洗面所の異臭の原因を探れ!2

洗面所の異臭の原因を探れ!(新しいことが起こり次第更新するので、目次から飛んでください)2020年3月10日更新
ことのはじまりは2019年11月29日以下、記録として残す意味も含め、目次から更新をたどれるような構成にしてみます。それはある日、突然に始まった2019年11月29日(金)洗面所から下水のような臭い+ツーンとする刺激臭がするようになった。は...

2019年11月29日、洗面所から下水の臭いがしはじめ、原因究明のため、水道関係はすべてトラップをつけ、外の下水関連(汚水桝)のところにも空気を逃がす蓋もつけた、換気扇、給湯器、洗濯機を調べ、もしかしたら臭いの原因かもしれないネズミの侵入口の穴埋め完了したのが2020年3月。
臭いもしなくなり、めでたしめでたし

のはずだった。

しかし、2021年6月9日

またしても、洗面所であの下水の臭いが!!!!!

でも、今年の冬は、お風呂場の天井や、リビングの天井、寝室の天井でしていたネズミの足音は一切しなかった。
うーん・・・・?

下水臭いのは、洗面所の天井というか、上の方。

特に、この洗面台の左上のあたりが臭う気がする。
もちろん、隣のトイレもお風呂場も臭くない。

去年、床下等の下水が漏れているかも?関連は調査済みだし、
現時点であちこち扉等を開けても臭わない。

下水の臭いを外にだそうと、洗面所にもともとついている換気扇の他に、窓に大きな換気扇をとりつけてまわしたら、逆に臭いを引き込んでしまったのか、下水臭さ倍増させるという残念な結果になった(笑)。

前回、床下(基礎)のネズミの侵入口になりえる部分を塞いでくれた業者に依頼した。しかし、原因わからず。

来てくれたのは、下水の臭いがしてから10日後。

まず、ネズミの足音などがしていないなら、侵入口はもうないはずなので、ネズミじゃないかも。
もし、ネズミの死体があって腐敗臭だったとしたら、臭う洗面所のとなりのお風呂場の換気口を開ければ一発でわかるらしい。

でも、そういった腐敗臭はしないという。
もちろん、去年まではネズミが走っていたので、獣臭はするらしいが、腐乱死体がある臭いではないとのこと。

そして、この日、よくある話で、業者がくると臭いが薄いのだ。

それでも、調査している間、時々、あ、きた、臭いきた!というときにハシゴにのぼって嗅いだ臭いは、ネズミの臭いではないという。

臭いがしっかりとしていないと、何の臭いかもわからないし、原因追及も難しい。

もし、天井を調べるとなると、洗面所の天井に点検口を開ける、もしくは、2F(ロフト)の壁に穴をあける。
2Fの壁に穴をあけた場合、きちんとその壁を塞ぎ出入りできるようにするという作業が必要になる。洗面所の天井に点検口をつけるよりも大きい穴だし。
その穴をあけて扉をつけて~という作業代は5~6万円、それに消毒費用等がプラスされる。

ちなみに、小さい穴をあけて内視鏡でみるというのはできませんか?ときいたら、
内視鏡は100万円以上するので、しょっちゅう使うものじゃないと元がとれないし、元を取ろうとしたらお客さんが払う金額が高くなってしまうとのこと。

壁に穴をあけて内視鏡でみても、全部の壁がつながっているわけではないので、縦の補強の柱で区切られているそのエリアしかみえない。
その都度、穴をあけて~とやるのはねえ・・・。意味ないよね。

天井や2Fの壁に穴をあけて、その臭いの原因が本当にあるかどうかも疑問。
業者さんも天井や壁に点検口等を開けるのは、あまり乗り気ではない様子。たぶん、違うだろうという想いかも。

とりあえず、また3~4日後、臭いがするかどうか、確認の電話をもらえることになった。
せっかく来ても、その日、臭いがしていなければ手のうちようがないからだ。

数日後、どんどん臭いは薄くなっている。
業者に電話で現状を報告。
もし、臭いが強くなるようなら、いつでもいいので電話をくださいとのこと。もちろん、その日に来れるかどうかは仕事の入り次第でわからないけれど。
1か月経って、もう臭いが強くならない場合は、今回は終了という電話を入れることになった。
ちなみに、今回1回来てもらっているのでお代をきくと、
「うちのお客さんの相談調査は基本無料ですから、今回、なにも工事していないので無料です」

ありがたいことだ。

1週間後
臭いは薄いがまだするのだ、下水の臭いが。

外してみよう 洗面台

前回、みていないところ。
洗面台の裏。
じゃあ、外してみよう、洗面台。

壁に電気のコードを通す穴があいていた。
無駄に大きい穴ですね。
アカネズミやヒメネズミなら通れる穴。
でも、この穴からは、下水の臭いはしない。

念のため、この穴もテープで塞ぎます。
コードさえ通っていれば、こんなに広い穴はいらないでしょう。ついでに、この、上下の隙間にたまった18年の汚れを落としましょう。
きったな!
セスキをつけて、歯ブラシでゴシゴシしたらキレイに取れました。

この汚れだって下水臭くないし。

外してみよう、水抜きパネル

18年間、1回も使っていない水抜き。
冬に外泊するときなど、給湯器などが凍って破裂するのを防ぐため、水を抜いていくことが必要。
お風呂場のシャワーのところにも水抜きの仕方が書いたシールが貼ってある。

ここを外せば、トイレと洗面所を仕切る壁の間の臭いがわかるはず。

ぜんぜん臭わない。

結局、洗面所の天井が下水臭いけれど、どこからきているものなのかわからず。

6月下旬、もう下水臭さはしなくなった。

原因はなんなの?

前回と季節も違うし、臭う期間も違う。
前回のほうが、もっと強烈で、真冬なのに窓を全開にしないといられないほどだったけど、今回は換気扇をまわせばどうにか・・・というレベルだった。

臭う場所の調査を専門のところに依頼すると、調査費用が結構高くて何十万単位になるようなので、やめることにした。

結局、原因不明のまま、下水の臭いはしなくなり終了。

またそのうち、。臭くなる可能性はある。

うーん

また、なにか動きがあれば追記します。
一旦終了。

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