10年日記をみたら、去年も数日くらいしか変わらない頃に箱根湿生花園に行ってた。
9:00のオープンをめざすのです!
とはいえ、着いたのは9:05くらいだったかな?
それでも、すでに車は数台あるし、車を降りて上着やリュック、カメラを準備している人々の多いこと・・。
年齢層も・・・・あひるたちに20~30歳を足したくらいの方々が大半を占めていたと思われま・・・
あひる家が若年寄なのかもしれませんけどね!
だって、あひる家の環境にあうものといえば、山野草くらいなんだよ
霧で腐っちゃうもの!
いいんです、地味でも、咲けば。
健気に咲くところが山野草の魅力なのです。
西洋のものが多く、カラフルです。
こういった うぶ毛が生えているのがすきなのだけど、こういう類いは暑さと湿度に弱いんだよね。
あひる家のも、去年腐ってしまった・・・。
天気が悪かったので咲いていなかったのが残念。
あひる家でも、じわりじわりと増えてはきているけれど、なんせ鹿という馬鹿者がいるからなかなか増えない。
カタクリのように種から5~10年しないと花が咲かないような、のんびり屋さんを増やして、群生にすることを夢見ると、ほんと人間の一生って短いと思ってしまう。
また、樹も同じく、種から発芽させて、大きく育て、はぐくみ、見事な花を咲かすことができた姿をみる頃、自分はもう年老いてしまう。
でも、こういう樹を育てる、とかそういうのに興味を持つ頃には、すでに何十年もすぎてからなんだよね。
小学生からそんなことを思いながら樹を育てる人はそうそういないと思うし(笑)
こういうことに興味を持つようになった自分も、歳とったんだな、と思うのです・・・。
いや、平和なんだと思いましょう。
若干来るのが遅すぎて、頭がみんな茶ばんでいる・・。
キレイな子を探すのはかなり大変。
こういう小川があひる土地にほしー!
やっぱりオオバナじゃないほうが好き。
これも鹿が食べてしまうんだよねぇ
山芍薬に蕾が!
あひる家のは、まだ角がにょきっと出た程度だったのにな。
やはり箱根ってあったかいんだ(ぉ?
蝦夷延胡索(エゾエンゴサク)
あひる家に生える雑草と似ている・・・
と思ったら、ムラサキケマンとかキケマンと同じ種類だった。
これらはあひる家では雑草扱いだ。
もちろん、タイツリソウやにせあひるの好きなコマクサも同じケマンソウ科なんだけどね。
生える場所が違うと、とても由緒あるお育ちに見えるのは気のせいか?
岩にくっついて咲いている姿が素敵。
名前は忘れました。
でも、小さいからカワイイけど、大きくなると微妙。
越乃小貝母(コシノコバイモ)
めちゃめちゃかわいい!
連れて帰りたい!
福島(西部)、山形、長野、岐阜北部、愛知北部、静岡に分布するらしいけど、箱根にはないんだって?!
どこからつれてきたの?
まぁ、似たような子たちはあひる土地雑木林に生えてるけど・・・。
学名がFritillaria で「さいころを入れる筒」の意味らしく、黒百合と同じ属。
特徴は、花被片の縁の小突起だそうだ。
どれやねん・・・。
元画像を80%サムネ↑
普段20%サムネなので小さいですが、本物みたら突起がついているのがちゃんと写っていた。
岩団扇(イワウチワ)
雨上がりでしぼんでいたけど、これも箱根には無いらしい・・・。
座禅草(ザゼンソウ)
時期がずれてしまったので、残骸がちょこっとあっただけ。
すでに座禅のお坊さんは出かけてしまって不在だった(笑)。
全部見終わって、外に出たら、第一駐車場に車があふれているという混雑っぷり。
しかし、ちょっと歩く第二駐車場はガラガラだったから、そっちに止めればいいのにね。
このあと、大涌谷に行く予定だったが、
駐車場の列が長いこと長いこと。
それでもまだ10時とかだよ?
今度は、大涌谷に先にくることにして、今日は帰ろう。
芦ノ湖もこんな感じだったしね。
かろうじて、箱根神社がみえるくらいだろうか?
これは箱根の道の駅からみた芦ノ湖。
ランチですか?
1本300円で箱根の道の駅で買った石焼芋です♪
とても寒かったので、このあたたかい、甘いお芋が幸せでしたー♪
コメント
やっぱり、芋は外せませんね。(笑)
やっぱり芋でしょw
山野草って名前が本当に面白いねv^^v。
ホカホカのお芋で体は温まったかな?
お芋で心も体もほっかほかになりました!