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エリザベスカラーを新調して、首元をソフトなものに変えたはいいが、今度は、手がエリザベスカラーの中にはいってしまうという事態勃発。
とても視野が広くて開放的に見えるけど、眼の付近も開放的になってしまった・・・。
柴犬飼い11年の中で最悪な事態。
しかも、もう、ひどくなると痒みも強くなるらしく、
食事と大好きなヨーグルト水のときはエリザベスカラーをはずすんだけど、一瞬のうちにガリっと引っ掻く。
これはもう、食べ終わって(飲み終わって)お皿から顔をあげた瞬間に構えていてすぐに装着しないとダメ。
散歩のときは犬社会の情報収集に意識が集中しているので、エリザベスカラーをしていなくても大丈夫だけど、
ちょっと立ち止まったり隙があると手がでるので、すぐに手を抑えたり、人間の両足で胴体を挟んで動きを封じたり。
腫れが引いたかと思うと、ガリっと一瞬にして元通り。もしくは悪化の繰り返し。
今までは、皮膚が乾燥すると突っ張るだろうと、(*゚∋゚)特製軟膏だけをつけていたけれど、
副腎皮質ホルモン+ゲンタシン軟膏のリンデロンVG軟膏を塗布することにした。
動物病院に連れて行こうか悩んだけれど、
触らせないから診察も遠くからしかできないし、薬をもらっても、引っ掻いてしまっては結果は一緒。
結局、引っ掻かなければ治るということはわかってるし。
自宅でできる限りのことをしましょう。
さて、できることといえば、エリザベスカラーの改良。
もともと使っていたヘルプワンのエリザベスカラーは、首につけるヒモがついていたけれど、あっという間に切れてしまったんだよね。
ヒモなしでつけていると、ゆるんできたときに、犬が後ろにぐいっと首をひっぱるとスポっと引っこ抜けてしまう。
今まではそれでも、まぁ、どうにかなっていたけれど、今回ばかりはそうもいかない。
にせ(*゚∋゚)が、靴紐を縫い付けてくれました。
この赤い部分の素材が硬質ポリウレタンのような感じなので、縫いやすかったみたい。
このヒモを各々首輪に結び付けて(実際はもっとぎゅっと引き寄せています)
2本を首で蝶々結び。
新しいエリザベスカラーより
もともと使っていたエリザベスカラーのほうが、赤い縁の部分が長いから視界はよくないかもね。
透明部分があるとはいえ。
結局10年前のものを改良するはめになるとは。
新しく買ったから、もうこれは使わないねって言ってたばっかりだったのに(苦笑)。
新しい方はドライブのときみたいに、常に抱っこしていて見張っていられるときはいいかもしれないね。
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