2019年2月下旬、もう、ふきのとうが顔を出していた。
普段なら、はやくても3月中旬、平均して3月下旬にでるのがふきのとうなのに・・・。
まだ2月ですよ?
たしかに積もるほどの雪も今シーズンは1回しか降っていないし、道路の雪もすぐにとけ、毎年のように“永久凍土”化した道路を毎日むぎを連れて散歩するということもない。
犬の散歩を考えたら、今までで一番楽な冬だったと思う。
氷点下10℃よりも寒くなることもなかったし。
標高1,000mのこの場所が、こんなに過ごしやすいということは、下界の冬はもっと暖かだったと思うし、なによりも、夏が尋常じゃない夏になりそうで怖い。
この2017年までの15年間の夏、毎年、冷房がほしいと思った日は3日間くらいだった。
除湿と扇風機と首にあてる保冷剤があれば・・。
でも、2018年、去年は7日間くらい、冷房がほしいと思った。
むぎを飼って7年間のうち、はじめて犬を保冷剤で冷やした。
今までは扇風機で余裕だったのに。
とはいえ、むぎ、自ら真夏のかんかん照りに日向ぼっこに出るからなんだけどね。
ちゃんと風通しの良い日陰があるんだけど・・・。
バカなの?ってたまに思う(笑)
2019年、むぎはうちにきて8回目の夏を迎える。
でも、実際は12歳くらいのシニア犬。
老犬にやさしい夏でありますように。
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