2月23日は富士山の日
入館無料だと当日の朝きいて、行ってみることにした。
あまり混まないだろうと思っていたら、なにげに家族連れが多かったことにびっくり。
前回来たのは、たぶん20年以上前。
展示の仕方も、模造紙で説明書きがあるような、自分たちが小学生の自由研究発表会みたいな感じだったかな?
剥製の展示も、こんなにキレイな陳列ではなく、
自由に触れるような展示だった記憶。
ニホンオオカミの剥製の写真が展示してあったけれど、
当時、本物が展示してあったと思うんだよね。
今回は、頭蓋骨しかなかったけれど。
化石の展示もあり。
クロスワードを解きながら進む。
溶岩樹型とかカッコいいよね。
残念ながらモニター故障中。
コロナが流行っていなければ、今までも富士山好きな海外の人たちも来ていたと思うんだ。
でも、色々な観光地と違い、英語や中国語での表記とかはなかったね。
資料館の中から続く郷土館。
(*゚∋゚)かーちゃんも一緒に行ったんだけど、実家にあるよねーこれ、というものもあった。
○○さん寄贈って書かれているものが結構あって、
かーちゃんの実家にあったものも、その地域に寄贈したらしい。
昔からの代々引き継がれている家には、こういった歴史的価値あるものが眠っていたりするよね。
つらぬき
毛皮製の浅沓
イノシシの皮足袋らしい。
見た目もワイルドだ・・・。
富士山資料館の外周をみると、ヒノキが多くて、この方向からだと富士山は見えないよねーって言っていたけれど、ちょこっとだけ見える展望台があった。
きっと、夏になり、落葉樹の葉が茂ったら本当にちょこっとしか見えないんじゃないかな???
クロスワードを解いて、正解すれば、缶バッチがもらえる。
富士山の缶バッチをもらってきた。
これもいい思い出になるね。
帰りに掲示板をみたら、
富士山資料館 44年間ありがとう 2022年3月31日で休館
検索したら、こんな記事を見つけた
たしかに貴重なものが展示されてはいるけれど、
市内の学校行事で訪れることはあっても、毎年足を運ぶようなところじゃないし、
もっと富士山のことを魅力的に発信しているところは、いっぱいある。
名前負けしているところは かなりあるかな、残念だけど。
同市にある、ヘルシーパーク(温泉)も経営困難で休業していて、指定管理者の公募がされていた。
ここも、かなり前に1回行ったことあるけれど、地元の高齢者に愛されているような温泉だった。
観光客も来ているようではあったけれど。
コロナの影響はここにも。
ともあれ、知らなかったとはいえ、最後の2月23日富士山の日に入館できたことは、いい思い出となった。
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