原種シクラメンの種まきは底面給水一択!50種類、発芽するかな?2024

種から球根になるという姿をみるのが楽しくて、ついつい種まきをしてしまう原種シクラメン。

その後、地植えにしてしまうと勝手に育って咲いてしまうので、放置状態になってしまうのだけれど。

2023年に種まきをして、育った子は今回、鉢植えのままにしてみようと、プレステラ植えのまま、屋外栽培している。

そしてまた、新たな挑戦をしようと購入した原種シクラメンの種。

なんと50種類(+5粒)mixの種を購入!

その価格、5,610円!(送料はたぶん73円)

1粒112円相当!

まぁ、1粒1,000円という種類もあるので、それに比べれば・・・
いやいや、高いな!

これまでは、ヘデリフォリウムの花の色、特に赤系を目指して買ったり育てたりしていた。

でも、今回は葉をメインにしてみよう。

ヘデリフォリウムは葉の種類が豊富なので、100種類というセットもあったけれど、さすがにスペースに問題があるので、やめておいた。

いままで、眺めていたけれど、毎年オークションで高値がつくので手がでず。

しかし、この2年間で、原種シクラメンの種の発芽率が良かったことを踏まえて、チャレンジしてみようかと。

5,000円くらいまでと決めていたけれど、ちょっと悔しくなって、競っていたら超えてしまったという罠。

mixではなく、名前がわかる状態のものを買えばいいのかもしれないけれど、そのほうが高いし。

さて、いままで発芽させるために使用してきた底面給水鉢。

原種シクラメン ヘデリフォリウム 底面給水で発芽させてからの植え替え2024
懲りずに2年目。 2022年のものは地植えにして開花まで至った。 今回は鉢植えのまま、夏越し~冬越しできないかチャレンジしてみようと思う。 どうやら発芽~半年生育までは室内で底面給水、植物育成ライトで成功率90%以上をkeepしている。 で...

もらったシクラメンが植えてあった鉢の再利用だった。

さすがに40粒をまとめて蒔いて、発芽して育ったあとで崩すのが大変だったことを踏まえ、

新しいアイテムを入手した!

リッチェル 底面給水 ミエルノPlus プランター 27型N ホワイト 700979 土容量 1.4L、水容量 0.7L

Amazonで動画での説明もついているのでサイズ感がわかりやすくていい。
サイズのわりには高くないし(1,000円以下)

ここから水の量が見える。
水はここから入れることができる。

なぜかこの水をいれる穴と、水の量が見える場所が逆にセットされている(対角線)。
くるっと向きをかえて、水を入れる穴と見える場所を同じ位置にすればいいのに。
レビューをみたら、そのことが書いてあった。
形が同じだから向きを変えれるよ!って教えてあげたい。
でも、自分が買ったのはAmazonではなかったのでレビューを書くことができないのが悔しい。
最初からセットするときにそうやってくれればいいのに。2重になっていて
給水ヒモがついている。
古くなったら、買い替えのヒモまで売っていた。
ありがたいね。

でも、お得感的にはこっちかな

amazon asin="B004OPIZHC" kw="給水テープ 給水ヒモ"]

これ、持っているけれど、10mは結構ですよ。
心置きなく使えていいけどね。

一晩、メネデール水に浸けて膨らんだ原種シクラメンの種。

並べながら植えて行ったら、1鉢でいけるとおもったけれど、種を蒔くための穴をあけていたら、思いのほか3列で蒔いても20粒くらいでちょうどだった。

後の植え替えや育ち加減を考えると、2鉢にわけたほうがいいかもしれないと思い、27粒と28粒にわけた。

コンポストは毎度おなじみ、ゴールドベラボンSサイズ(おがくず状)

種まきの底面給水には、これが一番いいと思う。

毎年根張もいいし。

とはいえ、毎年購入しているところが違う(オークションなので)ので、発芽率など種の状態が不明だけれど。

今回は高い種だったけれど、発芽率はどうかなー

しっかり育てようとすると、案外うまくいかなかったりするよね・・・・

ぜひ、いい結果を!!!!
発芽するのは、例年だと秋かな・・・

本当は9月に蒔き、40~50日で発芽ということになっているけれど、それまで種を保存しておくのも大変だなぁと思って。乾燥し過ぎちゃダメとかさ。
自然界のものは、蟻などに運ばれていくわけだし。

2~3年で開花って書いてあるけれど、うちで蒔いて室内で育成ライトを当てつつ育てた子は、翌年には咲いていた。

これはライトと底面給水での5,000倍液肥やメネデールのおかげ???

今回もうまくいきますように!

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