2022年12月
またしても買ってしまったタケノコ蘭。
もう終わりにしようと思っていたけれど、去年、フリマで悩んでいたら売れてしまったシリーズ。
Clowesia (Cl.) Grace Dunn ‘Beaver Valley’×Clowesia Rebecca Northern ‘Grapefruit Pink’
クロウェシア グレースダン ‘ビーバー バレー’×クロウェシア レベッカ ノーゼン‘グレープフルーツ ピンク’
この2種類の交配種。
タケノコ蘭の花はメスとオスがあるらしいんだけど、去年、Clowesia (Cl.) Grace Dunn ‘Beaver Valley’をじーっとみたが、わからなかった。
まぁ、そもそも、オスしか咲かなかったのかもしれないけれど。タケノコが大小あわせて8個
花芽が4個
もさもさしているのは、気根(きこん)と呼ばれる根で、水が足りないときや霧吹きで育てると空気中の水分を吸おうとして伸びるもの。
気根、すごい!
これはこれで味がある。
写真でみたものよりも立派で満足。
3号鉢(9㎝)は結構大きい。
送料込みで5,500円は良かったと思う。
ホッカイロもいれてもらって防寒対策もバッチリでした。
我が家のClowesia (Cl.) Grace Dunn ‘Beaver Valley’との大きさ比較。
蕾の大きさもClowesia (Cl.) Grace Dunn よりもだいぶ小さいし、蕾の色もピンクが濃い。
どちらかといえば、Clowesia Rebecca Northern ‘Grapefruit Pink’寄りなんだとおもう。
Clowesia Rebecca Northern ‘Grapefruit Pink’は、Cl.Rebecca Northen‘Mikkabi’(クロウェシア レベッカ ノーゼン‘ミッカビ’)と同じ大きさで、ピンクが濃い。
Clowesia (Cl.) Grace DunnとCl.Rebecca Northen‘Mikkabi’はピンクが薄い。
グレープフルーツピンクよりもちょっと大きいタケノコで、でも、花はグレープフルーツピンクの大きさと同じ花色。
いいんじゃない♪
他にも兄弟がでていたけれど、皆、花色が違ったりするんだよね。
自分で交配できるってすごいなぁ
そもそも、蘭を種から育てるって難しいって書いてあった。
フラスコで育てるとかなんとか・・・・。
未知の世界。
あ、そもそも、うちにいるタケノコ蘭で今年唯一、花芽がない子がグレープフルーツピンクなんですけどね(泣)・・・。サイズは6㎝の2号鉢。
冬の蘭&塊根植物コーナーが大変混み合っております。
霧吹きの必要な種類と、乾燥と日差しが必要な種類が同居させられております。
夏は半数以上が外に出されるからいいけれど、冬は密だな!
がんばれ、みんな!
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