柴犬と網戸

2020年5月中旬。

今までになく夏日な5月。

一気に緑がモリっと茂りはじめた。

あまりに日差しが強すぎて、肉眼では見えるものも、カメラのレンズを通すと見にくい状態に。

ちゃんと100%のサイズでみれば、鹿が2頭いるのが見えますね。

山桜がちょうど咲いて、その山桜に絡まるクレマチスも満開。
そんな山桜の樹も、強い日差しで写らない。
ちょうど正面に立っている樹が山桜。
よくみれば、空に向かう枝の先に、白い細かい花の塊(山桜の花)があり、幹には淡いピンクのクレマチスの花が見えるはず。

電信柱よりも高い樹に絡まり、上へ上へとどんどん上っていくクレマチス。

たぶん、植えて10年以上は経つと思う。

どうしても南側にしか花がつかない。
北側の道路からはまったく見えないのがもったいない。
家主にしか見えないなんて、残念すぎる。
お隣の別荘からは見えるはずだけど、気づいているだろうか?

夏日のような暑い日差し。

日光大好きな柴犬もさすがに暑くなったのか

日陰のデッキに入りたくなったらしい。
新しくなった網戸カーテン越しにチラリ。


カーテンをくぐって入ってきた。

柴犬のくるんとした尻尾には、かならず引っかかる網戸カーテン。

外は暑いけれど、通る風は涼しく、緑がいっぱい。

梅雨までの季節は、しばらく日向ぼっこを楽しめるかな?

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