パキポディウム ウィンゾリー Pachypodium baronii var. windsorii を育てたい。購入から播種までの失敗談・・・。

色々な塊根植物を集め始めた。

そこでたどり着いたのが、パキポディウムの中で、赤い花を咲かせる人気者 ウィンゾリー 。

大きい苗は高いので、小さい苗を買って育てはじめようと思ったのがきっかけ。

2023年8月

まずはメルカリで購入。
第四種郵便で抜き苗にするにはちょっとサイズが小さすぎると思った。

300円を足して、鉢のまま第四種郵便で発送にしてもらった。

・・・・。

なんですかね、これは。

もう枯れているというか、腐っているというか。

第四種で保証はしないというプロフですけど、これ、もし60サイズの宅配便できたとしても同じ結果だったと思うのですよ。
イマドキは宅急便でも当日配達とかしなくなったし、発送から2日間でこの有様。
宅配便発送だったら保証してくれたんですかね?
一応、この画像はみてみらいました。
そして、保証はしないのはわかっているけれど、評価は残念にさせていただきますとコメントした。
評価は残念にしたけれど、詳細は書かず、いい勉強になった、とだけ書いた。
もちろん、あちら様からの私への評価も残念がつき、第四種だから保証はしないと書いてあるのにクレームをつけられたと評価欄に書かれました。

評価を悪いにするというコメントを書かなければ、自分の評価は落ちなかったかもしれないけれど、ま、いいや。

同じ頃、似たような苗を買った人からも、残念評価が続いている人だった。
やっぱり購入した時期が悪かったんだと思う。

自分も植物出品のときは、時期を考えて出品しようと思ったし、いいお勉強になりました。

2,000円が枯れて届きましたとさ(泣)。

次、ドイツの輸入 種を5粒購入。

送料込み、5粒で2,380円!
別のところからも5粒で2,800円!

ベースになるゴールドベラボンを熱湯消毒し、メネデールに1日漬けて水分を吸わせ、オーソサイドで種を1日つけて殺菌して、播種。

好光性種子なので、かぶせません。

温度は27~30℃と高めと書いてあったが、湿度が足りないっぽい。
ラップをかぶせるといいとか、ヒーターをするとか、腰水するとか色々と情報があって、試してみたけれど。
結局、カビが生えてしまい、発芽せず、黒ずみました・・・。
消毒してもカビが生える=鮮度が悪いらしい・・・。

さようなら、2,380円+2,800円!

はい、次

国産です。
5粒で6,000円!

おまけの恵比寿大黒(デンシカウレ)の種も4個ほどついてきました。
オシャレな札も作ってくださいました!
ラッキー♪

結果

ウィンゾリー1個、発根のみ。
そこから動きなし。恵比寿大黒、4つのうち3つ発芽。
優秀!

あれ?
私は何を育てたかったんだっけ???(笑)。
やっぱり、発芽率、育てやすさで種も苗もお値段に反映するんですね・・・。
恵比寿大黒の種はそんなに高くないものね(10粒1680円くらい)

うーん

どうしてもウィンゾリーが欲しい!

結局、苗2個セット3,500円で購入

ちっちゃ!!!

たぶん、2~3か月生っぽい感じ。

これでしばらくは、もうメルカリも物色しないでしょう(笑)。

しかし、高いお勉強料だったなぁ・・・・(遠い目)

小さい塊根植物だけ(ミラビリスとか、観葉植物は別にいる)でも、こんなになった・・・。
増やしすぎだよね。
うん。

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