いまのうちに嗅いでおけ。

もう職場の近くでは沈丁花(じんちょうげ)が咲き、いい香りを放っている。

そして、その沈丁花の原種が鬼縛り。

2008年の記事 春の気配。 をみると鬼縛りの説明を書いてある。

そのときの写真

Photo

この細ひょろい木のことです。

そして今年2012年の鬼縛り

Dsc07158

あれから4年ですか・・・

大きくなったなぁ

そして、この写真ではわからないと思うけど、実はすっごい花がびっしり!

Dsc07159

地味ねぇ

ホント

地味・・・

もっさもっさと花がついております。

この付近にはミョウガを植えているのです。

知らない人からみればただの雑木林。

あひるからみれば、立派なミョウガ畑。

落ち葉がフカフカしていて、いい土いっぱい、もぐらいっぱい、ミミズいっぱい

そこに、去年の秋、発酵鶏糞をどさーっと撒いたので、鬼縛りの花つきもよくなったんだろう。

これがピンクとかだったら、すっごい鮮やかな木になっていただろうなぁ・・。

葉よりも花が多いくらいなのに、近づかないと見えないという、なんて自己主張のない木なんでしょう。

それが原種ってもんですよね・・・・

沈丁花のように、強烈な香りはなく、花に鼻をくつけるとかすかに香る甘い香り。

この時期、花粉症のにせあひるは、このほのかな香りを一生嗅ぐことはできないと思います。

あひるはまだ花粉症の薬を飲むほどではないけれど、

採血結果だと、にせあひるよりもアレルギー反応が強くでているので、いつまでこのほのかな香りを楽しむことができるかわからない。

嗅げるうちに、おもいっきり、ふんふんと嗅いでおこうと思います。
→なんかクサそうな表現ね?

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