潜在結核感染の治療がはじまった。

職場の健診で、BCGを接種しているのでツベルクリン反応は陽性になるため、TスポットTBという採血検査を受けた。

おめでとうございます!

TスポットTBが陽性でした。

ということは、潜在結核感染していたということ。

結核予防会研究所によると

cdckiso2007

結核菌を吸い込んで感染した人の多くは、免疫機能により結核菌の増殖を阻みます。結核菌は活動性を失いますが、体内で生き延びて後に活動性になることがあります。これを、潜在性結核感染と言います。潜在性結核感染者は、
 * 無症状である。
 * 病識がない。
 * 結核感染性はない。
 * 通常ツベルクリン反応検査かQFT検査で陽性を示す。
 * 潜在性結核感染の治療を行わないと、結核症を発症することがある。

毎年の胸部レントゲン検査でもひっかかったこともなく、痰の検査も無問題、症状もない。

でも、免疫力が低下したときに発症すると困るので、治療がはじまった。

イスコチン100㎎×3T /日
リファジン150㎎×3T/日
ピドキサール10㎎×3T/3×1日

これ、6か月も続けるんだって。
薬の費用は公費負担が95%なのでいいけれど。
副作用でお腹が張るし、尿の色も赤~オレンジ色になるし、涙に色が付いているのかコンタクトレンズも水色だったのものが黄色くなるし。

保健師さんとの面談もあるし、メンドクサイなぁ。

いつから一緒に結核菌と生活していたんだろう?

発症しませんように。

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