咲くまで5年。
深山延齢草(ミヤマエンレイソウ)大株があったけれど、アカネズミかヒメネズミが通る場所にあったせいで、根がやられてしまった。その後、種で増えた子が花を咲かせるまでになったのがうれしい♪大株だった子は、かなり小さくなってしまったけれど、鉢に堀り...
アカネズミやヒメネズミに根をやられてしまい、大株が小さくなってしまったミヤマエンレイソウ。
それでもだいぶ元気になり種もつけるまでになった。
こぼれてるこぼれてる!
実が熟すと、こうやって先っぽからこぼれだす。
結構ネバネバしているし、蟻が運んでいくから甘いのかな?
味見したことはいまだかつてないけれど。
これはまた鉢植えに。
発芽するのは2年後ですね。
札に植えた年と名前をいれておかないと、これなんだっけ?ってなっちゃう。
こぼれ種から花が咲くまでに成長したミヤマエンレイソウたち。アカネズミやヒメネズミに根をやられるかどうかは、ほんの数センチの場所の違い。
この子たちは、溶岩の上に貼りついた苔の隙間に生えた子。
この場所ならモグラやネズミに根をやられることはほとんどない。
タツタソウという紫色のキレイな山野草も、かなりの大株だったけれど、植えた場所が悪かったのか、やっぱり小さくなってしまった。
掘り上げたら、その周りは、なんと、穴だらけ。
ネズミ穴のせいで根がやられていた。
これもまた鉢あげして回復させるのに数年かかるなぁ・・・。
自然界って厳しい。
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