13日6:30頃 こむぎの【むぎ】は自由に歩けるようになりました。~回想~8月7日から、10年以上続けてきた毎朝のルーティーン コラーゲン大さじ1杯にお湯100mlを器に入れて持っていっても反応しなくなった。あんなに大好きで、...

むぎがお空組になってから1週間が経った。

まるで、もう1年以上、むぎがいなかったかのような、今日、命日だねーって言ってる感覚。
まだ1週間前まで、そこにいたのに。
不思議。

数日前、ご近所の犬友さんがお花を届けてくれた。
今まで3匹の愛犬をお空に見送ったことがある方だ。

そこで、むぎがお空に行くときのことを話した。

実は、数日前まで、写真も飾っていなかったし、このお花が初のお供えのお花なのだ。

おやつやお水は毎日あげて、話しかけている。

でも、

なんだか、お花をあげるとも思いつかなかったし。

むぎが夢にでてくることもなければ、眠れないなんてこともない。

この数か月、できなかったことなど、色々とやることがあって、あまり暇がない。

もちろん、時々、急に涙が止まらなくなったりすることもあるけれど。

ふと、思った。

そうか、むぎ、いるんだ。
まだ自分の感覚では。

むぎは室内飼いではなかった。

だから、部屋の中で足にまとわりついてくるとか、そういうシチュエーションはない。

12年間くらい、日中は、基本、玄関扉をあけたすぐ横の、雨風雪がしのげるデッキにいた。
夜は、5~6年前から玄関の中で一緒に寝ていたけれど、それまでの9年間くらいは、夜もデッキだった。

そうすると、日中、玄関にずっといたのは、この1年半くらい。

残りの12年半は、日中、玄関にはいなかったんだ。
だから、いなくても気にならないのは当たりまえなのかも。

夜、一緒に寝ていたむぎがいないけれど、
9年間は、夜いなくても当たり前だった。

そんな記憶とごちゃごちゃになっているのかもしれないと思った。

だから、花を飾ろうとも思わない。
だって、いつも通り、いるんだから。

そう思うと、自分が、むぎがいなくなったことを一番理解しようとしていない、そう思いたくないから、勝手に頭がそういう感覚にしようとしているのか。

いやいや

ちゃんと前に進みますよ!

進みますとも!

でも、むぎ、かわいかったなぁ・・・・

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