今年もこの季節がやってきた。
そして、今年はタマゴタケが豊作!
タマゴタケってなんぞや?という方のために おさらい。
卵のような姿から現れる、赤くて鮮やかな傘と黄色の柄を持つ美味しいキノコ。ただし、毒キノコに似ているので注意が必要。
最初の出始めはこのように卵の殻っぽい。
卵の殻が割れて、艶やかな真っ赤な姿が!
このように、足元に卵の殻らしきものがあります。
卵の殻状態が午前中だったとすると、夕方にはもうこのように傘が開いてしまいます。
なので、卵の殻の状態をみつけることができると、とってもいいことがありそうな気分で、テンションがあがるのです!
ちなみに、これが黄色い傘だと タマゴタケモドキと言って、猛毒です!!!!!!
そして、同じ赤い傘だけど、白い斑点があるものは、ベニテングダケ。
下痢、嘔吐、筋肉の痙攣や幻覚などの症状で、死亡例はないみたい。
いずれにせよ、間違えて食べてはいけません。
以前、タマゴタケがおいしいときいて食べてみたけれど、炒めてしまうと茶色になっちゃうし、まぁ、キノコですよ。いいお出しがでます。
このまま加熱しても赤いままなら、料理の中で映えるのにね。
観賞用として、みれた年は楽しんでおります。
*おまけ*
朝露に濡れて、きらきらしていたキノコがあった。
クズヒトヨタケと呼ばれるらしい。
これは食用にはならないそうだ。
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