しかし、2020年度狂犬病予防注射集合接種は新型コロナウィルス感染症の感染拡大を防止するため中止となってしまった。

そのため、動物病院で狂犬病予防注射をうってもらい、注射済証を市役所の生活環境課(市によって違う)に持参し、狂犬病予防注射済票を受け取る(発行に550円の交付手数料がかかる)必要がある。

なかには、注射済票を発行している動物病院もあるので、市役所に行く必要がないところもある。

さて、2019年(令和元年)の狂犬病予防注射済票(プレート)は黄色だった。

黄色だったはず!

しっかりと首輪に1年間つけていたけれど、剥げてしまって真っ白。
つけている意味がないような・・?
知っている人がみれば、狂犬病の予防注射は受けてるんだね、とわかる・・・か・・?

さて、毎年フィラリア予防の薬の処方と7種混合ワクチンを打ちに行くくらいしか動物病院に行かない柴犬むぎ。

もちろん、この9年の間に、数回ほど、それ以外にお世話になったこともあるけれど。

今回は、その動物病院で狂犬病予防注射をお願いすることに。

勝手なイメージだけど、集合接種よりも動物病院の方が金額が高いような気がする。

さて、どうかな?

再診料 500円(かかりつけだと半額なので)
狂犬病予防注射1,600円
消費税込み 2,310円

済票発行交付手数料 550円

合計 2,860円

あれ???

640円のお得?

どうやら日本獣医師会に所属している獣医さんの場合は、狂犬病予防注射集合接種と同料金らしい。でも狂犬病予防注射済票(プレート)を市役所にもらいにいく必要はない。

日本獣医師会に所属していない獣医さんやホームセンターでの実施の場合は、それよりも安いらしい。しかし、狂犬病予防注射済票(プレート)は市役所にもらいに行かないといけない。

2パターンあるなんて知らなかった。

市役所に行くのは平日じゃないとダメなので、そこだけがネックかもしれないけれど、それ以外だと安くていいかも?

好きな日に打ってもらえばいいし。

そんなわけで、平日休みな(*゚∋゚)はちょっと得した気分♪

でも、自分ではつけられないので、週末、にせ(*゚∋゚)がお休みの日にプレートは交換してもらうのです。

必要なアイテムはこちら↑

歴代のプレートがしっかりと保管してある。

さすが にせ(*゚∋゚)!

2020年は朱色っぽい。

にせ(*゚∋゚)さん、なにしてるのー?

ちょっとまってね

(*゚∋゚)さん、僕がこんなにアピールしているのに

にせ(*゚∋゚)さんが、僕の相手をしてくれないんです!

もうちょっとで終わるから待ってな

無事、新しいプレートがつきました。

市町村や動物病院によって金額は違うと思うけれど、

640円の差は大きい。

ちょうど この時期はフィラリアの薬の処方もあるから、どちみち動物病院にはいかないといけなかったので、

予防注射&薬の処方なら、ガソリン代も問題ないでしょう。

来年も動物病院で狂犬病予防注射をすることにしようとおもった(*゚∋゚)です。

やっとカマってもらえた僕。

ヨカッタね!