お星様になったワケは?

今朝、黒子からのらんちゅう たいやきが1年1ヶ月でお星様になったと書きました。

稚魚~幼魚からの飼育だと1年で・・というのが多いらしいです。

大抵5~6年で老化、生きる子は15年とかまちまちなのですね。

さて、原因はなんだったの?

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水を見る限りはキレイ

においなし

苔なし

たいやきも今まで病気なしの突然死

実はこの水、1年1ヶ月、最初から水交換を1回もしていないのです。

もちろん掃除もしていない。

蒸発するので沸騰した湯をさました白湯を減ったら追加・・・を1週間に1回くらい?冬はもうすこし多いかな?適当に繰り返しているだけの手間いらずでした。

フィルターも放置でした。

立ち上げのときにバクテリアを追加しただけ。

変化といえば、2週間前にフィルターを換えた。

バクテリアを1年ぶりに追加。

しかし、水は換えていない。一緒に交換してバクテリア分解回路を壊さないは基本だし。

そして先週のエアーコンプレッサーが一晩停止(内部のゴム亀裂)。

この酸素不足以外、思い当たることがない。

いい環境だったと思うんだよ?

・・・・・・・・・・・・・・・

というわけで、にせあひるのミニコのメンテ&修理?などの送迎などを含め、出掛ける用事があったので、毎年6月に行っているらんちゅう専門店に行ってみる。

目的はこちら。

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水質を知ろうグッツ。

ホームセンターでもよかったけど、黒子がいないかみたかったので、こちらへ。

各10本しかテステープが入っていないのに1,700円とか・・・・。

しょっちゅう使えるものではないな、高すぎる。

ちなみに、黒子はこれからどんな模様になるのか?などの未来があるので高いのですが、黒子に色がついてしまうと価値が下がります。

瘤がぼこぼこ出ない子も価値が下がります。

あひる家にくるのは、小さくてOK&瘤なしがいい(にせあひるが)。

そういう価値が下がってしまった子たちがいました。

2,800円・・・。

大小さまざまだけど、どの子も同じ値段かと思って聞いたら、やはり大きさによって違うらしい。

そして、小さくて赤一色の子といって、お店の人がチョイスしてくれた子は

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ぴんぼけですけど

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頭にまだ黒子のなごりが残る子で、にせあひるが最初に見て決めた子でした。

尾も下つきで、体型はベスト。

お店の人もほめた、らんちゅうらしい体型。

850円也。

小さいといっても、お星様になったたいやきの倍はある。

3㎝はある。

つれてきちゃいました・・・・。

まずはそのままの水質チェックから。

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アンモニアはOK→糞などのバクテリア分解はきちんとされている。

pHが7.8で高め→金魚はこのくらいなら慣れれば平気らしい。

アルカリ度は低い→OK

亜硝酸も低い→アンモニア分解された亜硝酸もさらに硝酸へバクテリア分解されている。

硝酸がとても高く危険度強い!
            →原因はなに?

調べた結果、ほんとは水草が栄養素として取り込めば(水草の種類による)なくなるが、そうでなければ水替えで人間が減らすのが基本のようだ。

・・・・・・・・・・・・・・・

ということで、にゅーたいやきを入れる前に1年1ヶ月ぶりの水槽掃除。

水は半分残し、フィルターもそのままにして、半分と砂利を掃除。

中にいれてあるアイテムもぜんぜんヌルヌルすることもなくキレイだった。

砂利と共に出る汚水も、おもったほどの汚れはなかった。

・・・・・・・・・・・・・・

さて、半分は、ほぼ強水となっているバクテリア分解回路のできた水

半分は水道水からカルキを抜いた水

そこにバクテリア追加

・・・・・・・・・・・・・・

数時間後、また水質チェックをすると

全くかわってないじゃん!

ということは、硝酸数値が振り切るほど高値で、半分に薄めてもまだ高値ってことですか?!

たしかに、蒸発した水分を補給するだけだったので、硝酸は減ることはなく濃縮されたということで、水替えをしなさすぎたということで、あひるのせいですね。

ハイ。

・・・。

まぁ、亜硝酸と違って、ほとんど生体には無害のようなので、それが生命を奪った原因とは言い難い。

やっぱり酸素消費が激しい夏に加え、エアーポンプから徐々に減った酸素量、そこに酸素停止で、バクテリアが減少したことでバランスが崩れて、たいやきにストレスを与えたと考えれば無難なのだろうか?

なんにせよ、また2週間くらい経ったら半分水を入れ替えて水質チェックしてみよう。

やればいいことはわかっていたけど、そこまでやらなくてもなー

と思って水質チェックはあひるの5感でしかチェックしていませんでした。

当たり前のことなのかもしれないけれど、

お星様になった らんちゅう たいやきにひとつまた教えていただきました。

今日、新たにきた、にゅーたいやきが、1年1ヶ月以上生きますように。

水の硬さは関係あるみたいだけど、気圧とか標高差って関係あるのだろうか?

自然界の魚も標高1,000mのところで過ごしていても産卵のときは下るみたいなので、標高が低い方が有利ってことだよね?

金魚にとってはどうなんだろうね?

水質管理のために薬品を追加したりすることは買ってくれば簡単だけど、それだけ変動させるのは、色々なブログなどをみても、魚にストレスを与えるみたいなので、できればそういう調整はなくして強水(水は透明である。クリア。数週間水を替えなくても苔が付かない。 水槽下部が綺麗。魚は病気知らず、水草は元気)ができればいいなぁと思うのです。
あひるとたいやきの戦いはまだまだ続くのであった・・・。

コメント

  1. くろねこ より:

    私の昔の仕事が水草屋(熱帯魚店勤務)でした。
    そして黒子ちゃんのお話しを関心をもって拝見したところです。

    使用されている水道水は上水道からなのか、
    それとも井戸水などの地下水系からのお水なのかなど。
    実はこの地下水系からの場合は水質変化を受けやすい性質があります。

    硝酸塩(NO3-)の件ですが、あひるさんが感じているように、
    換水(水替え)のことも要因の一つと考えられるわ。
    水質悪化の原因となるのは底床に敷かれた砂利に溜まりやすいの。
    水槽内の水の対流(循環)が砂利の中までは行き届かなく、
    その結果長い時間をかけて蓄積された亜硝酸性窒素が限界値を超え、
    亜硝酸が硝酸塩へと変化したと考えられるわ。

    私がお客さまに換水のアドバイスをする際、砂利の中の汚れを取るようにしながら、
    水槽内の水を取り替えを行なって下さいと言う理由は、
    この底床に溜まった窒素酸化物を取り除くことが最大の目的なの。

    もちろんこれ以外にも水質が変わる場合だってあります。
    流木を入れると水質の硬度は軟水となり、PH(ペーハー)も酸性に傾きやすいの。
    他にも昼夜の水温の温度差はどれぐらいあるのか等々。

    たいやきちゃんに外傷性や白点病などの目立った原因も無く死んでしまうのは、
    記事だけから推測をすると、私も水質悪化によるストレス。
    硝酸塩が高くなったことでPHショックを引き起こしたのではないかと思いました。

    ただあたしも薬品を多用して水を作るというのは賛成できないです。
    できるだけ自然の形で生態系を維持するのがベストだと思っているの。

    ごめんね。急にくろねこが来たかと思ったらお魚の話を喋りだしちゃって。
    あひるさま、たいやきちゃん頑張ってね。すくすく元気いっぱい育ってね!

  2. (*゚∋゚) より:

    くろねこさま、そんな経歴をお持ちでしたか!
    現在は水換えもしない状態で3ヶ月が経ちましたが、たいやきは元気です。
    やはり砂利の中までは対流は無理ですものね。
    今回はそこをクリアできるように水換えしてみたいと思います。
    水草を入れれば一番ベストだとは思うのだけど、食べられてしまうようなので、仕切りをするなどの工夫が必要そうで、3ヶ月経つのにまだ手をつけられずにいます。
    犬騒動が落ち着いたら、また、たいやきのほうにも、もう少し手をいれたいと思います

  3. くろねこ より:

    こんばんは、あひるさま☆彡

    うんうん。いろいろ工夫を凝らしながら、
    素敵な金魚ライフを過ごしてくださいね(´▽`*)

    私は勤め先のバックルームでオランダシシガシラを飼っていたの。
    良くなついて手からご飯を食べてくれたり可愛かったわ。

    またいつか こっそりと遊びに来ますね(?>?<)ノ

    たいやきちゃんもむぎちゃんも笑顔でいっぱいなりね?

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