震災のあと、結婚相談所に登録している人などが増えているそうだ。
おそらくは、この登録するという人たちは、現在、家が流されて~までのたいそうな被害を受けていない人たちだろうと思う。
電車が止まって6時間歩いて帰宅~とかそういう被害を受けた人たちみたい。
家が~とかで、避難していたりする人たちは、まずは仕事探しとか、家とかそっちのほうが最優先だろうからね。
今回の震災で、人との関わりを増やしたいという思いが増え、頼りになる人と家族をつくりたいと思った人が多かったのでは?ということだった。
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んで、ただし、夫婦共働きとか、色々な条件がある中での今回の婚活なので、一時的で、晩婚化・少子化の回復には多大な影響を与えるまでにはいかないであろう。
というような見方だった。
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さて、なにがいいたいのかというと、あひるはひねくれた考えの人なので、素直に受け取れないんだけども、人との関わりを増やしたい、これはいいと思うんだよね。
でもさ、
頼りになる人と家族をつくりたい
これって、むずかしいんじゃないの?
誰でもいいわけでもなく、大黒柱になる、しっかりとした、頼りがいのある人材に限るといいたいんだよね?
そうなると、イマドキの晩婚化ってのは、相手をいろんな意味で選ぶ(学歴・収入・共働きOKで、家事育児に協力してくれて、自分の時間もとれるなどなど)から、そうなるわけで、若いときみたいに、好き嫌いの勢いとかじゃないわけじゃん?
だから、今だから盛り上がっているだけで、実際はもとどおりに高望みで終わるんじゃないかなぁと思うわけ。
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そして、今度は震災後の離婚がgooニュースに載っていた。
以下ざっくりまとめた内容。
今回の地震でパートナーが見せた素顔に、幻滅した女性たち。
「ニュースを見ているとき、一緒にいるのが不快になるほど行政や東電関係者に罵声を浴びせる」
「震災直後、過度な買い占めに走った」
「せっかく節電しているそばから、電気のスイッチをバチバチと入れる」
パートナーや家族そっちのけで、自分だけ助かろうとする姿に信頼を失う女性もいる。
「地震の時、家族を顧みず自分だけ逃げてしまった」
「放射能が怖いからと、こっそり自分用ガスマスクを購入していた」などなど――。
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まぁ、結局は、家族みんなで助け合おう精神のある家庭じゃないと、一緒にいても意味がないってことだよね。
今回の記事は女性たちが~っていうのだから、今度は男性達が~っていう記事だとまた見方が変わるんだとおもうけど、
なんでも、人を頼りにしすぎることがいけないんだと思う。
心細いのは程度は違えどみな同じ。
そういうときに頼りになる人を探そうとか、虫がよすぎるんです。
協力して不安をぶっとばすくらいじゃないと無意味です。
そういう類いの人をみるとぶっとばしたくなるのがあひるです。
どうしよう どうしよう 言って、ひたすら泣いていて、よしよし ってされてる人を見るのは大嫌いです。
自分で決められないんだったら、リーダー的な人に指示を仰げってんだ!
ああ、これは職場のことですけどね。
そういうどうしようどうしような人は、まぁ、あひるの職場は、ある意味突然に戦場と化すので、そういう方は、いずれ消えて行きますが。
えーっと
なにがいいたいんだ?
要するに、なんでも人に頼るんじゃない!
自分ができる範囲で、どうすれば何ができるかを考えろ!
です。
あひるも、にせあひるにだけ頼っていちゃいかんので、自立できるよう頑張ります。
なにかなければ、いままでどおりボー・・・ですけどね。
でも、あひるがまじめにエンジンかかって活動し始めると、これまた厄介なくらいにだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!とエンジンかかりそうなので、やめときます。
なにごともほどほどに
ええ、ほどほどに。
コメント
頼れる存在かぁでもさ何か災害なんて言うことがあった時は、やっぱりそばに誰か居て欲しいよね~。
だから結婚って言うのも安直な気がするけど…結婚してたって災害直後はそばにいないかもだし…仕事場とか。
求める理想が高いのなら、今までだって見つかってない相手なんだからぁ無理でしょうねぇきっと…と言うことはあひるさんの言うように何も変わらないと言うことだねぇ^^;。
唯一、結婚相談所はかき入れ時?が来たような感じだね。
そもそも本当に人に恋する時に年収なんて考えていたかを思い出すと良いのかもしれないなぁと思ってみたり。
うんうん、年収とかの条件を出す時点で、人間性ではなく、いかに楽に生活をしていけるか?を優先しているようにしかみえないのは気のせいだろうか?