蘭の素焼き鉢を黒くペイントしてみる

サボテンとか多肉植物など温暖な地域の植物を育てるなら、鉢内の温度がそれなりにあったほうがいいという記事を読んだ。

素焼きの鉢よりもプラ鉢のほうが温度は上がる。
そして、やはり黒のほうが温度が上がる。

黒い鉢にしたら、多肉植物の成長がよくなったとか。

それなら、蘭の鉢も黒いほうがいいんじゃない???

最近は、素焼き鉢をペイントするのが流行りらしい。

ということで、流行りにのってみよう!

ダイソーのNATURAL MILK PAINTの黒とハケを購入。合計216円也。

塗るのは

こんな感じの素焼きの蘭鉢や
すでに植えてあるこういった素焼き鉢。
これを塗っていきます。
植えてあるので、中はしっかりと塗れないけど、まぁ、目的は土の温度を上昇させる、なので、今回は良しとしよう。
すぐに乾くし、マット感が結構いいかも。
適当に塗ってもムラが目立たない。
蘭は水苔植えなので、スポっと外して日陰で1時間くらいそのまま放置。
その間に鉢を洗って天日干しして、黒く塗り、5分もすれば乾いてしまうので、水苔そのままでスポっと戻すと
できあがり。
これ以外にあと3鉢塗って、ダイソーのNATURAL MILK PAINTは使い切った。
(一番背の高い鉢は高さ15㎝)

保存はできないので開封したらすぐに使い切るように、という記載があったけど、
開封して1週間くらいは使えたかな?
水性なので、ハケも水道水でジャバジャバ洗って乾かしておけば また使えるし。

雑に塗ってもキレイだし、アデニウムが植えてある1鉢を除いては、全部、鉢の中まで塗った。
それでもNATURAL MILK PAINTとハケを合わせて216円でこれだけ塗れて、結構楽しめたのでコスパ的にいいんじゃない?

もう乾いてからは、水をジャンジャンかけても剥がれることもなかったし。

カラフルに塗ると、経年劣化でペイントが剥げたとか浮いたとか気になるのかもしれないけれど、
そもそも、湿気がすごいこの地域だと
素焼きに植物を植えていて、しかも、夏に外に置いていたら苔にまみれて緑色でヌルヌルになり
秋になり、室内に取り込むときなんて、亀の子タワシでゴシゴシこすっても緑がとれない状態だから、
ペイントの剥げなんて気にならないんじゃないかと(笑)。

剥げたらまた塗ればいいや♪

結構カッコいい仕上がりに満足。

あとは、鉢の温度があがって、植物の成長が良くなればいいな。

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