反対側の監視力は0。

冬、食べるものがなくて、下山してくる鹿。

春、新芽が芽吹くころ、これまた、活動的になる鹿。

結局、鹿が増えすぎて、山も禿げてしまったため、どんどん下山するんだよね。

いつも通り、富士山の写真を撮りに行く。

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先客の白い尻。

むぎの気配に気づき、走って逃げる。

ズームすれば、耳は後ろ向きだ。

こちらの様子を気にしながら走っている証拠。

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|д゚)チラッ

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左に写るこげ茶色の物体。

さっきの鹿がここを横断しようとしている様子。

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こんなかんじ。

ここはもともと鹿だらけだけど、朝から姿をみることはなかったなぁ。

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足跡も糞もいっぱい。

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モグラ山には霜柱。

むぎの写真を撮ろうと思っていたら、間違って、スッキリする格好が決まるまでの動画を撮っていた(泣)。

さすがにそんな動画を載せても仕方ないので本日は犬写真なしってことで。

家についたら、昨日でていなかったカタクリの花芽の1番のり(2個)が!

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ここは、むぎの監視下にあるカタクリだから無事に咲けるはず。

反対側のカタクリ群生地になりつつある斜面は、むぎの監視が届かない場所だから、毎年、鹿に見つからないかハラハラする。

まだ芽はでていなかったけど、台所で洗い物をしていて、ふと窓の外をみたら、鹿が3頭、うちの樹の芽を食べてたし!

窓ガラス叩いて脅かしても、ちょっと離れただけだったので、外にでて、走って山まで追い返してやった。

でも、むぎは、それに気づかず、日向ぼっこで ぺろーん・・・・。

やっぱり日中 家を挟んだ反対側は、むぎの監視力0だということが証明されたのであった(泣)。

夜中は、シーンとしていることもあり、家の反対側の音でも時々気づくらしく、

犬小屋から出ずに、うぅーうー・・・と うなっていることがある。

寝室の壁1枚挟んだところがむぎの犬小屋なので、がさごそと寝返りをうったり、うなっているのも聞こえるので、深夜、この声が聞こえたら(自分が爆睡していなければ)走って外にでると、鹿がいたりする。

案外、家を挟んだ反対側の鹿被害は、日中に起きているのかもしれない。

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