初にお目にかかりまする 九州ハゼロウ

マリナジェルとともに、あややから届いたものパート2

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九州ハゼロウ

ゴメンナサイ、知らなかった。

蜜蝋は知ってたけど、そうかー、蜜蝋は動物性

ハゼロウは植物性

和ろうそくや座薬の材料がハゼロウなのか、勉強になった。

香りは、確かに蝋燭の香りだった。

これまた探すと売ってないものだねー、ハゼロウよりは木蝋のほうがヒットするかも。

蜜蝋よりも落ちにくいらしい。

説明書には、軟膏を作る場合、九州ハゼロウとベースオイルを1:4~1:5だと手で溶けるくらいになるんだとか。

では、早速つくってみよう

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ころんとしていて可愛らしい。

今回は1:4で作ってみることに。

ハゼロウが8gだったので、32gのベースオイルにしようか

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容器を計って

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材料を全部いれる。

個別に計るのはメンドクサイので、合計しながらつっこんでいく。

精密に作りたい方は、個別に計ってから投入するべし。

今回のレシピ

・ホホバオイル 10g

・アルガンオイル 6g

・ムルムルバター 10g

・ヒバマタエキス 1g

・プルーンオイル5g

合計32g

それと、九州ハゼロウ8g

手作りクリームの優秀さを実感。 のときの材料を一部チョイス。

それを電子レンジで適当にチン。

今回は700Wで1分30秒くらいで溶けたかな?

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ガラス棒でかき混ぜて、あとは冷まして固まるのを待つだけ。

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おぉ、蝋燭っぽい透明感のある軟膏ができた。

肌にのばした感じは、べたつかず、さらりとのびて、マットな感じ。

プルーンオイルが甘い香りがするからいいかな?とアロマオイルはいれなかったけど、

どうやらハゼロウの香りに負けたのか、蝋燭の香りそのまんま(苦笑)。

そのへんは、前回作った軟膏 とは違うところかな。
こっちはアロマオイルいれずに甘い香りがかなり残っている。

塗ってから手を洗ってみたら、1回洗っただけだと、ちゃんとガードして残ってる。

優秀優秀!

蜜蝋と違うところは、8gも入れたのに、固くなりすぎないこと。

おなじ量の蜜蝋を入れたら、かっちんこっちんになってしまうね。

問題なのは・・・コストが高いこと!そうじゃなければ、100%植物性軟膏ができて、理想的だけどなー。

天然素材、使ってみるといろんな発見もあって、楽しい!

使ったことのない天然素材のご紹介、ありがとう、あやや!

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