外来生物といえど、かわいいものはかわいい。

鳴き声はあまりかわいくないが、特徴のある声なので、声がしたときに見回すと、大抵、群れでいることが多いソウシチョウ。

ただ、結構敏感に反応するので、なかなか写真を撮るのがむずかしい。
今回は、むぎの散歩中に鹿がいて、鹿の写真を撮ろうとしたら、偶然いた。
ソウシチョウは、むぎ(犬)と(*゚∋゚)の存在に気づいていないようだったので、むぎが動かないように足で固定しつつ、じっとカメラを構えていると、徐々にこっちに向かって寄ってきた。
ラッキー♪ソウシチョウのオスはこのようにキレイなオレンジ色がはいっているけれど、メスはやっぱり地味色で、雑木林にいると気づきにくいかも。

江戸時代から輸入・飼育されていて、ソウシチョウの糞はウグイスの粉(化粧品)代用品として利用するため、大量飼育されていたらしい。

  • 昆虫や果実を食べる雑食性。
  • 標高の高い地域(だいたい標高1000m程度)のササの発達した落葉広葉樹林で繁殖し、越冬期には低標高地に移動する漂鳥で、竹林や笹藪(ささやぶ)を好んで生息。
  • 越冬期には大きな群れで行動する

なるほどー。
ぴったりだわ。

外来生物とわかっていても、かわいいものはかわいいよね。

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