栗の皮むきの検索をかけると、
どうやら尖ったほうに十字に切れ込みを入れてから、浸るほどの水を入れ、塩を入れて、おもりが揺れてから5分
そのあと、圧力を抜けば簡単に皮が剥けるのだとか。
栗ごはんの作り方などでも載ってるけど、栗20個とか書いてあるし・・・。
でっかい栗を20個ならいいけど、山栗をざる1杯分だと、気が遠くなりますが・・・。
十字の切れ込みを入れるだけでも時間がかかります。
確かに、鬼皮は簡単に剥ける。
しかし、渋皮は残る。
竹串でとりますって書いてあるけど、20個どころじゃないから、そんなチマチマしたことやってらんないし。
で、後で気づく。
ざるにあげちゃぁダメじゃん。
お湯につけっぱなしのほうが皮はむきやすい。
ふたたびお湯に突っ込む。
ひたすら剥く。
鬼皮は簡単にむけても、ずっと台所で立ち、渋皮を剥き続けていれば、首は痛いし腰も痛い。
何しろ、お湯につけてある鍋から栗を取り出しつつ剥くので、手はふやけるし、爪が割れそうになる(最近爪が弱くなった)し、手が痛い。
やっぱり渋皮はナイフごりごり剥くより、ナイフの先にひっかけて、スッと剥くとか、
爪とかのほうがきれいに剥ける。
あと20個くらいになったころ、いい加減、指が痛くなってきて思い立った。
ナイフよりもプラスチックのほうが柔らかく、爪のような働きをする。
これはいい!
気づくの遅いし。
剥きながら食べてるのもあって、だいぶ減ったなぁ 栗・・・。
ちなみにこのヘラ、お風呂の石鹸カスとか落とすのにもいいんですよね。
栗の皮を剥き続けて4時間。
今日の晩御飯は栗ごはんだけど、この栗ではなく、前回剥いて冷凍しておいたものから使うのです。
食べるだけなら栗は美味しいんだけどなぁ・・・。
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