キッチンは実験室②

ゆるい糖質制限を手作りパンで、というのがキッチンは実験室①

ふすま(胚芽)と小麦グルテン(タンパク質)で作ったら、身体によさそうだけど、食べ続けるには忍耐が必要なパンになった。

糖質制限パンでは、強力粉(糖質)を大豆に置き換えるのが主流となっている。

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大豆パウダーが3割引きだったので3袋ほど買占めました。

水で溶いたらコーンスープみたいだけど、大豆味。
はっきりいって、美味しいものではない。

袋には、大豆特有の臭みがなく~と書いてあるんです。

が、しかし!

青臭くて食べにくいパンが焼きあがった!

なんかね、ドングリをあく抜きしないで食べた感じ?
               ↑やったことがある人にしか通じない例えだね。

おかしい・・・・・

こんなパン、もう食べたくない!!!!!!

大豆粉、無駄になったか・・・?

検索すると

どうやら、大豆粉には2種類あるらしい。

不活化させた大豆じゃないと、このように、最悪な食べ物に変貌を遂げるようだ。

そんなの知らないしー・・・。

不活化させるひと手間があればいいようだ。

いざ、リベンジ!

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今度は熱湯で溶く。

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酢を入れる。

このとき、キッチンは大豆の青臭さではなく、酢のニオイがたちこめております。

酢を入れると、反応して、ちょっと膨らむというか、ぼそぼそ?っぽい何かがでてくる。

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そのままホームベーカリーに投入でもいいんだけど、電子レンジオート(70℃)にかけるとなお一層膨らむ。

電子レンジであたためてからのほうが、出来上がりのパンがふっくらしっとりしている気がする。気のせいかもしれないけれど。

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あんまり膨らまず、背は低いけど、結構、しっとり、やわらかなのです。

もちろん、青臭さはもうない!

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今回はクルミもはいっているけれど、

以前つくっていた ごはん入りパンが大豆とふすまに変わっただけみたいなレシピになった。ごはんは糖質だからね。

以前と変わらず、すり胡麻ときな粉も入っているし。

でもこの味が一番、(*゚∋゚)家で好評。

これにクリームチーズをサンドして朝食にするのが定番です。

*材料のみ記載*

・ふすま
・小麦グルテン
・大豆粉+熱湯+酢
・卵
・きな粉
・すりゴマ
・羅漢果(砂糖の代わりに糖分0%)
・塩
・オリーブオイル(バターの代わり)
・ドライイースト

糖質はかなり削減されているはずだ。

繊維たっぷり、腹持ちOK、タンパク質はとれているし、美味しく食べれていればいいんじゃないかと。

仕事の日はお昼ごはんにもこれを持参。

3か月で体重は2㎏ほど減りました。

あと3㎏、がんばろう!

コメント

  1. るりゃん より:

    摂取したカロリーを消費すると言う選択肢はなかったのかな?(笑)

  2. (*゚∋゚) より:

    ない!気力がない(笑)!

    犬の散歩が2時間~5時間(3時間歩き続けることも)/日
    うんこあるある詐欺だったりするので、残りは掃除と草むしりでぐったり。

    ほんとはインナーマッスル鍛えるとかすればいいんだろうねぇ(遠い目・・・・

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