あひるが大好きな大好きな
お布団乾燥機さん
まだ、おんぼろ賃貸に住んでいた当時、にせあひるがほしいと言った。
世間知らずなあひるは、
そんなにデッカイものをどこに置くの?!
洗濯機よりも大きい、今でいうコインランドリーにある布団を洗えるくらいのものだと思っていた。
今思い出すと、超笑える会話。
そんなこんなであひる家にやってきたお布団乾燥機さんも97年製。
にせあひるが想像していた金額のものよりも、どうやら高いものを買ったらしい。
記憶ない。
でも、スイッチがかわいいとかどーでもいい理由で選んだのはあひるだということは覚えてる。
シートは破けたので買い換えた。
ホースが劣化して、金具が出てきても、にせあひるが切って貼って、つなげてくれて、ホースは買った当時よりもかなり短くなった。
コードもあやしくなって、それもなんだか色々とにせあひるが直してくれて・・・・・
と、あちこち修理しまくったのだけど、
とうとう2011年1月、スイッチを入れても、コンセント抜いても、いろいろ試しても、うんともすんともいわなくなってしまった。
さすがに14年もがんばれば、電化製品も疲れるか。
毎日180分×2回×360日×14年。
色々と調べてから、機種と値段表を握り締め、電気屋に向かったが、4,000円くらい違ったので、買わずに帰った。
そのあと、アマゾンで、翌日お届けオプションをつけても、電気屋で買う値段よりもお釣りがくるくらいだった。
シートはとても改良されていた。
すごいね
でも、おわったよー
って、ピーピーとかお知らせしてくれないのが、寂しい。
ホースが本体からとれないのも、ちょっと不便。
以前のものは、火傷するくらいか?!と思うほどあっちっちーな布団焦げるよ的なにおいがするくらいの熱さだったのに、今のはあったかいねーくらいなんだね。
ちゃんと制御かかってるっぽい。
時代の変化は素晴らしい。
春夏は濃霧がほとんどなので、外に干せないから、秋くらいしか外にお布団も干せない。
冬は、凍ってしまうから外出しても無意味だし、とても必需品なのです。
新旧交代ではありますが、14年間おつかれさまでした。
あひるのために、ありがとう。
そして、新しい子よ、また14年以上、働いておくれ、あひるのために。
期待してるよ!
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