もう職場の近くでは沈丁花(じんちょうげ)が咲き、いい香りを放っている。
そして、その沈丁花の原種が鬼縛り。
2008年の記事 春の気配。 をみると鬼縛りの説明を書いてある。
そのときの写真
この細ひょろい木のことです。
そして今年2012年の鬼縛り
あれから4年ですか・・・
大きくなったなぁ
そして、この写真ではわからないと思うけど、実はすっごい花がびっしり!
地味ねぇ
ホント
地味・・・
もっさもっさと花がついております。
この付近にはミョウガを植えているのです。
知らない人からみればただの雑木林。
あひるからみれば、立派なミョウガ畑。
落ち葉がフカフカしていて、いい土いっぱい、もぐらいっぱい、ミミズいっぱい
そこに、去年の秋、発酵鶏糞をどさーっと撒いたので、鬼縛りの花つきもよくなったんだろう。
これがピンクとかだったら、すっごい鮮やかな木になっていただろうなぁ・・。
葉よりも花が多いくらいなのに、近づかないと見えないという、なんて自己主張のない木なんでしょう。
それが原種ってもんですよね・・・・
沈丁花のように、強烈な香りはなく、花に鼻をくつけるとかすかに香る甘い香り。
この時期、花粉症のにせあひるは、このほのかな香りを一生嗅ぐことはできないと思います。
あひるはまだ花粉症の薬を飲むほどではないけれど、
採血結果だと、にせあひるよりもアレルギー反応が強くでているので、いつまでこのほのかな香りを楽しむことができるかわからない。
嗅げるうちに、おもいっきり、ふんふんと嗅いでおこうと思います。
→なんかクサそうな表現ね?
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